ハノイ 観光ハノイ観光を楽しむ/
ハノイで巡れる観光スポット
約1000年の歴史を誇るベトナムの首都でありながら、多くの緑と湖や川に囲まれており
アジアの喧騒とのんびりとした時間を過ごせる。
世界遺産のハロン湾・ニンビン省やお洒落なカフェやお店が集まるホアンエンキム湖、観光スポットの水上人形劇や旧市街など見どころが満載!
ハノイから車で40分で陶器の村「バッチャン村」や少数民族が暮らすベトナム秘境の「サパ」は1泊2日がおススメ!
■ハロン湾
1994年に世界遺産に登録されたハロン湾はかつて龍が降臨した「ハロン湾伝説」が残る景勝地です。
クルーズツアーでは名物岩や水上村などの見所を船上から眺め、途中船を下りて鍾乳洞の散策も!
天候や時間によって変化するエメラルドグリーンの海と岩々の美しい風景をぜひ堪能してください。
■ニンビン
ニンビンには『チャンアン』や『タムコック』といったエリアがあります。
これらの場所をまとめて『複合遺産』として2014年に『世界遺産』登録されました。
最近では映画『キングコング 髑髏島の巨神』のロケ地になった場所でも有名です。
手漕ぎボートに乗り、川下りのアクティビティを楽しめます!
■ホアンエンキム湖周辺
ハノイの中心にある湖。観光の中心でハノイ大教会などもあります。
お洒落なカフェやショップが連なっており、観光客に人気のエリアとなります。
■旧市街
網の目状に広がる路地に小さな商店が連なっており、現地の生活を肌で感じることが出来ます。
ハノイ旧市街で最も観光地化されている通りの1つ「マーマイ通り」では雑貨店、有名レストラン、スパなど、観光客に必要な商店すべてが揃っています。
夜には鉄板にアルミホイルを敷いて焼く焼肉屋台も多数出没します。
■バッチャン村
ハノイ市内から車で30~40分ほどで気軽に行くことができるので、ハノイを訪れるならぜひ行きたい!観光スポットになっています。
人口はわずか5,000人ほどの小さな村で、バッチャン村と呼ばれています。「バッチャン焼き」という陶磁器が有名で90%の人がバッチャン焼きをやっているそうです。
バッチャン村内には、陶芸体験のできる工房もありますよ!
■サパ
中国との国境近くの山間に位置する小さな村々で成り立っており、「天空の秘境」とも呼ばれているサパは、
標高1,600mの山奥に位置しているため人の流入が少なく、ベトナムの原風景が今もなお残っています。
少数民族に会ってみたい!というかたにはおススメです。
ハノイから片道車で6時間ほどかかるので、サパに行かれる場合は1泊2日のスケジュールでご検討を!
ホーチミン廟
このホーチミン廟は総大理石で造られている、歴史的建造物の一つです。
毎日ベトナム全域より、この廟で安らかに眠るホーチミン氏へ祈りをささげるため、人々が多く訪れています。命日である9月2日は、更に多くの人々が集まります。ホーチミン廟は、夜22:00ごろまでライトアップされています。また、毎朝6:00ごろより広場にある国旗掲揚儀式が、毎晩21:00ごろより国旗降納儀式が執り行われています。真っ白な制服をまとった衛兵さんたちを見る事が出来ますよ。
一柱寺
リータイトンが創建したお寺の一つ。
1本の柱の上に仏像が載っているという、とても不思議な形をしていることから一柱寺という名が付けられたそうです。昔、このお寺が建つ蓮池の蓮の花の上で子供を抱いた観音菩薩の夢を見たものが、間もなくして子供を授かったという言い伝えがあります。どこか蓮の花のような形に見えるこの一柱寺は、ハノイの一つのシンボルとして有名です。
文廟
孔子を祀るべくして建てられた文廟。別名「孔子廟」とも言われています。
建設当時からおよそ700年、長い年月を過ごしてきたこの文廟は、これまでに何度も増改築が行われており、建物内部は様々な時代の建物が混在しています。
昔、大学として使用されていました奎文閣には、過去300年ほどの科挙試験合格者1,304人の名前が、亀と名の刻まれた石碑にして残されています。2011年に「世界の記憶遺産」として登録されました。鮮やかな朱色をした小判状の瓦屋根はつい写真に収めたくなるでしょう。
ホアンキエム湖
ハノイ市街の中心に位置するホアンキエム湖。
