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ベトナム旅行のありがちトラブル

海外旅行でトラブルが起きた場合、旅慣れている方であればどう対処すればいいかがわかります。これは事前に発生し得るトラブルを想定しているからです。しかし、旅初心者の方は、トラブルが発生して初めて「どうすればいいのか」、「どこに行けばいいのか」を考えます。今回は一歩でも早く問題を解決すべく、ベトナム旅行でありがちな旅のトラブルと対処方法をご紹介します。

空港でありがちなトラブル

IMG_2324.jpgベトナムの空港には必ず危険が潜んでいる

空港で想定できるトラブルは「白タクに捕まる」ことです。白タクとはタクシー会社ではなく個人でタクシー業を営んでいる車です。車体にロゴを貼っていなかったり、有名なタクシー会社のロゴのマグネットを貼っていたりと巧妙な場合もあります。空港の到着ロビーを出ると、英語もしくはカタコトの日本語で市内までの移動を買って出ます。さらにドライバーによっては市内観光をするとも言ってきます。いずれも高額なのでいいことはまるでなし。相場を知らない旅行者を狙って、高額な料金を要求する悪質なドライバーがほとんどです。

【対処方法】

とにかくこの手のドライバーの声は無視するにかぎります。日本人は押しに弱いので、手をつかまれて半ば強引に誘われることもあります。「10ドルだけだよ!」と言ってきますが、チップを別に要求されたり、頼んでもいないのに勝手に観光に回らされて手数料を請求されることもあります。移動は信頼できるタクシー会社のみ利用してください。

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観光中ありがちな事故

IMG_2741.jpgバイクタクシーは安いが注意も必要

バイクタクシーは個人で営んでいることが大半です。町のいたるところで見ることができ、バイク社会のベトナムでは移動に早いバイクタクシーは重宝します。およそタクシーの半値の料金であることから、個人旅行者や予算を節約したい方に支持されています。

しかし、バイクタクシーのドライバーの多くは交通規則を守りません。信号無視、一方通行の逆走、歩道に乗り上げなどなど危険行為を続けます。それでバイクや車と接触事故を起こしたり、転倒したりする事故が絶えません。後ろに乗っている旅行者も怪我を負ってしまいますし、それに対して彼らは責任の一切をとりません。大怪我をしたら旅行どころではありませんので、細心の注意が必要です。

【対処方法】

乗らないのが一番の解決策ですが、バイクタクシーもまたベトナムの名物です。試したい方も多いでしょう。その場合は「Lam on lai xe an toan=安全運転でお願いします」と言ってみましょう。また、事故を起こしたときのために、海外旅行保険が使える病院を予め調べておくのも大切です。また、その際は日本人医師もしくは通訳者がいるかも併せて確認しておくと、なおいいでしょう。

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ありがちな病気

DSCN8551.jpg日本人医師のいる病院はハノイ、ホーチミンともにいくつかある

ベトナム旅行中に最も懸念しなければならないこと。おそらくそれは「病気」ではないでしょうか。ベトナムの食堂、屋台で食べられる料理は決して衛生的とはいえません。生野菜、水道水も危険ですし、普段食べなれない料理はついつい食べ過ぎてしまいがち。それでお腹を壊してしまうこともあります。

ベトナム料理で怖いのは感染症ウイルスです。お腹にとどまってしまうため正露丸といった下痢止めも禁忌。しかし、水状の下痢に見舞われるので、特に女性はトイレを我慢することができないため外にでることもままなりません。

【対処方法】

感染症にかかってしまった場合、このウイルスを持ち込んでの日本の入国はできませんので、必ず早期治療が必要です。ただし、多くの場合は入院となるので、英語に自信がない方日本語対応の病院を選ぶほか、海外旅行保険によるキャッシュレス対応の病院を事前に確認しておいてください。でなければ、1日10万円近くの治療費を徴収されてしまいます。また、ベトナムにも救急車を呼ぶことはできますが、有料のほかどこに搬送されるかもわかりません。さらに車で20分くらいかかるので、ホテルや店のスタッフにタクシーを呼んでもらうのが現実的です。

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パスポートを紛失したときは......

1594523b47907d4cd47460face98d1d8_s.jpgパスポートは唯一無二の身分証明書

海外では免許証も健康保険証もなんの価値もありません。自分の身分を証明するものはパスポートのみ。そのパスポートを紛失したら大変です。ありがちなのは、ポーチに財布と一緒に入れたまま、ひったくりに盗まれたということ。また、単純に落としたり、パスポートを入れたバッグをどこかに忘れたりすることもあるかもしれません。基本は滞在先のホテルに預けることになりますが、場合によっては自分で持つこともあるので、気を付けなければなりません。

【対処方法】

なるべくパスポートは外に持ち出さないようにしましょう。ホテルに預けておくか、客室のセーフティーボックスに保管しておくといいでしょう。基本的に警察の厄介にならない限り、滞在中パスポートが必要になることはありません。また、紛失してしまった場合は、ハノイであれば大使館、ホーチミンであれば総領事館に報告してください。パスポート再発行の手続きか、帰国のための渡航書の作成手続きかのいずれかをすることになります。ただし、どちらにしろ数日間ベトナムに滞在を余儀なくされますので、会社に報告するなりしておくことも大切です。

在ベトナム日本国大使館HP

在ホーチミン日本国総領事館HP

クレジットカードを紛失したときは......

12696032183_a92fbf5998_o.jpg勝手に使われる前に対応したい

クレジットカードを財布ごと盗まれたら大変です。現金だけならショックで済みますが、クレジットカードの場合は勝手に利用される恐れがあります。クレジットカードをキャッシュカードに付帯している方は、再発行しなけらばならない可能性もありますので、十分紛失・盗難には気を付けたいところです。

【対処方法】

まずはカード会社に即連絡して、海外で紛失の旨を伝えると同時に、利用を停止しましょう。すべて電話窓口で対応してくれます。その後カードは利用できなくなりますし、仮に不正に使われたとしても支払いは免れます。海外および携帯電話からフリーダイヤルにはつながりませんので、こちらも覚えておきましょう。

航空券は紛失しても安心?

ETicketAirline.pngeチケット。いわゆる電子航空券

現在正規航空券を直接乗客に発券しているところは少なく、基本は電子航空券、いわゆるeチケットとなります。旅行会社や個人で航空券を予約した場合、メールに添付されるチケットをプリントアウトして、空港のチェックインカウンターに持っていきます。そのチケットにはバーコードがついているので、それで読み取って、すべてオンライン上で情報を確認することができます。現在ほぼ100%の航空会社で普及しているので、従来のように航空券の紛失・盗難でひと騒ぎすることはほぼなくなっております。ただし、eチケットは必ず持参してくださいね。

トラブル回避のポイント

ここで紹介したトラブルは、どれもベトナム旅行者が遭遇しやすいものばかりです。事前にトラブルを知っておくことで、迅速な対処をすることができます。特に一人旅行者の方は、現地でパニックになりやすいので、準備万全で旅行に臨むようにしましょう。

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