8月及び9月はベトナムのホイアンにおける今年最後のベストシーズンとなります。お盆期間にダナン＆ホイアン旅行を計画している人も多いことでしょう。
ここではホイアンに焦点を当てて、ホイアン現地情報を含めて後悔しない過ごし方を詳しく紹介します。
8月＆9月は今年最後のホイアン旅行シーズン！雨などは？
ホイアン旧市街にて北部のハノイや南部のホーチミンは5月から雨季に入りますが、中部のダナン＆ホイアンはまだ乾季が続いており、旅行のベストシーズンを迎えています。
そのため、8月のお盆にベトナム旅行を計画している方は、ホイアン滞在中はほとんど雨の心配なく観光を楽しめるでしょう。
ただし、9月に入ると徐々に雨季へと移行し、雨の日が増えてきます。
とはいえ、気候は基本的に蒸し暑く、雨が降っても短時間で止むことが多いため、その間はカフェで一休みし、数十分後には再び観光を再開できるのが特徴です。
8月お盆のホイアン現地情報と旧市街観光の注意点
ホイアンの町角にて2025年のお盆は8月13～16日となりますが、有給を上手く使うことができれば、8月9日～18日の大型連休を作れる人もいるでしょう。8月のお盆は日本ならではですが、この時期は世界中の旅行者がベトナムに訪れるため、旧市街は連日大勢の人々で賑わいます。
スリに要注意。被害に遭いやすい格好
ホイアン旧市街は残念ながらスリが多発します。狙われやすいのは、「ジーンズのバックポケットに財布を入れている」、「歩きスマホをしている」、「ファスナーのないトートバッグに貴重品を入れている」ケースです。特に日本人は危機管理が低いと言われているので注意が必要です。
ホイアンで南国ライフ！リゾートホテルに泊まろう！
ホイアンのシルクセンスホテルにてホイアンと言えば世界遺産、ダナンと言えばビーチをイメージする人が多いかもしれませんが、実はホイアンにもビーチがあります。近年はホイアンの2大ビーチの「クアダイビーチ」と「アンバンビーチ」沿いに4つ星、5つ星のリゾートホテルが幾つか並ぶようになりました。
ダナンよりも安く泊まることができますし、世界遺産の旧市街までもタクシーで10～15分で行けるので、立地は申し分ありません。滞在日数の半分はホイアンで過ごすのも悪くない選択です。
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ホイアンメモリーズランドで壮大なスペクタクルショーを鑑賞
メモリーズショーホイアンメモリーズランド内にあるメモリーズショーは、夜開催の壮大なスペクタクルショー。総勢500名のキャストが織りなすベトナムとホイアンの歴史。音・光・動作で再現しているので、言葉が分からなくともまったく問題ありません。
インプレッションテーマパーク内また、メモリーズショーの前には、インプレッションテーマパーク内の散策もおすすめです。ベトナム・日本・中国のゾーンを中心に、ホイアン交易時代を再現しています。各ゾーンでは定時でイベントショーが実施されるので、こちらも見逃せません。
ほとんどの展示物やイベントは屋外となるので、やはり8月9月の乾季の時期に行くのがベストと言えるでしょう。
ボートで灯篭流しはホイアン鉄板の楽しみ方！
近年サービスが本格的に開始された。近年のホイアン観光で人気を集めているアクティビティのひとつが、「ボート遊覧」です。
コロナ以前は、船主と直接値段交渉をして乗船する必要がありましたが、現在は自治体が一括管理し、チケット制となっているため、料金トラブルやぼったくりの心配はありません。
乗船前には、ぜひ灯篭を購入しておきましょう。
購入した灯篭は船主に預けておくと、遊覧中のベストなタイミングで火を灯し、手渡してくれます。夜の川面に浮かぶ灯篭の幻想的な光景は、ホイアンならではの思い出になるはずです。
夜はホイアン旧市街で素敵なディナータイムを満喫
人気レストラン「ハイカフェ」ホイアンの魅力が最も輝くのは夜です。
日が暮れるにつれて気温が下がり、過ごしやすくなるため、オープンエアの屋外席で食事やお酒を楽しむのに最適な時間帯となります。
ただし、8月・9月は連日多くの旅行者で賑わい、夜には人気店やおしゃれなレストランはほぼ満席になります。
そのため、「どうしても行きたいお店」がある場合は、事前予約が安心です。
また、ほとんどのレストランは予約時間から10分程度しか待ってくれませんので、遅刻は厳禁です。
まとめ：
8月と9月はホイアン旅行のベストシーズンで、特にお盆期間は旧市街が大賑わい。リゾートホテルに宿泊して夕方は旧市街を歩く、なんて時間もベトナムらしくておすすめです。8月は乾季で雨の心配が少なく、9月も短時間の雨が何回か降る程度なので、ぜひダナンと併せてアウトドア観光を楽しんでください。
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