ホアンキエムとは「還剣」という意味を持っています。別名「ホーグオム(剣湖)」とも言われています。この湖には伝説があります。1428年黎朝の始祖が、湖にすむ亀から授かった宝剣で敵軍を駆逐し、ベトナムを中国の支配から解放しました。ベトナムが平和となったころ、再び亀がやってきて、剣を返した場所が湖の中心にある小さな当に奉還したと言い伝えられています。今では湖畔でジョギングや体操をしている人々の姿もここの名物となっています。
ホーチミンの家
名の通り、かの有名な「ホーチミン」さんの家が観光地として一般公開されています。一部、大統領府は残念ながら見学する事は出来ませんが、ホーチミンさんの書斎や愛用されていた車、住んでいた家などは見学する事が出来ます。書斎では壁には、マルクスやレーニンの肖像画が飾られています。住んでいた家には、シンプルなベッドや机、愛読書など生前のままの状態がそのまま残されています。ホーチミンさんの生前の姿を思い出せるかもしれません。
ホアロー収容所
ベトナムの歴史のなかで深刻で暗部な建造物である「ホアロー収容所」。
市内の中心部に未だ残されており、一部見学をする事が出来ます。19世紀末にフランスにより造られた監獄です。最大で2,000人以上が収容されていたと言われています。1997年に一部を取り壊し「サマセットグランドハノイ」という高層ビルが建設されました。一部は歴史的建造物として取り残されています。実際の処刑で使用されたギロチン代や拷問道具、収容者の持ち物など、様々なものが展示されています。
ハロン湾
ベトナムよりも更に北へ4時間ほど移動したところに「世界遺産ハロン湾」があります。ベトナムの桂林と言われますほど、美しい場所であると評されています。
緑生い茂る岩々が立ち並んでいる風景を望みながら、クルージングします。鍾乳洞との観光が一般的。ここハロン湾には、鍾乳洞がいくつも存在しており、その日の天候などの状況に応じて向かう鍾乳洞が変わります。神秘的な景色があなたを待っています。
ニンビン
ニンビン省内の「チャンアン名勝遺跡群」は、5つの地区(ホアルー区、ザービエン区、ニョークアン区、ニンビン市、タムディエップ市)にまたがり、壮大な自然と歴史遺跡が点在していることが評価され、2014年6月にベトナム国内で初めて「世界複合遺産」に認定されました。ハノイ市から南方に約90キロ、車で約1時間半ほどのところに位置しています。
チャンアン名称遺跡群には、チャンアン景勝地、古都ホアルー、タムコック渓谷、バイディン寺、ビックドン寺、トゥンニャム、ティエンハー洞窟などなど、ニンビンを代表する観光スポットがたくさんあります。
ニンビンといえば、チャンアン景勝地のボートクルーズ。面積2168ha(東京ドーム約460個分!)もの壮大な自然を、ボートに揺られながら巡ります。巨大な奇岩と深い緑が織りなす景色は圧巻。ちなみに、このエリアはハリウッド映画『キングコング: 髑髏島の巨神』の舞台にもなりました。
ハノイ水上人形劇場
ベトナムの伝統的な水上人形劇を鑑賞できる人気の施設です。水の上に浮かぶ舞台で色鮮やかな人形が物語を演じ、伝統音楽の生演奏が観客を引き込む演出が施されています。人形劇のテーマは、農作業や伝説、恋愛など日常生活を反映しており、ユーモアやメッセージが込められています。子どもから大人まで楽しめる内容で、特に観光客にとってはベトナム文化を体感できる貴重な時間となるでしょう。
ハノイ旧市街
ベトナムの首都ハノイに位置する歴史的なエリアで、数百年の歴史を持つ独特の雰囲気が魅力です。狭い路地や古い建物が立ち並び、地元の人々の生活と文化を体感できるスポットです。伝統的な市場や多様な飲食店、カフェ、土産物店があり、観光客や地元の人々で賑わっています。旧市街のそれぞれの通りには特徴があります。例えば、バッチャン焼きの店やシルク製品の店など、伝統的な工芸品が手に入ります。また、食べ歩きも楽しめるエリアで、フォーやバインミーなどのベトナム料理を堪能できます。
ハノイ大聖堂
