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ベトナム旅行専門店 ベトナム王

スタッフ研修レポート

 
 

【レポ】ベトナム旅行専門店スタッフが本音で語るベトナムとは。

大阪支店スタッフ() 2020年6月

 

ベトナムの魅力とは、何故ベトナムを勧めるのか?

近年観光客急増中でアジア屈指の人気ビーチリゾート、ダナン。美しいランタンが街を彩り日本とも古くから関わりがあったと言われているホイアンや、かつて王朝として栄えたフエ、いずれも世界遺産として名高い街への玄関口でもある。ビーチ沿いにはさまざまな価格帯のホテルが立ち並び、新鮮なシーフードを生簀から選び調理してもらう事ができるレストランも有名。
中心街には日本人経営のレストランから激安ローカルレストラン、はたまた日本円にして100円以下で購入することが出来るバインミー(ベトナム風サンドイッチ)等、さまざまなジャンル・価格帯から食事をチョイスできるのも魅力。ちなみに、昼間は観光客メインのビーチも、早朝や夕方は地元の海水浴客でごった返します。パラソルつきのビーチチェアは数百円で何時間でも座っていられ、昼間のとてつもなく暑い時間でもパラソルの下でのんびり過ごす事ができる。そして古くは貿易で栄えたホイアン。その街並みは世界遺産に登録されている。また、夜になると色とりどりのランタンで鮮やかに彩られる風景は圧巻。また、ホイアン三大名物と呼ばれているホワイトローズ、カオラウ、揚げワンタンにもぜひチャレンジして頂きたいところ。言わずと知れたベトナムの首都、ハノイ。旧市街をはじめ、ホーチミンと比べると古い街並み。カラフルなアオザイやカゴバッグなど、可愛らしいお土産屋さんがたくさんある36通りは女子旅のお買い物にぴったり。成長著しい国内最大かつ東南アジア屈指の都市、ホーチミン。高層ビル群とスラム街が隣接し、経済の中心地でありながらアジアらしさも。ベトナムの最先端を体験したいなら是非訪れてほしい場所。
それぞれの場所にそれぞれ違った特徴、魅力がある。物価も日本と比べて格段に安く、まさにお食事天国でありお買い物天国。あまりの安さにスーツケースに入り切らないくらいのお買い物をしてしまう事も。現地の食事が口に合わなかったら…という方もご安心を、日本人経営のレストランも多数。そしてフランス領だった事もあり、とにかくパンがおいしい。たくさん食べてたくさんお買い物してたくさん写真を撮って、疲れたらスパ(日本と比べて超格安)でマッサージを受けて、大満足でご帰国いただける事間違いなし。

ベトナムへの旅行を選んだ理由、ベトナム専門店の旅行会社を選んだ理由

バリ島に行く予定がアグン山噴火の影響でキャンセルになり、どこへ行こうか…と行先に悩んでいた時にふと思いついたのがダナン。ビーチリゾートで物価も安く、食事も日本人に合うとの話を聞き急遽航空券とホテルを手配し、経由便でダナンに飛びました。人々は優しくどこか穏やかで、ローカルレストランからホテルのレストランまで、様々なカテゴリー、様々な価格帯のレストランがあり、食事はどれも大満足。レストランに迎えのタクシーが来なかったり(30分待ちぼうけ…)、バイクタクシーに声をかけられ、ぼったくられる覚悟で利用したらやはり想像通りで…しかし値下げのやり取りは案外楽しく最後はお互い笑顔でバイバイしたのも海外ならではのハプニングとしてよい思い出。自分が肌で感じてきたそんなベトナムの良い所も悪い所も含めてたくさんの魅力をお客様にお伝えし、そのために自分自身もベトナム専門店で知識を深めステップアップしていけるのではないかと思い入社を希望、今に至る。

ベトナムと多方面の違い、良い点、悪い点

【良い点】ハワイと比べて驚くほど物価が安い。ハワイだとそれなりの対価を払わないとおいしい食事ができないが、ベトナムでは安くておいしいものを口にすることができる。時期にもよるが、バリ(クタビーチ)と比べてビーチに物売りが少ないのでのんびりできる。
【悪い点】昼間はとにかく暑すぎる為、ずっと日差しの下にいるのは危険。ビーチに行く場合はパラソル付きのビーチチェアに寝転がり、冷たい飲み物を飲みながらゆったりのんびりするのがおすすめ。

