「ハネムーンを東南アジアで過ごしたい」。そんなカップル夫婦はベトナム中南部「ニャチャン」がおすすめです。ニャチャンはベトナム国内の中でも新型コロナ以降急速に回復し、2023年以降はコロナ以前の賑わいをすっかり取り戻している観光地となります。
そこで、今回は新婚旅行者におすすめのニャチャンの過ごし方を紹介します。
ニャチャンは東南アジアを代表するビーチリゾート地
日本人に人気のベトナムのビーチリゾートと言えば中部ダナンをイメージするかもしれませんが、中南部ニャチャンはダナンが発展する前から東南アジアを代表するビーチエリアとして欧米人に高い人気を誇っていました。
日本とニャチャンを繋ぐ直行便は2023年時点で存在しないため、ホーチミンから国内線に乗り換えることになります。ただ、韓国のソウルとニャチャンは直行便で繋がっているため、近い将来は日本との接続も期待できます。
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ハネムーナーにおすすめの理由「ビーチ・景勝地・エンタメ」すべて揃う
ニャチャンの特徴は2つ。1つ目は「広大なニャチャンビーチが町の中心市街地に広がる」ことです。海沿いのホテルに宿泊すれば、客室からオーシャンビューを望むことも容易です。
また、ニャチャンビーチは南北7km以上にわたって広がり、どこのエリアでも海水浴を楽しめます。大勢の観光客で溢れる中心地のビーチを選ぶのもいいですし、人の気配がなく大小の漁船が群れを成して停泊しているローカルエリアでプライベートビーチ気分で泳ぐのもおすすめできます。
景勝地や史跡もニャチャン市内にあり、「ポーナガル遺跡(写真上)」や「ホンチョン岬」、「ニャチャン大聖堂」といった観光スポットは半日ですべて回ることができるので、ゆっくりとリゾート気分を満喫したいハネムーナーでも気軽に観光できます。
また、多くの観光地では市内散策だけでは物足りなく、現地ツアーに参加して一日時間が潰れてしまいますが、ニャチャンは市内観光が充実しているため、現地ツアーに無理して参加する必要はないのも魅力の1つです。
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巨大エンタメ施設「ヴィンパールランド」もおすすめ
ベトナム主要観光地に開業しているヴィンパールランドは、巨大エンタメ施設です。ニャチャンのそれは取り分け人気が高く、水族館、ウォーターパーク、遊園地が併設しています。園内には5つ星ホテルもあり、こちらの宿泊もおすすめです。
ヴィンパールランドは離れ小島にあるため、ニャチャン市内南部からケーブルカーもしくはスピードボートで行くことができ、こちらも名物の1つとなっています。
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ハネムーンにおすすめ!南国リゾートホテルライフ
ニャチャン市内のホテルは大きく分けて「ビルディング型」と「リゾートホテル」の2種があります。ビルディング型は市内中心部に建つため周辺環境が抜群に良い反面、ハネムーナーとしてはちょっと南国気分に欠けるかもしれません。
一方でリゾートホテルはニャチャン市内北部及び南部に点在し、広い敷地の中にロッジやヴィラが建ち、インフィニティプールやプライベートビーチを楽しめます。アクセスに難はありますが、シャトルバスを利用すればそれほど不便にも感じません。
夜はスカイバー&レストランでロマンティックな時間を過ごす
夜はナイトマーケットや町散策、スパ&マッサージなどが定番の過ごし方となりますが、ハネムーンであればもう少しロマンティックな時間を過ごしたいところです。
近年はニャチャン市内の高級ホテル屋上にて、ご覧のようなオープンエアのスカイバー&レストランが高い人気を誇っています。もちろん宿泊者以外のお客も歓迎してくれます。普通のレストランよりは多少割高ですが、ハネムーンであれば十分予算内のはずです。
こちらはニャチャンビーチ沿いに営業する雰囲気のいいオープンレストランです。砂浜にクッションとテーブルが配置されて、無料で座ることができます。室内でひとしきり食事を終えたあとは、砂浜でシーシャやカクテルを楽しみながら夜の海を眺めるのがここでの楽しみ方。ハネムーンらしいひとときをおくれるでしょう。
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まとめ:2023年以降の新婚旅行者はニャチャンがおすすめ!
今回はハネムーナー向けにベトナム中南部ニャチャンの魅力を紹介しました。昨今は歴史的円安に振れて、海外旅行はどこも物価高が気になります。しかし、ベトナムはまだまだ日本人からすると物価が安いですし、比較的低予算で贅沢なリゾートライフを満喫できます。現在新婚旅行を計画している方は、是非ベトナムのニャチャンを旅先に選んでみてください。
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