フランス植民地時代に建設されたゴシック様式のカトリック教会です。1886年に完成し、ハノイの象徴的な建物の一つとなっています。外観は高い尖塔や美しいステンドグラスが特徴で、訪れる人々を魅了します。教会は地元のカトリック教徒だけでなく、観光客にも人気のスポットです。時にはミサや特別なイベントが行われ、静寂な雰囲気が漂っています。
西湖
ハノイにある美しい湖で、都市の中心からわずか数キロの距離に位置しています。面積は広く、湖の周囲には散策路やカフェ、レストランが点在し、地元の人々や観光客にとって人気の憩いの場です。湖の周辺には歴史的な寺院や仏教寺院もあり、文化的な魅力も豊か。特に、夕暮れ時には湖面に映る夕日が美しく、散策やジョギングを楽しむ人々で賑わいます。
ベトナム旅行では、文化や気候、交通に関するいくつかの注意点があります。
まず、宗教施設や歴史的建造物を訪れる際は、適切な服装が求められます。特に寺院や廟では露出の多い服装は避け、肩や膝を覆う服を着用することが礼儀です。また、ベトナムの文化や慣習に敬意を払うことが大切で、観光地でも写真撮影が禁止されている場所があるため、現地のルールを確認しましょう。
スリや詐欺も一部の観光地で発生しているため、貴重品の管理は徹底してください。パスポートもホテルのセキュリティボックスに預けるなど持ち歩くことのないように。特に混雑した市場やバスターミナルでは注意が必要です。交通では、ベトナムの街中ではバイクが非常に多く、道路を横断する際は、信号があっても無視する車やバイクがあるため、慎重に渡るようにしましょう。
また、南北に長い国土を持つベトナムは地域ごとに気候が異なります。北部は冬に寒く、南部は一年を通じて暑い気候です。旅行シーズンを選ぶ際には、訪れる地域の気候を事前に確認し、雨季にはスコールが頻発することも考慮に入れておくと安心です。
さらに、地方では英語が通じにくい場合があるため、簡単なベトナム語の挨拶や言葉を覚えておくと、現地の人とのコミュニケーションがスムーズになります。
日本出発前
事前のビザ取得:不要
【ご注意】
ベトナム入国には残存期間が
6か月以上あるパスポートが必要です。
ベトナム入国時の空港での
手続き
入国カード:不要
税関申告書:不要 ※申告物がない場合
日本入国前
入国カード:不要
税関申告書:要
※デジタル庁管轄 VISIT JAPAN WEBでの
オンライン入力も可
(https://www.digital.go.jp/policies/visit_japan_web)
※外国籍の場合はお手続きが異なる場合があります。必ずご自身において大使館などでご確認をお願いいたします。
※2024年9月時点の情報であり、予告なく変更となる場合があります。
地理
地理
ベトナムは東南アジアのインドシナ半島東部に位置する国で、首都はハノイ。面積は約331,000平方キロメートル(日本より約46,000平方キロメートル小さい)。人口は約9,832万人(2022年時点)です。
時差は日本の2時間遅れで、日本の正午の時にベトナムは午前10時。
気候
気候
ベトナムは熱帯性気候で、乾季と雨季(に大きく分けられますが、時期は地方によって異なります。雨季であっても日本の梅雨のような降り方ではなく、雨がー日中降り続くことはほとんどありません。
日中の最高気温は年間平均28℃前後で、雨季前の方が若干高めです。直射日光はかなり強いですが、日陰でじっとしていると日本の夏よりも過ごしやすいです。特にサパやダラットなどの山側では日本の秋のような気候です。長袖をお持ちになることをおすすめ致します。
宗教
宗教
大半が仏教を信仰しており、道教やカトリックの他にイスラム教やヒンドゥー教の他に地方独自の民間信仰も存在しています。それぞれの公認教団の信徒数は、2008年の資料で仏教1,000万人、カトリック550万人、カオダイ教240万人、ホアハオ教約1160万人、プロテスタント約1100万人、イスラム教約16万5000人です。
通貨
通貨
ベトナムの通貨単位はドン(đồng)で、一般的にVNDと表記されます。紙幣は、100ドン、200ドン、500ドン、1,000ドン、2,000ドン、5,000ドン、10,000ドン、20,000ドン、50,000ドン、100,000ドン、200,000ドン、500,000ドンの12種類があります。
