2019年も残すところあと3ヵ月を切りました。今年度最後の海外旅行を計画している方もいることでしょう。旅先を決めていない方、旅先をベトナムに決めたけど、まだどこに行こうか、どのように過ごそうか決めかねている方は、ここで紹介するエリアを検討してみてください。今回は2019年10月のベトナムをご紹介します。
2019年だけの祝日がある!
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2019年10月の祝日は下記。
10月14日:体育の日
10月22日:即位礼正殿の儀
この即位礼正殿の儀は聞きなれないかと思いますが、新天皇の即位を国内外に宣言する日となり、2019年限定の祝日となります。14日の体育の日は月曜なので、土曜から3連休。即位礼正殿の儀は火曜日なので、月曜の有給とくっつけて土曜から火曜の4連休も可能。この連休をめがけて海外旅行を計画している方も少なくないでしょう。
10月のベトナムは全国的に雨
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10月のベトナムは全国的に雨模様。長らく乾季が続いた中部ダナンやホイアンも、10月になると本格的な雨季となり、暴風雨へと発展することもあり、海水浴は基本は厳禁。砂浜に赤旗が建てられていたら、その日は海水浴はできません。これはダナンでもニャチャンでも同じルールとなります。
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ホーチミンとハノイも10月は雨季のピーク。ですが、先に雨季が明けるのは北部ハノイの方。ハノイは11月になると乾季へ移り、束の間のハイシーズンが訪れます。ただし、10月は最後の灯のように豪雨が続く見込みなので、旅行者はしっかりと防寒対策をするといいでしょう。
雨が降ったときの過ごし方を考えよう
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10月にベトナム旅行を計画している方は、すでに現地で雨が降る可能性が高いことを知っています。だからこそ、日本にいるうちから対策を講じることができますね。例えば雨が降ってきたら、すぐにタクシーを拾ってカフェやレストラン、ショッピングセンター、スパなどに行くことができます。どこのお店に行くか、事前に決めておくと現地では効率が非常にいいです。
10月のおすすめはハノイとホーチミン
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雨が降ると分かれば、ダナンやニャチャンといったビーチエリアは思う存分楽しむことができませんね。また、ホイアンやフエといった世界遺産もすべて屋外エリアを歩くことになるので、雨が降ってしまうと満足度は半減してしまいます。そこでおすすめしたいのがハノイとホーチミンの2大都市。
ハノイでは博物館巡りに力を入れて!
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ハノイといえばハロン湾やニンビン省、バッチャン村といった郊外エリアに魅力があるイメージですが、市内観光でも十分ベトナムらしさを満喫することができます。ハノイはホーチミンよりも博物館の質が高く、国立歴史博物館やホーチミン博物館は近代的な構造ですし、女性博物館や民族学博物館など、ベトナム戦争に関連ない博物館もあります。
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一方スパやレストランでグルメ旅を中心に歩きたいならば、中心地にある旧市街が一押し。一大商業の町となっているので、旅行者に必要なお店のすべてがここに集まっています。また、夜は比較的晴れる傾向にあるので、週末は旧市街ナイトマーケットに顔を出すのも異国情緒あっておすすめです。
市内に魅力が詰まったホーチミン
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10月の旅先にホーチミンを偉ぶならば、市内観光に重点を置くのがいいでしょう。ドンコイエリアでショッピングをするにしても、スパでパッケージコースに癒されるにしても、いずれも雨が降っても無関係。旅のしおりが狂うことはありません。一方クチトンネルやメコンツアーなどに参加するのもいいでしょう。雨のリスクはありますが、ツアーガイドがしっかりと面倒を見てくれるので、雨対策を考える必要がない魅力があります。
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ホーチミンはナイトスポットも充実しています。ビルの屋上で乾杯するスカイバーや1000年の歴史を持つ水上人形劇場。毎日定時就航のサイゴン川ディナークルーズ、オペハウスで公演するアオショーなど、2~3日では到底遊びつくせません。夜19時から22時くらいの間は比較的晴れるので、是非晴れた時間を見計らって外に繰り出してみてください。
雨季の楽しみ方を自分なりに見つけてみて
10月は東南アジア諸国はほとんどが雨季の時期となります。ベトナムは市内に見どころが密集しているので、他の国よりも遊びやすいかと思います。是非雨季の楽しみ方を事前に考えてみて、現地で有意義なベトナムライフをおくってみてください。