2025年円安でも楽しめる旅先ベトナム！低予算で楽しむコツ

円安が続く昨今ですが、2025年の海外旅行先は低予算で楽しめるベトナムがおすすめです。ここでは満足度の高いベトナム旅行のポイントや歩き方を紹介します。

2025年円安時の旅先は物価の安いベトナムがおすすめ！

ホーチミンのベンタイン市場にて

長らく続く円安傾向は2025年も変わらず懸念され、多くの日本人にとっては物価高を実感しやすい状況にあると言えます。昨今は日本人に人気のマレーシアやタイといった国でもインフレにより物価安の恩恵を感じにくくなっていますね。

そこで、2025年の東南アジア旅行におすすめしたいのが「ベトナム」です。ベトナムは現在でも日本人旅行者が「安い」と感じられる物価状況となり、また、各種航空会社もコロナ以降に続々と便数を増やしているので、航空券代も徐々に下がっています。

日本人に人気の東南アジアですが、実はベトナムはフィリピンに次ぐ近い国となるので、4日間から十分満足度の高い旅行を実現することができます。

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円安でもベトナム旅行に安く行ける時期はいつ？

近年はLCCも増えてきた

日本のGW、お盆、年末年始はどうしても高くなりますが、それ以外の期間であれば、ベトナムが観光のベストシーズンの時期に安く行くことができます。

ハノイ観光のベストシーズン：11月～４月
ダナン観光のベストシーズン：4月～8月
ホーチミン観光のベストシーズン：12月～4月

ただし、例年1月下旬～2月に設定されるベトナム旧正月期間は国内旅行が盛んになるため、現地の航空券やホテル代が一時的に高騰します。一方で現地の連休はそれくらいなので、旧正月を外せば安く行くことができます。

2025年のベトナム旅行。円安時のおすすめは「ホテルライフ」を満喫

ベトナム沿岸部のリゾートホテル

近年のベトナムはリゾートホテルの建設ラッシュとなり、特に沿岸地域のリゾートエリアでは、1泊5000～1万円という格安料金で5つ星のリゾートホテルに宿泊することができます。

最初に奮発して高めのホテルに宿泊すれば、現地滞在中はホテルライフを楽しむことで、現地で使う予算を最小限に節約することができます。

おすすめビーチエリア：ダナン・ニャチャン（カムラン）・フーコック島

日本人が行きやすいベトナム沿岸部の観光地は、中部ダナンを筆頭に中南部ニャチャン（カムラン）、南部フーコック島が挙げられます。旅慣れない旅行者は直行便で行けるダナンがおすすめ。低予算旅行を検討するならニャチャン（カムラン）が良いでしょう。

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2025年円安時のベトナム低予算旅行：現地ツアーの選び方

ニンビン省チャンアン

2025年に低予算でベトナム旅行を楽しみたいのであれば、現地ツアーの選び方を工夫してみると良いでしょう。
現地ツアーは大きく分けて市内観光と郊外観光がありますが、ベトナムは市街地の観光スポットがコンパクトとなので、徒歩やGrabを使って回ることができます。

一方で市外を走る電車はないため、郊外エリアは自力で行くより現地ツアーに参加する方が安くすみます。また、現地ツアーに申し込む際は日本語ガイドツアーがおすすめです。英語ガイドは3～4割ほど安いものの、他の外国人が遅刻したり、車内がうるさかったりと参加者の満足度が低いです。

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2025年円安時のベトナム低予算旅行：レストランの選び方

ハノイのレストラン

低予算でベトナム旅行を考える場合、レストランの選び方にも気を遣うといいでしょう。ベトナムの観光地には美味しい料理を堪能できるレストランが多数ありますが、コスパに見合わないところも多くあります。「同じ料理で味もそれほど変わらないのにレストランだと食堂の5倍かかる」といったことがベトナムでは良くあります。

ベトナム名物でも大衆料理は食堂やホテルの朝食ビュッフェでも十分おいしくいただけるので、高級レストランで食べる料理とそうでない料理はしっかりと区別するようにしましょう。

どんな料理は高級レストランで食べるべき？

ベトナムの高級レストランでは、フレンチとベトナム料理がおすすめです。ベトナム料理の高級店は伝統音楽の生演奏があったりと旅行気分も体験できます。ただし、食堂では食べられない創作料理を提供してくれるお店がおすすめです。

一方で海鮮料理をしっかりしたお店で食べると、ぼったくられていると勘違いしてしまうほど高い場合があります。島国である日本も海鮮に関しては安く食べられますし、鮮度や品質を考えるとコスパはむしろ日本の方が高いと感じてしまうかもしれません。

2025年円安時のベトナム低予算旅行：子連れファミリーの部屋の選び方

中南部カムランにあるリゾートホテル

小さな子供連れファミリーでベトナム旅行を計画している人は、部屋の選び方に注意が必要です。ベトナムでは5～6歳以下は無料となりますが、それ以降は大人料金として計算されることもあります。また、部屋を選択するときは、日本では高級感がある「コネクティングルーム」や「ジュニアスイートルーム」の方が２部屋借りるよりも安く済むことも多いので、よく料金を見てみるといいでしょう。

高級ホテルのジュニアスイート以上になると、チェックインやチェックアウトが専用フロアとなり並ぶ必要がなかったり、無料の軽食バイキングを利用できたりと、コスパが非常に高いです。