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蒼月の下でリラクゼーション「ブルームーンスパ」

旅行客のメインストリートであるドンコイ通りに、極楽リラクゼーションを求めにやってくるお洒落女子が後を絶ちません。女性の美に磨きをかけるスパやマッサージは、女性の憧れであり、それをホーチミン旅行の目的にされている方も大勢いらっしゃいます。今回紹介するスパは、ドンコイ通り沿いにあるおすすめ店。日本人旅行客をはじめ、西洋人客も多く訪れる「ブルームーンスパ」は、蒼い月をイメージした内装が特徴。おひとり様、友人同士、恋人といずれもおすすめですので、是非憩いの時間を堪能していってください。

場所はドンコイ通りの中心

IMG_4015.JPG目移りせず目的地へ行くのはなかなか困難

ショッピングのメインストリートであるドンコイ通りも、近年は店舗間の競争が激しく、店の入れ替わりも常に行われています。その中で、オープン以来揺らぐことのない信頼と実績で営業し続けているのがブルームーンスパです。場所はドンコイ通りの中心に位置しており、市民劇場から徒歩で10分とかかりません。道中は雑貨ショップやカフェ&レストランが並んでいますので、こちらはスパを受けたあとにゆっくりとお楽しみください。

[local, 12]

蒼い入口が目印

IMG_4528.JPG建物の階段を上がった先。階段から雰囲気がある

一階に店舗はなく、間口の狭い階段を上がった先となります。少々わかりづらいですが、入口には常にスタッフがビラ配りに待機しているのでご安心ください。白く光る蒼い階段を一段一段上ると、ひんやりとした風が漂ってくるのを感じます。

ドンコイ通りではここだけのサービス「ドクターフィッシュ」

IMG_9348.JPGドクターフィッシュは特に西洋人から支持されているとのこと

ブルームーンスパのフロア内奥には、ドクターフィッシュルームがあります。日本でも話題になりましたが、数十匹の特殊な小魚が、足の古い角質を食べてくれます。

IMG_4305.JPGまずはドクターフィッシュでリラックスを

ティーを飲みながら、生け簀に足を浸けてこそばゆいドクターフィッシュを楽しんでください。もちろんこれだけを楽しむのもいいのですが、せっかくスパに来たのですから、メインとなるスパマッサージも楽しんでいってください。

スパルームをご案内

IMG_4338.JPG蒼と白で統一されたスパルーム

ドンコイ通りの中心に建つにも関わらず、スパルーム内はいたって静か。白い壁面に覆われた中に佇む蒼いベッド。神秘的な雰囲気が漂っています。こちらは主にフットマッサージを受けることができます。友人同士で気軽に受けることができますので、男性のみも大歓迎です。ホーチミンの市内観光は徒歩がメインとなりますので、歩き疲れて足が棒になったときに立ち寄ってリフレッシュしてください。ちなみに、フットマッサージの料金は、45分たっぷり受けても17万ドン(チップ別)と1000円しないお得さです。

IMG_4365.JPG足のツボを効果的に押してくれる

ブルームーンスパの提供するフットマッサージは、指圧とアロママッサージがミックスしたもの。アロマオイルをたっぷりと足に刷り込ませて、ツボを効果的に押してくれます。

蒼月の下でボディマッサージを堪能

IMG_4518.JPGやはりボディマッサージは外せないコース

まるで、蒼い月光のそそぐ下にいるような幻想的な感覚。それがブルームーンスパの魅力。ボディマッサージはこの静かな空間の中で受けることができます。実際はカーテンで仕切ることができるのでプライベートの空間もばっちりと確保することができます。

IMG_4464.JPGセラピストの腕は確か

セラピストは全員しっかりと技術教育を受けているので、誰に当たってもはずれがありません。格安マッサージ店にありがちのおざなりのマッサージもなく、またスタッフは英語もある程度喋れるので、会話をすることもできます。ボディマッサージのスタンダードコースは、60分で32万ドンと、こちらも良心的な料金設定です。

プライベートルームで二人だけの時間を

IMG_4342.JPG恋人夫婦で受けられる

ブルームーンスパには、二人一組限定のプライベートルームがあります。恥ずかしがる彼氏の手を引っ張って、二人だけの憩いの時間を満喫していってはいかがでしょうか。きっと彼氏も満足してくれることでしょう。異国の地で二人隣り合って受けるマッサージは、一生の思い出になるかと思います。

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名称:ブルームーンスパ(Blue Moon Spa)
住所:32 Dong Khoi St. Dist.1
営業時間:8:30〜23:00

[local, 528]

著者プロフィール

著者写真

ペンネーム: サイゴンの便り
学生時代にベトナムの民話と民族を研究して以来、毎年一回はベトナム旅行を楽しむように。そして、2011年に念願だったベトナムへの移住が決定。現在はトラベルライターとして、ベトナム各地の観光情報を読者にお届けしています。旅行者が寄り付かないようなローカルエリアに住んでいるので、毎日のんびりとした素朴な時間をおくっています。趣味はバドミントン。

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