ハノイハロン湾フエダナンホイアンニャチャンホーチミンフーコック島

きれいな海と白い砂浜が広がるビーチを楽しむリゾートあり、自然の神秘やベトナムの歴史を垣間見ることができる世界遺産あり、活気あふれる東南アジアの今を体感できる街もあり。なんでも一度に楽しめる！それがベトナムです！！

ベトナムって素朴で懐かしい雰囲気！

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街歩きも楽しめる！中部地方最大の都市「ダナン」

トリップアドバイザーが2014年に発表した「2015年世界の魅力的な新観光名所ランキング」で1位に輝いたのは、このダナン！いま、世界から注目されている街です。ダナンには雰囲気の異なる2つのビーチがあります。街の賑わいも楽しみつつビーチを堪能するならミーケービーチ、静かにのんびりプライベート感を重視したい方にはノンヌォックビーチ（チャイナビーチ）がおすすめ！ハノイやホーチミンに比べるとコンパクトにまとまった街なので、ビーチに飽きたら街歩きもgood。短い滞在でも色々な楽しみ方が可能です。

リゾートの王道！リゾーターから愛されるビーチ「ニャチャン」

ホーチミンから飛行機で約1時間。ベトナム中南部に位置し年間を通じて好天が多く、約7kmに渡る白い砂浜・青い海・緑の椰子の木のコントラストが美しいベトナム屈指のビーチリゾートです。ベストシーズンは4～9月、とくに4～7月は海の透明度が上がるためダイビングやシュノーケリングには最適♪ ベトナム国内からはもちろん、欧米各国、東アジアなど世界中からリゾーターが訪れます。海岸と平行しているチャンフー通りには、お洒落なカフェやレストランが建ち並んでいます。

隠れ家リゾートならこちら！注目の「フーコック島」

カンボジアとの国境に近いタイランド湾に浮かぶフーコック島。「ベトナム最後の秘境」とも呼ばれ、近年観光客が増加していますが、ここを訪れる日本人はまだ多くありません。ビーチの美しさはベトナムNo.1とも言われ、透明度の高さと鳴き砂の白浜が特徴。遠浅の穏やかな海でゆったり、アイランドリゾートを満喫できます。島の名物はヌックマムという魚醤とコショウ。ヌックマムは飛行機への持ち込みが不可なので、ぜひ現地で味わって！コショウ畑は自由に見学することができます。

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大小の奇岩が水面から突き出る！美しき「ハロン湾」

ベトナムが世界に誇る自然遺産。大小3,000もの奇岩・島々が点在しており「中国がベトナムに侵攻してきた際に龍の親子が現れ敵を破り、口から吐き出した宝石が湾内の島々になった」という言い伝えがあります。晴れた日にはエメラルドグリーンの海から突出する岩影の迫力を、曇りや雨の日には水墨画のような幻想的な風景が楽しめます。湾内にはいくつかの洞窟があり、遊覧観光などでは島に上陸して鍾乳洞見学をすることも多いです。ハノイに滞在し、日帰りもしくは1泊2日のツアーで訪れるのが一般的です。

街並みが世界遺産に登録！情緒豊かな「ホイアン」

ダナンから南へ約30km、チャンパ王国時代から栄えた港町。16世紀以降日本との国交が盛んになり日本人街もできたほどです。この頃、日本以外にも中国、オランダとも貿易を行いとても繁栄し、たくさんの建造物が建てられました。これらはベトナム戦争の戦火を逃れ、そのままの状態で残されたこともあり、その古い街並みが1999年に世界遺産に登録されました。また、毎月旧暦14日に開催されるランタン祭りの幻想的で美しい光景は必見です。ぜひお祭りのある日をチェックしてください！

ベトナム最後の王朝時代が華咲く古都「フエ」

ベトナム中部の都市であり、19世紀～20世紀にかけてはベトナム最後の王朝「グエン王朝」の首都に定められていたフエ。この街には、グエン王朝時代の華麗な文化の歴史を今に伝える建造物が数多く残されています。西洋建築のデザインを用いているカイディン帝廟、中国風建築の王宮、仏教寺院など様式はさまざまで、フランスや中国の文化を柔軟に取り入れて独自の文化を築いたことが一目瞭然。時代による変遷を辿ってみても面白いかもしれません。建築好き、歴史好きの人にはたまらない街なのでは？

ベトナムへのゲートウェイ！！人気2大都市

首都ハノイは政治と文化の中心地。初代大統領ホーチミンの霊廟や生家、独立宣言を行ったバディン広場など、ベトナムの近代史に触れるスポットが点在。また、千年以上続く伝統芸能・水上人形劇を鑑賞できる劇場もあります。ベトナム料理と言えば「フォー」が有名ですが、本場はハノイと言われています。レストラン、屋台、フードコート…いろいろなお店の味を食べ比べてみて！

人形劇場コミカルな動きで楽しめる♪

北ベトナムのお土産

北部ならではのお土産を…というなら、バッチャン焼がおすすめ。バッチャン村まで足を延ばさなくても、ハノイの市場で手に入れることができます。プチプラなプラカゴバッグはいくつでも欲しい~！

ホーチミンは経済と商業の中心。ベトナム最大の商業都市で近年は高層ビルが林立し始めていますが、フランス統治時代のコロニアル様式の建物も多く残されており「東洋のパリ」とも呼ばれています。聖母マリア教会のレンガやステンドグラスは、すべてフランスから運ばれたもので一見の価値あり。お土産探しやローカルフードの食べ歩きには、ベンタイン市場がおすすめ。朝から夜まで活気に溢れています。

ドンコイ通りシャンゼリゼさながらの街並み / 聖母マリア教会ステンドグラスは必見