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ベトナム旅行で役立つ便利な知識

ベトナム旅行中は、なにかと「日本と違う」ことに気付くはずです。それはマナーであったり、習慣であったり、文化であったりします。もし禁止事項でなければ、特段必ず覚えておかなければならないというわけではありません。しかし、もし覚えておいてから現地へ行くと、「あー、このことか」と不敵な笑みをして納得することができます。それも異文化体験の一つ。今回は、ベトナム旅行で知っておくと便利な知識をご紹介します。

1、日本の1階は、ベトナムでは「GF」

IMG_1484.jpgエレベーターでミスを起こしやすい

ベトナムは随所に欧米(フランス)式の文化が浸透しています。その一つがフロア階層です。例えばホテルに入った正面に広がるレセプションフロア。日本でここは1階ですね。しかし、ベトナムでは「グランドフロア(GF)」となります。ベトナムの1階は、その上。つまり、日本でいう2階となります。グランドフロアと呼ばないような小さな建物やホテル、家の場合は「0階」といいます。

ついつい間違えてしまうのがエレベーターの中。日本の習慣に倣って1階を押してしまったあとに、1階は日本でいう2階なんだと気づきます。エレベーターの押しボタンでは、「G」、「0」などと表記されています。押し間違うとちょっと恥ずかしいです。

2、DVDのリージョンコードは「3」

Maxell_Branded_DVD-R.jpgはり切ってもってきたはいいが、使えないと意味がない

事前予約したホテルのファシリティサービスに、DVDプレイヤーがついていることを知ってDVDを持っていく予定の方もいるかもしれません。しかし、気を付けなければならないがリージョンコード。DVDメディア、そしてプレイヤー双方が同じリージョンコードでなければ、DVDは再生できません。日本のリージョンコードは「2」。しかし、ベトナムは「3」となりますので、ベトナムのDVDプレイヤーで日本のDVDは再生できないのが基本です。ただし、ホテル側が用意しているプレイヤーがリージョンフリーであれば再生できますが、こればかりは運次第。

3、飲み物は飲んだ分だけ清算

IMG_1297.jpgベトナムビールは味が薄いので、次々と空けることができる

ベトナムの大衆食堂や居酒屋でビールを注文すると、1本しか注文していないのに店員は1ダース入ったケースごと持ってくる場合があります。「こんなに頼んでない!」、「ぼったくり詐欺か?」と少し不安になる旅行者は多いでしょうが、ご心配なく。ベトナム人は大人数でみんながビールを次々と空けるため、サービスで余分に持ってきているだけです。実際は栓を開けた分だけ清算します。また、レストランであっても同じです。ペットボトルの水や缶ジュースを2本頼んだものの、1本しか飲まなかった場合、もう1本は未開封に限り返品することができます。

4、トイレは高級レストランやホテルでも安心できない

IMG_1489.jpg東南アジアでトイレトラブルはつきもの

「トイレの紙がない」、「紙を流したら詰まって水が溢れてしまった」。そんなことが起きるのは小さなお店くらいだと思っていませんか。高級ホテルであっても日本のように四六時中清掃が入るわけではありませんので、タイミングが悪いとトイレットペーパーが切れている可能性もあります。また、紙が詰まってしまうか否かはトイレの排水管の太さによるもの。都心のエリアではだいぶ整備されてきましたが、他のエリアであれば、高級ホテルやレストランのトイレであってもトイレに紙を流せないことも多々あります。もし便器の傍にゴミ箱があったり、注意書きが記載されていたら、使用した紙はゴミ箱に捨てるようにしましょう。

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5、お茶や牛乳には砂糖が入っている

IMG_4340.jpg間違って砂糖入りを飲んでしまうと、噴き出してしまうことも......

ベトナムに限らず南国の国の飲み物は砂糖が多めに使われているのが特徴でもあります。オレンジジュースを買ったとしても、その甘ったるさに顔をしかめる人も多いでしょう。もちろん病みつきになる方もいます。しかし、日本人が習慣として日ごろ飲んでいるお茶や牛乳に砂糖が入っていたら、その味のギャップについ噴き出してしまうことがあります。

ベトナムで一般的に売られているお茶と牛乳には砂糖が入っています。もし日本と同じ砂糖無しが飲みたければ、ノンシュガーと記載のものを買ってください。ベトナム語表記だけなら、「Co duong=砂糖入り」、「It duong=少量の砂糖入り」、「Khong duong=砂糖無し」のラベルを見分けてください。

6、変換プラグは必要ない

IMG_8114.JPG変換プラグはかさばらないので持って行ってもいいが......

日本のプラグタイプ「Aタイプ」。それに対してベトナムは「Cタイプ」でプラグ先端が丸みを帯びているのが特徴です。プラグの形状が異なると、物理的に挿し込むことができないため、通常は変換プラグを用いるのが常。しかし、ことベトナムにおいては、日本から持ってきたスマホやパソコンの充電器は、そのままコンセントに挿し込むことができます。変換プラグは基本は必要ありませんので、持っていない方はあえて買う必要はないといえます。

7、どんなに小さなカフェでも無料WiFiはある

IMG_9255.jpg場末のカフェでさえWiFiはある

旅の道中、スマホやパソコンをネットに繋いで、観光スポットや次行くお店探しをしたり、メールチェックをしたいときもあるでしょう。特に出張で来られるビジネスパーソンであればなおさらです。ベトナムでは、レストラン、ホテル、カフェといたるところで無料WiFiを利用することができます。パスワードこそかかっていますが、店員に聞けばいいだけでメアドの登録などは一切不要(一部必要)。どんな田舎の寂れたカフェであっても、必ずWiFiはありますのでご安心ください。ことWiFiの普及率に関しては、ベトナムは世界でもトップクラスといえます。

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知っておくといざというときに便利

例えば5つ星のホテルでトイレを利用しようと思ったときも、ここで知った情報を頼りにポケットティッシュを持っていくことができます。急きょネット接続が必要なときは、わざわざホテルに戻る必要はなく、そこらへんのカフェに駆け込むことができます。必須の知識ではありませんが、知っておくといざというときに役立つ知識を今回は7つご紹介しました。

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