ベトナムで興味のあるホテル、泊まってみたいホテル 5つ 理由

・フュージョンマイアダナン
オンザビーチの素晴らしい立地で1泊につき2回のスパを受けることができるのが泊まってみたい大きな理由。そして朝食がレストランやお部屋だけでなく、ビーチやプールサイドなど、場所だけでなく時間も選べるのも他にはない魅力だと思うので、ぜひ1度体験してみたい。
・グランヴィリオオーシャンリゾートダナン
ダナンでは珍しい日系ホテルなので。日系のルートイングループのホテルという事でどうしてもソフト面のハードルは上がってしまうが、2018年オープンと新しい為ハード面も気になる。そして日系ホテルらしく大浴場があるというのが最も利用してみたい理由。
・インターコンチネンタルダナンペニンシュラリゾート
ダナン中心部から離れていて自然に囲まれた立地であり、ホテル内にレストランも充実しておりのんびりとホテルステイを楽しむことができそう。レストラン「シトロン」での食事がかなりレベルが高く大満足であったので、一度宿泊も体験してみたい。
・アラカルトダナン
ビーチ沿いの好立地ながらリーズナブルに宿泊できるし、なによりルーフトップバーを利用してみたい。天気が良ければ間違いなく素晴らしい景観が楽しめると思うので、期待大。
・ナマンリトリート
竹をふんだんに使用したインテリアがとにかくかわいい。オンザビーチでしかもゴルフ場もすぐそばにある。ダナンとホイアンの間にあり、ホテルとダナンの間には観光名所マーブルマウンテンもある。アクティブに過ごしたい時ものんびり過ごしたい時も、このホテルはどちらも容易に叶えてくれそうなので、気分屋な自分はぜひ利用したい。

ベトナムで興味のあるオプショナル、行ってみたい観光地 3つ 理由

【オプショナル】午後じっくり満喫 古都ホイアン巡り
ダナンからの参加だと別途料金がかかってくるが、タクシーやホテルのシャトルサービスだと帰りの夜の時間帯、ピックアップがどうしても不安になってしまう。オプショナルツアーなら専用車で日本語ガイドつきなので安心できそう。ホイアンの見所をピックアップしてくれていて効率よく観光にまわれるし、夜は色とりどりに輝くランタンに囲まれながら写真をとってみたい。夕食付きなのもうれしい。
【オプショナル】最終日パッケージ 最終日プラン(大浴場+空港送迎)
日系のグランヴィリオオーシャンリゾートダナン内の大浴場を利用できるので。日本人にぴったり間違いなしのプランだと思うし、なにより温泉大好きスーパー銭湯大好きな自分にとって絶対外せないオプショナル。帰国前に大浴場でゆったりと旅の疲れを癒したい。
【観光地】ハン市場
観光客向けとのことで、気軽に市場の雰囲気を味わえそうなので。日本にはないものがたくさんあるだろうし、お店の人と値段交渉をするのも楽しそう。実際に遭ったぼったくりのバイクタクシーとの値段交渉で楽しさを覚えてしまった為。

ベトナムで気になるお店やスポット(やってみたいことでも可)

・インターコンチネンタルダナンにある、海を一望できるレストラン「シトロン」のバルコニー席(ノンラー(円すい型をしたベトナムの伝統的な帽子)を逆さにしたような、写真映え間違いなしの席)で食事をしてみたい。以前訪問した際は強風で屋外の席を使用する事ができず残念な思いをした為。
・釣り。数少ない情報の中からダナンの防波堤で釣りができるというのを見かけたので、いつも船に乗っているので防波堤からも挑戦してみたい。そして実際に体験した事や釣りの楽しさを皆様に伝えたい。現地の方が使っている道具や釣り方も気になる。
・チョコレートの専門店。ダナン市内だけでもたくさんのお店があるので、それぞれ巡って食べ比べをしてみたい。

