ベトナム中部観光の見どころと初心者向けモデルプランを解説！ |【ツアー価格に自信あり！】ベトナム旅行の専門店ベトナム王

近年はダナンを中心にベトナム中部旅行を計画している人が増えてきました。これから旅行を計画している方は、どのようなルートで回るか既に決めていますか？ベトナム中部は見どころがたくさんあるので、ガイドブックに大々的に紹介されているダナンやホイアンだけだと実は勿体ありません。

そこで、今回は魅力詰まったベトナム中部旅行の一押しポイントやおすすめ旅行プランをご紹介します。

拠点はダナン。旅行の「ハブ」スポット

ダナンは2000年以降に本格的に観光開発がはじまった新興都市ですが、いまではハノイ・ホーチミンに次ぐベトナム第三の都市とも呼ばれるまでに成長しました。一昔前までダナンには目立つ観光スポットがなかったため、ほとんどの旅行者はダナンを無視して世界遺産ホイアン観光に重きを置いていました。

しかし、昨今はダナンでも旅行者を満足させるスポットや過ごし方が増えてきたので、1～2日はダナン市内を中心に過ごすのも悪くありません。

ダナン市内の見どころと楽しみ方

• リゾートホテルで1日満喫
• 「神の手」で有名のバナヒルズツアーに参加
• かつてはベトナム最大の大理石の産地だった「五行山」トレッキング
• ミーケービーチでまったりバカンス

などが主な楽しみ方となります。

取り分けおすすめしたいのがリゾートホテルライフです。ベトナム中部にはダナンの他にも観光都市がありますが、海に面したリゾートホテルはダナンが最大規模。他のエリアは立地が悪かったりと満足できないかもしれません。

日本人旅行者の中にはガイドブックに載っている観光スポットをひたすら見て回る人も多いようですが、半日から1日くらいはホテルで過ごす南国バカンスもおすすめしたいところです。

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ホイアンの見どころは「夜」。計画的に回るのがポイント

ほとんどの中部旅行者は漏れなく世界遺産ホイアンに行くと言われています。ベトナム中部が誇る最大級の世界遺産となりますが、昼と夜では楽しみ方がまるで変わることに注意してください。

昼間のホイアン観光は寺院・集会所・旧家の見学がメインとなります。入場券で5箇所を巡ることができます。

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また、昼観光に飽きたら、タクシーで10分程度のところにあるアンバンビーチに向かってみるのもいいでしょう。とりわけ欧米人に高い認知度を誇るビーチで、規模は小さいですが白いパラソルが咲き誇る南国の時間を満喫できます。

周辺には安マッサージ店やレンタル自転車、海鮮レストランなどもあるので、半日とは言いませんが、1～2時間はゆっくりできます。

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「夜」のホイアンの見どころ

世界遺産ホイアンは、昼よりも夜が見どころが多く観光におすすめとなります。特に近年は旧市街散策だけではなく、アクロバットなナイトショー鑑賞ができる「アオショー」やホイアンの歴史を再現した「ホイアンインプレッションテーマパーク」などが旅行者に人気を博しています。

ホイアンインプレッションテーマパーク内で夜開催される「メモリーショー」は総勢500名のキャストによる大スペクタクルショーです。

ホイアンの見どころと楽しみ方

• ナイトマーケット散策
• 夜のトゥボン川でボート遊覧＆灯篭流し
• お土産店の梯子や夜カフェ

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世界遺産フエに行こう！初心者向け旅行ルート

中部旅行の目玉観光地としても度々紹介されるフエは、ベトナムで最初に世界遺産に登録された王宮跡がある旧市街です。ただし、ホイアンと違いダナンから行く場合は距離があるため、はじめてのベトナム旅行者は以下のルートを検討するのが良いでしょう。

1. ダナン発着の長距離バスでフエに向かう
2. ダナン国際空港から国内線でフエのあるフバイ国際空港に向かう
3. ダナン＆ホイアン発着の日帰りツアーに参加する

日本人旅行者の多くは日帰りツアーの参加を希望するようですが、ツアー内容はバスに乗ってひたすら世界遺産の観光スポットを巡るだけとなり、市内散策の時間がほとんどありません。

フエの見どころは「市内散策」

フエは確かに世界遺産巡りも素晴らしいのですが、それ以上におすすめしたいのが市内散策です。古き良き町並みは歩くだけで癒されますし、昔ながらのローカル市場やフエ料理が食べられる大衆食堂、多くの外国人旅行者が集まるファングーラオ通りなど、市内観光に多くの見どころが存在します。

ただし、旅行日数が少ない人はフエに宿泊ができないので、長距離バスで向かうことになります。帰りの時間が上手く把握できないので、フエに到着した時点でバスターミナルの窓口で帰りの分のチケットを購入することを強くおすすめします。

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ダナンの穴場観光地「ランコー村」も見逃せない！

ダナン市内から車で30分ほど北上すると、美しいラグーンを見ることができます。傍にあるランコー村は素朴な田舎風情を目の当たりにできる小さな漁村。近年は欧米人を中心にホームステイも人気となっています。

ランコー村傍にあるラグーンは、ご覧のように湾内に水が入り込んで礁湖を形成しています。足の踝が浸かるくらいの低い水位がどこまで広がり、まるで鏡のように背景の山々を美しく映しています。

晴れた日だとウユニ塩湖のような美しい光景を見ることができます。まだガイドブックでもそれほど紹介されていない、日本人旅行者にとっての穴場スポットとなるので、是非足を運んでみてください。

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ベトナム中部観光のおすすめモデルプラン！

以下ではベトナム中部観光のおすすめ旅行プランを紹介します。初めてのベトナム旅行、及び中部旅行者は是非参考にしてみてください。

旅行日数「5日間」のベトナム中部観光プラン

日本人のベトナム中部旅行は平均して5日間が多いようです。初日と帰国最終日は除くと丸1日観光できるのは3日間となるので、基本的にダナンを拠点に各観光地に足を延ばすことになります。

1日目（初日）
午前：ダナン市内観光（市場・ダナン大聖堂・チャム彫刻博物館・雑貨店など）
午後：ダナン市内夜観光（ナイトマーケット・DHCマリーナ・バクダン通り沿い散策）

2日目
午前：ランコー村（漁村見学・ラグーン見学）
午後：リゾートホテルをバカンス（海水浴・プール・スパ・カフェなど）
夜：世界遺産ホイアン観光

3日目
午前：リゾートホテルをバカンスorホイアン観光
午後：五行山観光orミーソン遺跡

4日目
午前：リゾートホテルをバカンス
午後：ダナン市内でお土産雑貨店巡り＆高級スパでリラクゼーション

5日目
午前＆午後：帰国までダナン市内でお土産雑貨店巡り＆高級スパでリラクゼーション

まとめ：ベトナム中部旅行を満喫するポイント

今回はベトナム中部旅行の見どころと5日間の旅行プランをご紹介しました。以前は中部旅行といえばダナン＆ホイアン観光でしたが、近年はさらにもう少し遠方に足を延ばす旅行プランが人気です。場合によってはホテルを変更してホイアンやフエに一泊するのもおすすめできます。旅行ガイドブックに捕らわれない旅程を組むのがベトナム中部旅行をより満足するポイントと言えるでしょう。