海外旅行者も増えてきた2023年。ベトナムのダナンに訪れる旅行者は現地でどんな雑貨をお土産に買って行けばいいのでしょうか。
今回は2023年～2024年最新版として、ダナン旅行・出張者がお土産を買うときに押さえておきたい知識やポイントを紹介します。
ベトナムのダナン旅行。何をキーワードにお土産を探すべき？
ダナン市内の雑貨店ダナン旅行に来たからには、お土産をわたした相手から「あ、ベトナムに行ってきたんだ！」とすぐに分かるものがおすすめです。ただし、雑貨類はともかく、食品類はまだまだお土産向けに包装・パッケージ化されているものは少ないため、特に会社関係の人にわたすさいは吟味が必要です。
また、ベトナムは衛生管理がまだまだ良くないため、お菓子含む食品雑貨を市場で購入するのはやめるとともに、商品を購入するときは賞味期限や封が破れていないかどうかも確認してください。
ダナン旅行者は注意！お菓子（食品）と雑貨の購入先は別々にすべき理由
ダナン市内中心エリアにてダナンが観光開発されたのは2000年代に入ってからで、新型コロナもあり観光整備は正直まだまだ改善の余地があります。現在はお土産店の数が少ないため、市内中心に建つお土産店で買える雑貨はどれも割高な印象です。
特にお菓子土産類は注意が必要です。ダナン大聖堂周辺のお土産店を回ってみると、相場の1.5倍～2倍の価格で売っているところも少なくありません。雑貨はお店によって仕入れ先が異なるため品質も変わってきますが、お菓子に関してはメーカーが同じであれば安いところで買うのがおすすめです。
基本的に雑貨とお菓子含む食品土産は買う場所を変えるのが良いでしょう。
ダナン市内中心でお菓子土産を買うならココ！政府運営の格安見せ「OCOP」
OCOPお土産店の外観ダナン市内中心でお菓子をお土産に買いたいなら、断然おすすめしたいのがこちらの「OCOP」です。ダナン大聖堂傍のハン市場のすぐ隣で、川沿いを走るバクダン通り側に位置しています。緑の外観を目安に探してみてください。
こちらのお店は「政府が運営しているお土産店」となるのが特徴。ベトナムではハノイ、ダナン、ホーチミンとともに、旅行者が大勢集まる場所にはきまって複数店舗の政府直営店があり、ぼったくりにあわないように相場もしくはそれ以下の価格で販売しています。
他のお店で買いたい人も、まずはOCOPに訪れて各商品の値段の相場を確認するのが良いでしょう。
ベトナム旅行者に大人気！YUGOCのお菓子も揃う！
OCOPで販売しているお菓子類。種類は豊富以前のOCOPはスーパーやコンビニでも買える典型的なお菓子しかありませんでしたが、コロナ以降はパッケージにこだわったお菓子やお土産ブランドとして外国人に知名度の高い商品が販売されるようになりました。
日本人の間でも高い人気を誇る「YUGOC（ユーゴック」の生はちみつやパームシュガー、ドライフルーツやジャコウネココーヒー、マカダミアナッツなども販売しています。
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雑貨のお土産はホイアン旧市街で探すのもおすすめ！
世界遺産ホイアン旧市街にて一方でベトナム雑貨のお土産を探すなら世界遺産ホイアン旧市街もおすすめできます。こちらも以前はポストカードやマグネットなどありきたりな雑貨しかありませんでしたが、コロナ以降はお店によってオリジナルなお洒落雑貨を販売するところも増えてきました。
また、伝統衣装のアオザイやベトナムＴシャツ、シルバーアクセサリー、バッグといった服飾雑貨はダナン市内で買うよりも大分安く買える印象です。
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ホイアンにはアオザイ店がたくさんホイアンはかつてシルクを特産にしていたことから、いまでも伝統衣装であるアオザイを扱うお店が数多く並びます。アオザイを着用して旧市街やダナン散策をするのもベトナム旅行らしくて良いですね。
ホイアンでお土産を調達する際は、「夜」がおすすめです。ホイアンには通常冷房が効いているお店がないので、日中のお店の梯子はかなり大変です。夜になると気温が下がるので歩きやすくなるので、お土産目当ての旅行者は夜観光を楽しむといいでしょう。
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まとめ：ダナンでお土産ショッピング。買う場所は吟味が必要
一昔前はベトナム旅行と言えばハノイとホーチミンくらいでしたが、近年はダナン＆ホイアン旅行者が急速に増えています。ただし、ハノイやホーチミンと違い、市街地を歩けばお土産がそこかしこにある、というわけではないので、お土産を購入する際は、「どこで何を買うのか」を事前に考えておくことをおすすめします。
