中南部高原地帯のバンメトート。初日は市内観光をして、翌日から郊外へ足を延ばすという方が多いかと思います。市内観光ではダラット市場やダクラック博物館を見て回るかと思いますが、町の散策に疲れた際にちょっと立ち寄ってほしい特別なスポットがあります。
今回は「チュングエンコーヒービレッジ」を紹介します。
アクセス

チュングエンコーヒービレッジは市内観光の外れにあるので、ちょっと歩くことになります。ゆっくりと風景を楽しみながら歩くならば、30分以上かかるかもしれません。タクシーで行けば5分程度で行くことができるので、タクシーがおすすめです。
また、「チュングエン」だけだと、普通のカフェに連れていかれる可能性があります。ガイドブックの写真を見せたり、「ランカフェチュングエン(ベトナム語名)」と言えばわかってくれるかと思います。
カフェの複合施設

チュングエンコーヒービレッジに入って最初に見つけることができるのは、左手にあるツアーデスク。市内中心を歩いていても、特にツアーデスクを見つけるわけではありませんので、ツアーに参加するならばホテルから申し込むか、ここで申し込むのがベター。
ラック湖やブオンドン村でのエレファントライディングツアーや、他では扱っていないコーヒー畑見学といったネイチャーツアーが多く見受けられます。
お土産ショップで買い物

お土産ショップもあります。チュングエンといっても日本人は知らない方がほとんどかと思いますが、ベトナム人の赤では知らない人はいないほどの高い知名度を誇り、無数にあるカフェ(コーヒーを飲める喫茶店)の中でも最高級に位置するブランドチェーン店です。
ここのショップではチュングエンのロゴが刻まれたマグカップや、お土産に最適なコーヒー豆、インスタントなどがおすすめ。
コーヒー博物館を見学

奥に佇むのは博物館。チュングエンの歴史やコーヒー豆、バンメトートにちなんだアンティーク品が展示されています。また、この外観は少数民族のエデ族の伝統家屋を真似たロングハウスという建物。こちらにも注目してください。博物館の見学にかかる時間は15分程度。カフェを楽しむ前に見学していくといいでしょう。
最高級のコーヒーを嗜もう

いよいよカフェに向かいましょう。カフェは屋内席と屋外席があり、前者は古き良き伝統建築の家屋の中で楽しむことができますが、店内はかなり暗がりとなります。コーヒーや周りの風景の写真を撮りたいという方は、屋外がおすすめです。

コーヒー以外にもジュースやお茶もありますが、チュングエンブランドを楽しむのであれば、やはりコーヒーを。ブラックは少々苦いので、コンデンスミルクもしくはフレッシュミルクを入れるのが普通。種類はいくつかあり、高いものは一口で800円程度。ベトナム特製フィルターで少しずつ抽出するのが彼らの習慣。この間は絶え間ない談笑をして過ごしてください。
ビレッジ内の風景も楽しんで

ビレッジ内は随所に心癒される風景を見学することができます。まるで日本庭園のような古き良き時間を楽しむことができます。現地人の間でも人気のスポットのようで、ベトナム人客も多くいました。

同ビレッジは夜の22時まで営業しています。夜になると頭上に吊るされたビンテージライトが薄闇を照らし、軽やかな夜のビレッジを映し出します。雰囲気はロマンティックかつ異国らしい時間を過ごすことができます。恋人夫婦で来る際は夜がいいかもしれませんね。
コーヒーの町が生んだ最高級カフェチェーン
もしホーチミンへ戻るのであれば、チュングエンコーヒーカフェを探してみてください。観光エリアであればどこにでもあります。コーヒーの町が生んだ最高級コーヒーを、是非その舌で確かめてください。
<DATA>
名称:チュングエンコーヒービレッジ(Trung Nguyen coffee village)
住所:Le Thanh Tong Khu Pho10
営業時間:6:00~22:00