電圧
電圧
日本の電圧は100Vですが、ベトナムの電圧は220Vで、コンセントはタイプAとCの混合型の割合が高いです。一部のホテルではタイプCしか対応していない場合もあるので要確認。最近の携帯電話やノートパソコン等は海外対応になっているものがほとんどですが、海外対応になっていない電化製品(ドライヤーなど)を使用する場合は、変圧器(と変換プラグ)が必要です。事前に対応電圧を確認してください。
飲料水
飲料水
ベトナムは浄水施設が整っていないため、水道水は飲むことができません。飲料水はミネラルウォーターをご利用ください。
トイレ事情
トイレ事情
観光客向けのホテルやショッピングモール等では洋式のトイレが設置されているところがほとんどですが、ローカル向けのレストラン等では洋式ではなく日本の和式トイレのような手桶式のトイレもまだあります。
祝祭日
祝祭日
ベトナムには日本と同じ西暦の新年および旧暦の新年(旧正月)の他に、ベトナムの文化と歴史を作ったかつての王を称える「フン王の命日」や1945年に当時のホーチミン国家主席が独立宣言を読み上げた「建国記念日」などがあります。
電話事情・
インターネット
電話事情・インターネット
携帯電話の普及により、ベトナムには公衆電話がほとんどありません。ホテルのお部屋の電話か携帯電話をご利用ください。ホテルのお部屋に備え付けの電話から簡単に電話がかけられますが、各ホテルによって電話操作が異なるので、ホテルスタッフへご確認いただきご利用ください。チェックアウトの際、フロントで精算されます。
日本でご使用のスマートフォンは、ローミング設定をすればベトナムでも使うことができますが、通話料やデータ通信は高額になります。ベトナム滞在中は機内モードにしたままにしておくと、通話料やデータ通信料は発生しません。ベトナムのホテルやレストラン、カフェでは無料のWifiを提供しています。また、滞在中いつでもインターネットを使いたい場合は、Wifiルーターが便利。どちらも携帯電話の設定は機内モードのままで使用できます。
ベトナムと日本で時差はありますか?
ベトナムと日本で時差はありますか?
ベトナムと日本では、2時間の時差があります。ベトナムの方が2時間日本より遅れています。時差が少ないので、時差ぼけなどの心配はいりません。
水道水は飲めますか?
水道水は飲めますか?
水道水は、飲用できません。絶対に飲まないでください。
ミネラルウォーターを飲むようにしてください。
だいたいのホテルが飲料水(ミネラルウォーター)をお部屋にご用意してあります。心配な方は、それを使用してうがい等をしてください。
ベトナムの通貨は?
ベトナムの通貨は?
ベトナムの通貨単位はドン(đồng)で、一般的にVNDと表記されます。紙幣は、100ドン、200ドン、500ドン、1,000ドン、2,000ドン、5,000ドン、10,000ドン、20,000ドン、50,000ドン、100,000ドン、200,000ドン、500,000ドンの12種類があります。レートはその時々にて変動しますが、10,000ドンが日本円で60円くらいの感覚です。日本より数字が大きくなるので、間違えないよう注意してください。
ベトナムの気候は?雨季がありますか?
ベトナムの気候は?雨季がありますか?
ベトナムは熱帯性気候で、乾季と雨季(に大きく分けられますが、それぞれ時期は地方によって異なります。雨季であっても日本の梅雨のような降り方ではなく、バケツをひっくり返したようなスコールが短時間に降るイメージ。雨がー日中降り続くことはほとんどありません。
日中の最高気温は年間平均28℃前後で、雨季前の方が若干高めです。直射日光はかなり強いですが、日陰でじっとしていると日本の夏よりも過ごしやすいです。くれぐれも日焼け対策は忘れずに!特にサパやダラットなどの山側では日本の秋のような気候なので、長袖が必須です。
ベトナムでのチップ制度はどうなっていますか?
ベトナムでのチップ制度はどうなっていますか?
基本的には不要です。「絶対」ということはありません。
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