一昔前まではホーチミンとハノイの2大都市がベトナム旅行の渡航先でしたが、近年はダナンやフーコック島、ムイネーといったビーチエリアが人気。特に今回紹介するニャチャンはベトナム最大規模のビーチリゾート都市。憧れの南国バカンスを楽しむことができます。
そこで、今回はニャチャン現地の観光エリアで押さえておきたい通りをご紹介。まだまだ現地情報が少ないので、ここで紹介する道を中心に観光してみてください。
① チャンフー通り
チャンフー通りの風景チャンフー通りはニャチャンビーチに沿って南北に走る、ニャチャン観光における最大の要所。ビーチ側にはシーサイドレストランやカフェバー、反対側にはホテルやツアーデスクなどが所狭しと並んでいます。この通り沿いのホテルに宿泊する人も多いかと思いますが、おすすめはレタントン通りとの交差点周辺。同通りの中でも一番賑わうエリアです。
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② レタントン通り
レタントン通りの大通りチャンフー通りが南北に走るメインストリートならば、レタントン通りは東西を走る目抜き通り。ロンソン寺、ニャチャン駅、ニャチャン大聖堂といった観光名所もあり、また、東に進むとニャチャンビーチに当たります。観光客も多く、サイクリングして市内を回る外国人を多く見かける通りです。
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③ チャンクアンカイ通り
深夜まで営業しているお店が多いチャンフー通りから一本町中に入る短い通り。果物を売るパパママストアやレストラン、バー、ツアーデスクといった観光客向けのお店がずらりと並んでいます。ホテルも中級レベルが幾つかあり、泊まるだけならば日本人でも満足できるはずです。海が近いため、水着姿のまま町歩きする観光客も多く、リゾートらしい町並みを散策できます。
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④ グエンティエントゥアット通り
格安マッサージを楽しめるお店も並ぶチャンフー通り近くにある市街の通り。名実ともに観光エリアの中心にあり、旅行者向けの商店はあらかた揃っています。雑貨店も多いので、お土産探しもこの場所で。また、フットマッサージやボディマッサージを気軽に受けられる格安スパもいくつか並んでいて、こちらも旅行者に人気です。どのお店もよる23時から24時頃までやっているのも魅力。
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⑤ フンブオン通り
フンブオン通りの夜
チャンフー通りと並行して南北に走るトラベルストリート・フンブオン通り。チャンフー通りよりもお店の数は多く、トリップアドバイザーや旅行雑誌などで紹介されている人気のレストランなどもこのエリアにあるのがほとんどです。欧米人経営のお店もあるので、ベトナム料理にとらわれない多国籍に富む料理に舌鼓を打つことができます。また、屋台や老舗食堂、オープンカフェといったベトナムらしい風景もみれます。
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⑥ ビエットゥー通り
東南アジアらしい夜の時間を満喫できる
チャンフー通りとT字路でつながっている市街中心部。フンブオン通りやグエンティエントゥアット通りとも交差点で交わっている要所の1つ。ベトナム料理レストランやミニスーパー、海鮮レストランなどが多く、またロブスターやカニを売る屋台や行商の姿もよく見かけます。こちらも外国人旅行者が行き交う道です。
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⑦ グエンティ通り
毎夜御覧のにぎわい。きっと満足できる
チャンフー通りとフンブオン通りを繋ぐ直線200mほどの短い通りですが、ナイトマーケットの開催場所がこちらとなります。ナイトマーケットは毎夜18時頃からはじまり、20時から23時頃までにぎわっています。雑貨屋台だけではなく、オープンエアの食事エリアもあり、ここであらかたの名物を食べることができます。
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⑧ チャンフー橋
チャンフー橋
チャンフー通りをひたすら北上すると、チャンフー橋を渡ることができます。この橋を渡った先にはポーナガル塔やホンチョン岬といった観光名所があるのですが、注目してほしいのは橋を渡る道中の風景。数十の小型漁船や船舶が停泊していたり、網魚をしている様子を間近で見ることができます。
⑨ タップバー通り
ベトナムB級グルメや海鮮を食べることができる
ポーナガル塔の正面を海に向かって通る道。名物グルメであるバインコッや鮮度の高い海鮮を食べたいなら、この通りで食堂を見つけるのがベストです。見た目はちょっと衛生的に不安があるかもしれませんが、ニャチャンにはまだまだ日本人が満足できるレストランが少ないため、滞在中何度かは、こういった地元食堂を利用することになりそうです。
⑩ ファムバンドン通り
美しい海と自然の風景
数年前に美しい海岸沿いの道路として整備された道。チャンフー橋を渡っ先から北に延びて続いています。バイクをレンタルして海を横目に疾走したり、途中にある海鮮食堂などで食事をとったりと、港町風情感じる時間を過ごすことができます。これもベトナムバカンスのおすすめの過ごし方です。
自転車かバイクをレンタルするのがおすすめ
ニャチャンの町歩きを楽しむ際は、レンタル屋やホテルでバイクもしくは自転車借りるのがおすすめです。もし徒歩で散策するなら、チャンフー・レタントン通り周辺のみとなり、範囲が限られてしまいます。自転車をレンタルすれば、ここで紹介した道はすべて踏破することができます。
