5月のGW（ゴールデンウィーク）にベトナム旅行！現地を楽しむコツ注意点【2023年】

2023年に入ると日本でもコロナ後の生活に慣れて「GW（ゴールデンウィーク）は海外旅行に行こう」と言う人も増えてきました。ベトナムは2022年よりほとんどコロナ前の状態に戻っていまが、それでも現地の過ごし方は若干異なりますし、GW（ゴールデンウィーク）のような大型連休では旅の満足度に関わる注意点もあります。

そこで、今回は2023年コロナ後最初のGWにベトナム旅行を計画している人に向けて、現地を楽しむポイントや注意点をご紹介します。

2023年4月時点におけるベトナム現地の様子

夜のハノイにて

2023年4月時点、すでにベトナムは毎日大勢の外国人旅行者、及びベトナム人旅行者で賑わっています。外国人はアフターコロナの生活を先駆けて始めている欧米人が多く、アジアではマレーシアやインド人が多く見受けられます。

ただし、昨今は徐々に日本人旅行者の姿も見かけるようになり、5月のGW（ゴールデンウィーク）は国内外合わせて多くの旅行者で賑わうことが想定されます。

2023年5月のGW（ゴールデンウィーク）で旅先を決める時の注意点

海と砂丘が広がる中南部ムイネー

2023年5月のGW（ゴールデンウィーク）にベトナム旅行を検討している人は、ハノイやダナン、ホーチミンといった日本人に人気の観光地を旅先とするのがおすすめです。穴場と言われる観光地や二度目のベトナム旅行者が行くような少しニッチな場所は、旅行者向けのお土産店やスパなどが閉店していたり、人件費を削減しているためホテルのサービスが行き届いていない可能性があります。

2023年のGWにおすすめの地域

ハノイ
ホーチミン
ダナン＆ホイアン
フーコック島
ダラット

GWのベトナム旅行者は1日でも早くの予約手配を

ハノイ旧市街の光景

4月下旬から5月頭のGW（ゴールデンウィーク）はベトナム国内も大型連休となるほか、海外でもメーデーを含めた連休期間です。そのため、ベトナム国内の観光地はお盆や年末年始以上に混み合うため、飛行機の航空券代だけではなく、ホテル宿泊費や現地の長距離バス・長距離列車なども相次いで価格が上がります。

既にベトナム旅行が決まっている人の中で、現地の公共機関の利用を検討している場合は、なるべく早くに予約手配をするようにしてください。

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GW（ゴールデンウィーク）期間中に現地ツアーの料金が高くなる理由

フエの世界遺産カイディン帝廟にて

GW（ゴールデンウィーク）や年末年始、ベトナムの独立記念日・旧正月といった期間中は現地ツアーの料金が一時的に上がる傾向にあります。これはベトナム人ツアーガイドが一斉に帰省して、人数が少なくなってしまうためです。また、ツアーに使うバスや車のレンタル代も期間中高くなることも理由にあります。

そのため、GW期間中にコスパの良い現地ツアーに参加したい場合は、専用車のツアーに参加するのがおすすめです。専用車であれば旅行会社が自社で車を所有しているケースが多いため、繁忙期でも努めて料金は抑えられています。

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コロナ後2023年GW（ゴールデンウィーク）は南国ビーチで過ごしてみては？

ホイアンのクアダイビーチにて

コロナ後となる2023年のGW（ゴールデンウィーク）にベトナム旅行を計画している人は、コロナ疲れもあり、ベトナムに非現実的なリラックスできる時間を求めているのではないでしょうか。

そんなときはベトナムの沿岸地域を目指してみてはいかがですか。ベトナムは東方にインドシナ海、南方にタイランド湾が広がります。中部ダナン＆ホイアンは両都市の中央に海が広がる南国ビーチリゾートですし、中南部ニャチャン、南部フーコック島は年間を通じて真夏の陽気が降り注ぐ熱帯サバナ気候で南国バカンスを楽しめます。

南部ホーチミンは海がないイメージですが、車で2時間走ったところに「ブンタウ」と呼ばれる港町があり、観光地としても知られています。日本の旅行会社もホーチミン発ブンタウ行きの現地ツアーを催行しているので、気が向いた際は是非参加してみてください。

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