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【2022年】コロナ後の現状とベトナム出張&旅行者の歩き方の注意点とポイント

長らく続いた新型コロナも、2022年に入ると大分落ち着き、コロナとの共存の道が見えてきました。また、入国規制も"ほぼ"解除され、出張や旅行問わず、日本のパスポートを持っている日本人であれば、コロナ前と同様にビザ免除でベトナム入国もできるようになりました。

2022年7月時点では、すでに日本からの入国者も月間2万人を超え、出張者に関してはほとんど戻ってきたといっていいかもしれません。

そこで、今回は出張&旅行でベトナムに入国する人に向けて、現地滞在の注意点や歩き方をご紹介します。

>>旅行者に聞いた「ベトナムに行ってよかった」10の理由

ベトナムは世界で一番早いV字回復!国内旅行はコロナ以前超え!

DSCN1565.jpgフエ王宮にて

ベトナムは2022年5月以降になると、途端に国内旅行が盛んとなり、現在主要観光都市はホテルや航空券が高騰しているほどです。国内航空市場に目を当てると、なんと既にコロナ前の2019年よりも120%増の高水準で回復しており、これは世界で一番早いコロナ後のV字回復となります※AirbusとIATAの統計に基づく。

そのため、「せっかくベトナムに来ても雰囲気が暗かったら嫌だな」という心配はご無用です。

ベトナム旅行者必見。2022年のおすすめの観光都市とは

20200923_121356.jpgベトナム中南部ニャチャンビーチにて

ただし、すべてがコロナ前と変わらない風景を取り戻したわけではありません。ベトナムは「外国人旅行者に人気の観光地」と、「ベトナム人に人気の観光地」があり、現在コロナ前と変わらぬ賑わいを取り戻したのは後者の方となります。そのため、2022年にベトナム旅行を計画している人は、まずはベトナム人に人気の観光地から歩いてみてはいかがでしょうか。

ベトナム人に人気の観光地

  1. ホーチミン
  2. ハノイ
  3. フーコック島
  4. ダラット
  5. ダナン

外国人に人気の観光地

  1. ムイネー
  2. ニャチャン
  3. ホイアン

2022年上半期のホーチミンとハノイの観光地として現状

IMG_1730.jpgハノイのウィークエンドマーケット

日本人出張者及び旅行者が最も多い北部ハノイと南部ホーチミンですが、これまで規制されていた観光スポットはすべてが再開されており、各都市で開催されるナイトマーケットもコロナ前と同様の賑わいを満喫することができます。

ただし、ハノイの旧市街やホーチミンのドンコイエリアといった繁華街では、多くの人で賑わう一方で、お土産店やスパといった商業施設はまだ道半ばとなります。一方でベトナム料理レストランやホテル内のギフトショップなどは営業を再開しているので、楽しみ方を少し工夫するといいかもしれません。

2022年のベトナム旅行は「現地オプショナルツアー」がおすすめの理由

IMG_8638.jpgリゾート地でパラセーリング

「せっかく繁華街を歩いたけど、閉店しているお店が目立つ」といった場合を考慮して、2022年度中のベトナム旅行は町歩きと併せて「現地オプショナルツアー」を有効活用するのがおすすめです。オプショナルツアーであれば、お店の閉店等に左右されないアクテビティが用意されているので、満足度が下がることはありません。

日本人に人気のビーチリゾート地ダナンであれば、昨今はマリンスポーツが大盛況です。コロナ以前はそれほど認知度がなかったパラセーリングやジェットスキー、水中ウォーキング等が流行っており、ホテルライフと併せてダナンだけで観光を満喫できるよう、観光方法は多様化しています。

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【全国共通】ベトナム旅行における町歩きの注意点

IMG_8679.jpgベトナム最大手のタクシー会社「マイリン」

ベトナムの交通インフラはここ10年で大きく変化しました。ベトナムの文化ともいえる個人のバイクタクシーが激減し、その代わりに配車アプリ「Grab」が台頭し、現在では主要都市で浸透しています。一方で新型コロナ以降は、旅行者の足であったタクシーが台数を減らし、場所によっては流しのタクシーを捕まえるのは困難を強いられるかもしれません。

出張者・旅行者ともに、市内中心部における主要の移動手段は配車アプリと考えていいでしょう。「Grab」は東南アジアで展開しているため、1度インストール&登録しておけば、アジア地域喉の国でも同じ仕様で利用することができるので便利です。

一方でタクシーを使いたい場合は、利用してカフェやレストラン、ホテルスタッフに頼んで電話で呼んでもらうといいでしょう。

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【ベトナム全国共通】マスクの着用は絶対ではないが、持参するのがおすすめ

IMG_2123.jpgダラット市場にて

一方でベトナムの町歩きの際に気になるのがマスク事情。バイク社会のベトナムでは、排気ガス対策として日ごろからマスクを着用する習慣があります。また、2022年7月時点では屋外でもマスクの着用が義務化されているため、政府が規制を解除するまではいつでもマスクをつけられるように準備しておくといいでしょう。

ただし、観光地によっては欧米人旅行者も増えてきたためか、マスクを着用せずに伸び伸びと観光ができるところもあります。マスクの着用はケースバイケースとなりますが、いずれにせよ、日本のように「マスクをしないと周囲の視線が気になる」といった、人の目を気にする雰囲気はベトナムにはありません。

コロナ後初めての海外旅行はベトナムで決まり!

新型コロナの収束にはもう少し時間がかかるかもしれませんが、2022年は待ちに待ったコロナ後最初の海外旅行の年となる人が多い見込みです。ベトナムの1日当たりの新規感染者数は7月時点で800人前後で落ち着いていますので、是非ベトナム旅行でコロナ疲れを発散していってください!

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