年々観光客数が増しているベトナムの中部ダナン。日本人だけではなく、いまでは世界から注目されるビーチリゾートエリアになりました。そのダナン旅行を計画している方は、お土産はもう何にするか決まりましたか?
今回紹介するのは、ダナンや中部のお菓子の特産品。お土産にも最適なので、是非まとめ買いしていってください。
① Bong(ボン)
こちらはホイアンの名物。バンダウサンと呼ばれるベトナムの伝統的な干菓子です。全国どこでも売っていますし、いくつか特産と呼ばれる地域はありますが、ホイアンもその一つ。ダナン市街地はもちろん、ホイアン、フエなど中部の観光エリアのどこでも売っています。
日本にも干菓子は多々あるので、食べた瞬間懐かしいと思う人もいるかと思います。ただ、ボンと呼ばれるこちらはココナッツジュースで風味を出しているので、日本のそれとはやはり違います。特にクセがあるわけでもないので、茶請けとしてもおすすめですし、子供からお年寄りまで食べられるはずです。
② Muc rim(ムック・リム)
こちらはイカのスルメの一種。海の町であるダナンは新鮮な魚介が豊富。その鮮度の高いイカの風味と旨味を閉じ込めて加工したのがムックリムとよばれるお菓子です。唐辛子、砂糖、ヌクマムなどで漬け込んでいるのでピリ辛ですが、噛めば噛むほど味わいが出てくるので病みつきになります。
ムックリムは実際は下町の庶民派お菓子ですが、お土産品で売り出すと、どうしても外国人価格になってしまいます。少しでも安く買いたいときは、ハン市場やコン市場で買い物をするといいでしょう。ただし、風味が心配なので、買う前に試食させてもらうのがおすすめです。
③ Me xung Hue(メー・スン・フエ)
メースンと呼ばれるこちらは、中北部フエの王朝時代からあるお菓子。フエを統治していた阮朝皇帝に親しまれていたとされ、いまではフエの名物となっています。
ただ、その影響はダナンまで及んでいて、市内のパパママストアからお土産店、スーパーにいたるまで幅広く取り扱いがあります。原料は米粉と砂糖、ピーナッツにバニラです。キャラメルのようにかなり歯にくっつくので、お子さんは注意が必要。
④ Me xung gion(メー・スン・ヨン)
上で紹介したメースンは、味は確かですが、歯にくっついたり、若干固いのが食べづらさにあります。それを改良したメースンが、こちらのメースンヨン。
gionとはパリッとした食感を意味する言葉で、その名の通り煎餅のようなもの。ライスペーパーが原料で、メースン由来の細かく刻んだピーナッツを挟んでいます。ぱりっとした歯ごたえが気持ちよく、またあまり歯にくっつくこともありません。子供から大人までおいしいと感じられる人気のお菓子です。
⑤ Banh dua nuong(バン・ユア・ヌン)
最後はこちら。ユアヌンとは「焼いたココナッツ」という意味があります。ココナッツの繊維を原料にして、焼き固めたせんべい状のお菓子。とはいえ日本の醤油煎餅とは風味はまるで異なり、一口噛むとココナッツの香りが鼻に抜ける南国の味となっています。どちらかというと、焼き八つ橋のような独特の食感。
ダナン土産は市場で買うのがおすすめ
もし時間があるならば、これらのお土産は市場や個人商店で探してみるといいでしょう。ここで紹介したお菓子は、どれも古くからある伝統のお菓子ばかりなので、いずれも探すのに苦労はしないはずです。