2019年冬の海外旅行先はもう決まりましたか。2019年の5月は10日間という大型連休が待っていますが、1~3月期は学生の卒業旅行シーズン。他にも会社を転職して入社する前の最後の休日として、海外でリフレッシュする社会人も少なくありません。そんな彼らが東南アジアに求めているのは「南国バカンス」。ビーチで泳いで、離島を散策して、屋外レストランで海鮮を頬張る。
そんな時間を体験することができるのが、ベトナムの中南部ニャチャン。日本の冬の時期にも海水浴ができるベトナムでも数少ないビーチエリアです。今回はこの時期のニャチャン観光の楽しみ方とポイントを押さえてみましょう。
ホーチミンと両都市観光可能!2つのアクセス方法
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2019年1月現時点では、ニャチャンと日本は直行便はありません。そのため、まずは国際空港でつながっているハノイ、ダナン、ホーチミンに行くことになります。距離でいえばホーチミンが一番アクセスがいいです。せっかくなので、ホーチミンとニャチャン両方を楽しみましょう。
ニャチャン以外のビーチがおすすめできない理由
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日本人旅行者の間では、ベトナムの海といえば中部ダナンが有名ですね。しかし、1月から3月のこの時期はダナンは気温が低くて海水浴はできません。ダナンの海は時季外れになると非常に荒れて、危険な海へと変わります。また、気温は10度前後まで落ち込み、1日降り続くような嫌な小雨もしょっちゅう。
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一方、ニャチャンはホーチミンと同じ南国の気候のため、この時期であっても晴れていれば海水浴ができます。半袖や水着の格好で町を歩けるのもニャチャンならではの魅力。思う存分バカンスを満喫することができるでしょう。
学生旅行におすすめ!グループで楽しめる
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ニャチャンはグループ旅行にも最適です。テーマパークの「ビンパールランド」や「泥温泉」、「スカイクラブ&バー」といった若者からファミリーまで楽しむことができる観光スポットがたくさんあります。2月3月は学生旅行のシーズンとなるので、いまのうちから仲の良いグループで行く場所を決めていることでしょう。もし東南アジアのビーチを選ぶなら、物価が安く、治安もいいニャチャンは最適です。
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ニャチャンの魅力がぎゅっと詰まったツアーに参加!
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遺跡やテーマパーク、ニャチャンビーチといった近場の観光であれば自力で行くこともできますが、ニャチャンの本当の魅力を感じたいのであれば、絶対におすすめしたいのが「離島ツアー」。ニャチャンビーチから船に乗って20分ほどで行ける複数の離島を巡る1日ツアーが旅行会社各社催行しています。
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離島は自力で行くのであれば、船を一隻チャーターしなければなりませんので、普通はグループツアーに参加します。ニャチャンビーチではなかなかできないシュノーケリングやダイビングを楽しんだり、ツアー会社によってイベントももりだくさん。ベトナムの中でも観光開発が進んでいるニャチャンならではの楽しみ方です。
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2月の旧正月期間の歩き方と注意点
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この時期にベトナムで海水浴をしたいなら、ニャチャン一択。ただし、2月は旧正月期間となるため、観光に際しては注意が必要です。基本的にアジアの国々は日本以外は旧暦でお正月を祝う習慣があるため、ベトナム、中国、韓国、マレーシアなど主要のアジアの人々は、この時期に大勢海外旅行に発ちます。特に注意しなければならないのは、大晦日の2月4日から、元旦の5日。正月三が日の期間。国内外から多くの観光客がニャチャンに訪れます。
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ただし、ニャチャンはホーチミンやハノイと異なり、リゾート地としての観光開発が進んでいるため、正月期間であってもお店が休業することはほとんどありません。特にニャチャンで人気の離島ツアーや泥温泉ツアーなどは毎日催行しているので、不便に感じることはないでしょう。ただし、この期間はホテル代が値上がりするので、早めに予約するのがベター。
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真夏の陽気を感じにニャチャンへ行こう
2019年冬のベトナム旅行。まだ渡航先を検討しているのであれば、ニャチャンを選んでみてはいかがでしょうか。実際多くの旅行者はニャチャンの存在自体を知らないかと思います。ただ、実はベトナムで最も観光開発され、リゾート地として成功している場所でもあるので、是非一度現地情報を調べてみてください。
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