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ダナン旅行で絶対おすすめしたい「ダナン市内観光ツアー」の概要

ベトナムのダナンは世界遺産のホイアンと両都市観光できるとあって、近年は右肩上がりで日本人旅行者が増加中。しかし、4日ないし5日間の短期旅行では、2都市の観光スポットすべてを回ることは不可能です。そのため、要所となる観光スポットのみを押さえて、できるだけ効率的に回るのが充実したダナン旅行を成功させるポイントとなります。

そこで活躍するのが、専用車でガイドがしっかりと案内してくれる市内観光ツアー。今回紹介するのは現地旅行会社PHトラベルが主催する「ダナン市内観光ツアー」です。

ツアーと言っても、観光するのは自分たちだけのプライベートツアー

IMG_6940.jpg混載車とは一味違うプライベートツアー

PHトラベルのダナン市内観光ツアーは、原則プライベートツアーとなるため、混載車のようにたくさんの参加者とぎゅうぎゅう詰めの車に乗って移動することはありません。また、混載ツアーの場合は、指定ホテルでの集合となることがほとんどですが、同ツアーはプライベートツアーのため、きちんと自分の宿泊しているホテルまで迎えに来てくれます。

>>PHトラベルの概要

選べる「午前」or「午後」所要時間は4時間

IMG_6576.jpg昼のソンハン橋。夜はイルミネーションスポットになる

PHトラベルのダナン市内観光ツアーでは、午前と午後を選ぶことができます。おすすめは午前の部。五行山は軽いトレッキングとなるので、まだ日が高くないうちに行くのがおすすめ。午後はホイアンに足を運ぶ方がほとんどかと思うので、効率を考えてもダナンの観光は午前に終わらせるのがベストと言えます。

旅程① 五行山のトレッキング

IMG_2923.jpg神秘的な洞穴

最初に訪れる五行山は別名マーブルマウンテンと呼ばれていて、かつては大理石の一大産地でした。現在でも周辺には大理石を売るお土産店数百とありますし、ダナンの特産品にもなっています。お土産に買って行きたいところですが、大理石は質量が高いので小さな置物であってもずっしりと重いです。五行山では洞窟散策や寺院見学をすることができ、道中は石段をひたすらあがるため、軽いトレッキングとなります。歩きやすい運動靴で臨んでください。

旅程② ドラゴンブリッジを見学

IMG_6893.jpg2013年完成以来ダナンのシンボルとなっている

ドラゴンブリッジは666mのドラゴンを模した鉄鋼の橋。ダナン大聖堂側の市街地とミーケービーチ側を繋いでいて、週末の21時からは火と水を噴くイベントがあります。ツアーでは見学及び撮影のみを楽しむことができます。

旅程③ チャム彫刻博物館を見学

DSCN2388.jpgヒンズー教の像が存在感を放つ

チャム彫刻博物館は、かつて中部・中南部一帯を支配していた海洋国家チャンパ王国の遺産を展示している博物館です。ベトナムは一貫して仏教大国ですが、このチャンパ王国だけはヒンズー教でした。ダナン近郊の世界遺産ミーソン遺跡から出土した遺産もここに展示されているので、ミーソン遺跡に行く前に立ち寄ってほしいスポットです。ヒンズー教というエキゾチックな歴史が好きな方には、期待が膨らむ観光スポットとなるでしょう。

旅程④ ダナン大聖堂で写真撮影を

IMG_6760.jpgダナン大聖堂にて

ダナン大聖堂はご覧のようにピンク色の外観が特徴のカトリック教会。ミサの時間になると多くのキリスト教徒が訪れます。写真撮影は自由で、「ダナンで一番インスタ映えするスポット」としても呼び声高いため、ツアーガイドにカメラを渡して撮影してもらいましょう。ガイドにカメラマンの役をかってもらえるのもプライベートツアーならではですね。

旅程⑤ コン市場でお買い物

IMG_6733.jpgコン市場の様子

コン市場はハン市場と並ぶダナンの二大市場で、ハン市場よりもお土産に相応しいアクセサリーや服飾雑貨が充実しています。また、ダナン土産として人気の翡翠のアクセサリーを売るお店も多数並んでいるので、自分用や母親向けに買っていってみてはいかがでしょうか。

PHトラベルのダナン市内観光ツアーの魅力を知ろう

PHトラベルが催行するダナン市内観光ツアーの魅力は、

1.自分たちだけのプライベートツアー
2.行きと帰りの送迎はいずれも宿泊ホテル
3.ツアーガイドがカメラマンになってくれる
4.五行山含むダナンの見どころを押さえて、効率よく回ってくれる
5.半日でダナン市内観光を終えることができるので、午後(あるいは午前)は自由に観光できる

こちが挙げられます。5日以内の短期旅行を計画しているダナン旅行者は、是非こちらのツアーに参加していってください。

>>テッパンの見どころをおさえたダナン市内観光

著者プロフィール

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ペンネーム: サイゴンの便り
学生時代にベトナムの民話と民族を研究して以来、毎年一回はベトナム旅行を楽しむように。そして、2011年に念願だったベトナムへの移住が決定。現在はトラベルライターとして、ベトナム各地の観光情報を読者にお届けしています。旅行者が寄り付かないようなローカルエリアに住んでいるので、毎日のんびりとした素朴な時間をおくっています。趣味はバドミントン。

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