2025年ホーチミン発ブンタウ日帰りプラン！シーサイドカフェも紹介

ホーチミンから行けるベトナムビーチの「ブンタウ」。今回は2025年最新版として、ブンタウ日帰りプランを紹介します。また、2025年以降は電車も開通しているので、旅行者も気軽に行けるようになりました。

2025年以降ホーチミンからブンタウまでは電車とバスで行ける

Suy Thien駅にて

ホーチミンでは2024年12月よりメトロ1号線が開通。ベンタイン市場から市民劇場前、タオディエン、トゥードゥック中心を経てスイティエンまでつながっています。旅行者はベンタイン市場もしくは市民劇場から電車に乗り、スイティエン(Suy Thien)駅で下車してください。下車後はバスターミナルが直通しているので、そこでブンタウ行きのバスチケットを購入して乗車するだけです。

船はおすすめできない？不安な人は旅行会社のツアーがおすすめ

ホーチミンのサイゴン川から発着している高速船でブンタウまで行くこともできますが、正直こちらはおすすめできません。船は小型船となるのでかなり揺れます。筆者が乗船したときは多くの人が船酔いをしてちょっとした混乱ムードでした。

一方でバスで行く場合も「自分でチケットを買う自信がない」、「ブンタウのどこで降ろされるのか分からないから不安」と言う人は、旅行会社の催行する日帰りツアーに参加することをおすすめします。

ホーチミン発ブンタウ日帰り観光のスケジュールを紹介！

ブンタウ中心市街地の様子

ホーチミンからブンタウまではバスで2時間の距離となります。日帰り観光を計画する場合は時間配分をよく考えてスケジュールを作ってください。また、バスで行く場合はブンタウ現地のターミナルに到着後、すぐに帰りのチケットも購入することで、売り切れのトラブルを避けることができます。

8:00～11:00：ブンタウ到着＆バックビーチを散策

ブンタウのバックビーチにて

ブンタウに到着するのは10時30分～11時の間となります。ブンタウ到着後はタクシーに乗って中心市街地であるバックビーチに向かいましょう。バックビーチはブンタウ最大規模の海水浴場ですが、旅行者は特に泳ぐ必要もありません。また、時間によっては遠浅となり泳ぐには適さないケースもあります。

ブンタウは港町なのでビーチリゾート地ではありません。無理して泳ぐ必要はないので海辺を散歩するだけで良いでしょう。

移動手段はタクシーかGrabか電気バイク

ブンタウしないの移動手段はタクシー・Grab・電気バイクがあります。電気バイクは免許なしで乗ることができますがパスポートのコピーとデポジットが必要な場合があります。タクシーは流しのタクシーを捕まえることができるのですが、Grabと比べると2～3割高い印象です。

[local, 218]

11:15～12:00：お洒落カフェ「In The Sea Restaurant & Coffee」

In The Sea Restaurant & Coffee

近年ブンタウ旅行者に人気のビーチサイドカフェが「In The Sea Restaurant & Coffee」です。カフェエリアとレストランエリアに分かれていますが、食事はそれほど評判は高くないので、ここではカフェ利用がおすすめです。

カフェスペースは海上に作られていて、眺めは抜群。大型店舗のため休日でも待たずに座ることができます。30分程度ここで南国気分を満喫したあとは、海鮮レストランへ向かいましょう。

■In The Sea Restaurant & Coffee
住所：9328+5GJ, Vung Tau, Ba Ria
営業時間：7:00～23:30

12:15～13:30：昼食は美味しい海鮮料理を堪能「Gành Hào Seafood Restaurant」

Gành Hào Seafood Restaurant

カフェのあとはタクシーに乗って海沿いを北上。見えてくるのは「Gành Hào Seafood Restaurant」というシーフードレストランです。ホーチミンでは滅多に食べることができない魚介を堪能できますし、値段もそれほど高くありません。Gành Hào（ガンハオ）はブンタウ市内に3店舗を展開するチェーン店なので、ぼったくりがない正規価格で料理を提供してくれるのも旅行者向けのポイントです。