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ベトナム旅行でインスタ映えする写真を撮ろう!コツをご紹介!

ベトナム旅行では日本とはまるで違う景色を目の当たりにすることができるでしょう。郊外へ行けば圧倒的スケールの自然風景があり、市内では西洋とアジアが混在したローカル風景を見ることができます。

そこで活躍するのがカメラですね。スマホも最近は発達しているので、ちょっとコツを覚えるだけでテクニカルな写真を撮ることができます。特に女性の間ではインスタやフェイスブック、ツイッターなどを更新するのも流行り。見栄えのいいワンランク上の写真をとって、友達を驚かせちゃいましょう!

撮影するシチュエーションによってカメラを変える

photo-351528_1280.jpg一眼レフが筆者のおすすめ

普段はスマホで写メを撮る人も、海外旅行であれば力を入れてデジカメや一眼レフを持っていく人も多いことかと思います。スマホも最新機種であればカメラ機能は優れているので、ちょっとした写真であれば事足ります。ただし、大自然の風景や遠くのものをズームして撮りたい場合は、スマホでは役不足となります。

手振れ防止機能を確かめる

IMG_9831.jpg大きなものを撮る場合もスマホでは少し物足りない

写真を撮るときは、その場のシチュエーションによってカメラを変えるのがいいでしょう。例えばホーチミンのメコンツアー、ハノイのチャンアンのような船に乗って写真を撮る場合、どうしてもスマホでは手振れが発生してしまいます。その点デジカメは本体に手振れ防止機能があるので、ぶれなく撮ることができます。ちなみに一眼レフは本体ではなくレンズ側につくので、自分が持っているレンズに手振れ防止がついているか確かめてみましょう。

少し斜めに傾けて撮ってみよう

IMG_9776.jpg少し斜めに傾けて撮影

同じ人が撮影すると、どうしても似通ったポーズ、風景になりがちです。そこで少しアクセントをつけたい場合は、斜めにカメラを傾けて撮ってみてください。いつもとは少し違った写真になりますよ。ただ、斜めに傾ける場合は被写体がある場合のみにしましょう。自然の風景や町並みなどを斜めにすると、ちょっと違和感があります。

ボケはOK。ブレはNO

IMG_2308.jpg背景をぼかして撮影

背景や前景を意図せずぼけてしまった場合もありますね。しかし、それはそれで様になっているかもしれません。ぼけを入れることは、見栄えのいい写真を撮るには非常に重要な要素となります。被写体以外がぼけているだけで、平面の写真にも関わらず立体的に見えるからです。

IMG_2058.jpg料理はぼけやすくておすすめ

しかし、一方でぶれている写真がありますが、これはご法度。その場で確認してぶれがあるようなら、再度撮影をしましょう。ぶれている写真を"綺麗に撮れてる"と思う人はいませんよ。ちなみにボケを決めるのは「F値」ですが、スマホやデジカメはF値を変えられない、あるいはオートの場合がありますので、その場合はぼけの写真を撮るのはちょっと難しいかもしれません。

白飛びや空が白いのは気にしない

IMG_3919.jpg木陰の中から垣間見る青空

アマチュアの方が写真を撮ると、どうしても写真全体が白くなってしまったり、青空が灰色がかってしまうことがあります。白飛びはあとから修正することもできませんし、青空が白くなるのは、天気や時間が原因なのでプロでもどうすることもできません。撮った写真をその場でチェックして、「なかなか綺麗に撮れないなあ」と何度も撮りなおしをしていると、時間ももったいないですし、パートナーもふくれっ面になることでしょう。一枚の写真にこだわるよりも、いろいろな風景をたくさん撮る方が、後から見る楽しみが大きいものです。

垂直で撮るように意識しよう

IMG_9004.jpgブライダルフォトをベトナム旅行で撮るのも

ときには角度を斜めに変えて撮影するのも雰囲気が変わると先にご紹介しましたが、これだけは守ってほしいが、「垂直に撮影する」ことです。一番やってしまいがちなのが、"被写体が低い位置にあるため、カメラを下に向けて撮影"することです。しかし、これはおすすめしません。横着せず、腰を下ろしてカメラを被写体の位置まで持っていき撮影するようにしましょう。

パートナーと一緒に写真を撮る機会を増やして

海外旅行ではついつい自然や町並みの風景写真、自撮りに気を取られてしまいがちですが、思い出に残る写真というのは、往々にしてパートナーと一緒に撮った写真です。ベトナム旅行では是非たくさん写真を撮って、記念に残る時間をお楽しみください。

著者プロフィール

著者写真

ペンネーム: サイゴンの便り
学生時代にベトナムの民話と民族を研究して以来、毎年一回はベトナム旅行を楽しむように。そして、2011年に念願だったベトナムへの移住が決定。現在はトラベルライターとして、ベトナム各地の観光情報を読者にお届けしています。旅行者が寄り付かないようなローカルエリアに住んでいるので、毎日のんびりとした素朴な時間をおくっています。趣味はバドミントン。

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