ベトナムに行ってみて困った事、これがあれば事前に用意しとけばよかったとか。

・昼間はただひたすら猛烈に暑く、日差しも厳しい。飲み物はもちろん、冷感スプレーや冷感ボディーシートも必要だと感じました。むしろ歩くことを諦め、タクシーを利用したほうがかしこいと思う。初乗りも日本円換算で数百円と格安なので。(ぼったくりタクシーに注意!)
・昼食時ホテルに頼んでタクシーを呼んでもらいレストランまで向かった。復路の時間を指定し翻訳アプリに表示して運転手さんに見せたが、昼食が終わり約束の時間から30分過ぎても運転手さんの姿は見えず。日中の暑い時間帯かつホテルから遠く、あまりタクシーが通らない場所だったので本当に困り果てた。観光客を降ろしたばかりのタクシーを見つけて事なきを得たが、次回はホテルのスタッフに頼んで的確に時間等伝えてもらうか、オプショナルツアーを利用したほうが効率的だと感じた。

他、ベトナムについて書きたい事、いいたいこと

ベトナム(ダナン)に滞在して気付いた事…個人差はあると思うが、穏やかで物静かな人が多い印象。バリを代表するクタビーチでは、足を踏み入れた瞬間ローカルサーファーからのすさまじい声掛けにあい、ゆっくり何か飲もうとビーチチェアに座った瞬間にしつこい物売りが現れる。(しかしこのやり取りが楽しくもあり毎回クタビーチに行ってしまう、、)その代わり、飲み物が無くなればおかわりを聞いてくれたりお腹が空けば指定の食べ物をブンクス(インドネシア語でお持ち帰りの意味)してくれたり対応は意外と?細やか。かたやダナンのミーケビーチ。3時間ビーチチェアに寝そべりぼーーーっとしていたが物売りは見かけず、むしろ猛暑の為観光客の姿がちらほら見えるだけ。飲み物のおかわりも自分で言いに行くシステム。過剰なサービスではなく適度な距離感で、しかしそのぶん誰にも邪魔されることなく好きなだけのんびりとした時間を過ごすことができた。
食事についても日本円にして数百円で楽しめるバインセオ(お好み焼きのようなもの)やブンチャーカー(さつま揚げ入りの麺料理)などのローカルフードから、日本人が経営する予約でいっぱいのレストラン、高級ホテルでのディナーなど、さまざまな料理や価格帯で楽しむことができたのも東南アジアならではだと思う。宿泊したホテルはミーケビーチからほど近い街中にある1泊5,000円ほどの格安ホテルだったが、ひとり旅だったからかスタッフが観光地のアドバイスを細やかにしてくれたり、サンライズを見に早朝ホテルから出ようとすると「どこに行くの?大丈夫?」と声をかけてくれたりきめ細やかな気遣いのおかげで安心して旅を楽しむことができた。ホテルの窓から見えたレストラン(ホテルとは無関係)のキッチン裏口で走り回っているネズミを観察したり、レストランの帰りに迎えのタクシーが約束の時間から30分以上経っても来ず心の底から焦ったり、バイクタクシーの運転手と値下げのやり取りを楽しくできたのも海外ならではのハプニングで今となってはいい思い出。しかし、バイクタクシーの利用はぼったくりだけでなく命の危険もある為今後は利用しないようにしたい。当時はのんびりする事が目的だったので、昼間にドラゴン橋を通ったくらいで観光地巡りはほとんどしなかったので、次回は市内観光等のオプショナルツアーを利用して効率的にか観光地巡りをしたいと思う。
ひとり旅をしていていつも思うことがある。何かあってからでは遅いので警戒心を常にもつ事は当たり前だが、そのせいで人との間に心の壁を作ってしまいそうになる。そうなってしまうと現地の人がオープンに接してくれていたとしても、こちらの壁のせいでお互いが楽しめない状況になってしまう。快く自分達を迎えてくれておもてなししてくれる現地の人に対して、心を広く持ちお互いが気持ちよく楽しく時間を過ごす事が重要だと感じた。

 

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