4月下旬から5月にかけてのGW期間中は多くの人が海外旅行を計画します。現在旅先を選んでいる人は、ベトナムの南国ビーチリゾートを満喫してみませんか?円安の今でも贅沢な旅と夢のようなバカンスが実現します。
4月5月のゴールデンウィーク期間中はやっぱり高い?海外旅行事情
4月&5月のゴールデンウィーク期間中は大勢の人が海外旅行を計画します。しかし、近年は歴史的円安と世界的な物価高を背景に、なかなか現地で贅沢な旅行を楽しめない、と考える人も多いでしょう。
しかし、新型コロナ以降海外旅行者数は右肩上がりに増え、東南アジア圏は以前のように安く旅行を楽しめるようになりました。日本国内も物価高はもちろん、ホテル宿泊料金が高騰しているため、「これだったら東南アジア旅行に行くのと予算は変わらないよね」という現象もみられるようになりました。
海外旅行代金が高くなる4月5月はベトナムビーチリゾートがおすすめ!
一方で東南アジアの中でもベトナムは物価はもちろん、「移動手段」と「ホテル代金」が非常に安いことで知られています。食事に関しても、現地人御用達の大衆食堂で食べれば数百円で済みますし、観光に至っても、博物館や寺院見学、市場&町散策がメインとなるので、ほとんど予算は掛かりません。
以下で紹介するベトナムビーチエリアならば、リゾートホテルに宿泊することで、施設内で半日から1日過ごすことができるので、より予算を抑えることができます。
海と世界遺産を両方楽しむなら「ダナン&ホイアン」
最初にご案内するのは「ダナン&ホイアン」。2010年頃から日本人の間でも有名になった、ベトナム第三の都市です。日系旅行会社の多くが取り扱っているツアーなので、他のビーチリゾート地よりも安く行けることが多いです。
ダナンから世界遺産のホイアンまではタクシーで40分の距離なので、「日中はダナンで海水浴をして、夕方はホイアン散策」がダナン旅行者の王道ルートとなります。
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南国バカンスでリゾート気分に浸るなら「ニャチャン&カムラン」
一方でダナンと肩を並べるビーチリゾート地「ニャチャン」も近年日本人の間で知名度が上がっています。ニャチャンは日本から直行便がないため、ハノイかホーチミンのいずれかの都市から国内線に乗り換えて行きます。
ダナンほど観光エリアは広くありませんが、マリンスポーツに最適なニャチャンビーチが南北7km以上にわたり広がり、また、ニャチャン空港傍には「カムラン」と呼ばれるリゾート地があり、プライベートビーチ等自分たちだけの時間を過ごすことができます。近年はインターナショナルホテルのモーベンピックもカムランにオープンしました。「南国バカンス」という点ではダナンよりもおすすめかもしれません。
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ベトナム最大のリゾートアイランド「フーコック島」
フーコック島はベトナム西部、メコンデルタ最西端にある小島で、国内最大面積の離島となります。とはいっても市内を走るジープで半日かかるず一周できるため、短期の旅行日数でも十分満喫できます。
フーコック島では美味しい海産物やナイトマーケット、マリンスポーツ、リゾートホテルなど楽しむことができます。特にホテルは非常に広大な敷地面積を有し、カジノや遊園地を有する巨大ホテルもあります。
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ベトナムビーチエリアの選び方:現地の過ごし方を最初に考える
上記で紹介したビーチエリアは、それぞれ現地の楽しみ方が異なります。世界遺産観光をもとめるなら「ダナン&ホイアン」、南国リゾートに特化し、町散策も楽しみたいなら「ニャチャン」。リゾートアイランドなら現状フーコック島一択となるでしょう。
そのため、旅先を決める前に、「現地でどのような滞在余暇をおくりたいのか」をパートナーと考えるのが良いと思います。