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ホイアンの昼と夜の観光の楽しみ方とポイント

ホイアンは1999年にユネスコ世界遺産に登録されました。日本人旅行者は年間6万人が訪れ、現在では世界中の旅行者に注目されるアジアの象徴として知られるようになりました。そのホイアンは昼の日中観光と夜の観光では楽しみ方や見どころが違います。そこで、今回は昼のホイアンと夜のホイアンのおすすめしたい楽しみ方をご紹介します。

昼のホイアンの観光方法

DSCN0011.jpg中華風の集会所

日中のホイアン観光は寺院・集会所・旧家・博物館を回るのがメインとなります。ホイアン入場チケットを購入すれば、5つの名所を回ることができるので、事前にどこに行くか考えておいてください。もし6箇所以上見学したい場合は、もう一度入場チケットを購入する必要があります。

昼間の観光のポイント

IMG_8714.jpgホイアンの趣あるレストラン

昼間のホイアンは非常に日照りが強く、厳しい暑さの中散策することになります。そのため、要所でレストランやカフェに立ち寄って涼むと同時に水分補給を忘れないようにしてください。特に子供は熱中症に注意が必要です。

IMG_9589.jpgアンバンビーチの様子

また、日中であればタクシーに乗って旧市街近郊にあるクアダイビーチやアンバンビーチに行くのもおすすめです。ダナンのミーケービーチとはまた違った雰囲気の海を楽しむことができます。現地では旧市街と海を繋ぐシャトルバスに乗ることができるほか、自転車をレンタルして往復するのも可。歴史保護地区はタクシーの乗り入れが禁止されていますので、ちょっとチャンフー通りへ戻りたい場合はちょっと歩く必要があります。

>>ホイアンに来たら訪れるべきスポット10選

夜のホイアンの観光方法

IMG_8962.jpg古き良きホイアン

夜のホイアンは寺院・集会所・旧家・博物館はすべて閉館しているので、夜の楽しみ方は

① カフェレストランで食事を楽しむ
② 雑貨店で買い物
③ ナイトショーの鑑賞
④ ナイトマーケットの散策
⑤ 灯篭流し

上記が挙げられます。

ナイトショーは近年の人気

IMG_9055.jpgメモリーショーの様子

ホイアンで開催されるナイトショーは「トラディショナルアーツパフォーマンス」、「アオショー」、「メモリーショー」の3つが挙げられます。いずれもベトナムやホイアンの伝統をテーマにした見ごたえあるショーです。おすすめの流れとしては、1.ホイアン旧市街を散策、2.旧市街内でディナー、3.ナイトショーを鑑賞、4.旧市街に戻ってナイトマーケットを楽しむ、というのはいかがでしょうか。

灯篭流しではスリに注意

IMG_8701.jpg灯篭流しは日本橋周辺で開催

灯篭流しは毎夜日本橋とバクダン通りで開催されますが、非常に多くの旅行者が集まって混雑しているため、それに乗じてスリが多いのも事実です。特にズボンのバックポケットやファスナーのないハンドバッグやトートバッグに財布をしまっている方は危険です。

昼と夜のホイアン。おすすめはどちら?

IMG_1860.jpg昭和を思い出させるホイアンの風景

昼と夜のホイアンはどちらが観光におすすめなのでしょうか。結論からいうと、「夜のホイアンが幻想的で見どころがたくさんある」ことになります。歴史好きな旅行者であれば旧家や博物館を見学できる日中観光も楽しめるのですが、いかんせん暑いため観光に集中することができないかもしれません。もし日中観光を考えているのであれば、ビーチや村散策のオプショナルツアーも併せて楽しむといいでしょう。

ダナン旅行中、1~2度はホイアン観光へ

日本人旅行者の多くは4~5日間の旅程を組んでいるため、ホイアンへは最低1回、できれば2回立ち寄ってほしいところです。ダナンに降り立った初日に夜のホイアン散策を楽しみ、翌日か翌々日に日中のホイアン観光を満喫してみてはいかがでしょうか。日中に名所巡りをしたい場合は、現地ツアーに参加するのもおすすめです。日本語ガイドが詳しく解説してくれますよ。

[local, 25]

著者プロフィール

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ペンネーム: サイゴンの便り
学生時代にベトナムの民話と民族を研究して以来、毎年一回はベトナム旅行を楽しむように。そして、2011年に念願だったベトナムへの移住が決定。現在はトラベルライターとして、ベトナム各地の観光情報を読者にお届けしています。旅行者が寄り付かないようなローカルエリアに住んでいるので、毎日のんびりとした素朴な時間をおくっています。趣味はバドミントン。

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