新型コロナはなかなか留まることを知りませんが、それでもワクチンが異例の速さで承認されて、すでに欧米やアジアの感染者数が多い国ではワクチン接種がはじまっています。海外旅行に行ける日もそう遠くはないはずです。そこで、今回はコロナ後最初の旅行先としてベトナム旅行を選んだ方に向けて、現地で絶対にやりたい7つのことをご紹介します。
① ダナンの開放的なビーチでストレス発散!
コロナの渦中は何かと外出することが良しとされていなく、自然と自宅で過ごす時間が多くなっています。知らずのうちにストレスが溜まるものですし、冬のこの時期はキャンプやビーチといったアウトドアもままなりません。しかし、ベトナムは南国の東南アジア。ダナンやニャチャン、フーコック島といったベトナムを代表するビーチは、晴れていれば年間を通して泳ぐことができます。ダナンのビーチでコロナの渦中に溜まったストレスを解放し、南国バカンスを楽しんでいってください。
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② 異国の名物に舌鼓!ベトナム料理だけじゃない
海外旅行に行ったら、その国の名物を堪能したいところですね。ベトナム料理は日本人も共感する味わいが特徴で、米粉麺のフォーや生春巻きなどは日本でも食べることができますね。もちろんこれらの名物も押さえてほしいのですが、ベトナムは歴史柄中国とフランスの影響を強く受けていて、両国の料理もおいしく食べることができます。特にハノイとホーチミンでは、中華及びフレンチの専門店も多くあります。もちろん日本で食べるより大分安いので、これを機会に贅沢な料理を楽しんでいってください。
③ 子供も楽しめるエンターテイメントに行こう
コロナの渦中では密となるエンターテイメント施設も行く機会には恵まれませんでした。しかし、ベトナムでは12月現時点でも毎週末となると多くの現地人や旅行者で賑わっています。コロナ後は一層盛り上がることでしょう。ベトナムの観光地には子供からお年寄りまで楽しめる大型遊園地があります。そのほとんどはリゾート施設となっていて、5つ星のホテルも併設しているので、子供連れファミリーはいっそのこと、ここに宿泊するのもありです。
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④ ホーチミン郊外のメコンで大自然を満喫
ホーチミンに行くならば、南部メコンデルタ観光は絶対に欠かせません。日帰りツアーに参加するのもいいですが、せっかくのコロナ明け最初の海外旅行。ちょっと変わった滞在をおくりたいと思うならば、現地で一泊するのもおすすめです。素朴な町並みに水上家屋が立つメコンの河川。夜は深夜食堂で食事をして、ナイトマーケットで雑貨を買う。そんなゆっくりとした時間を過ごすことができます。昨今は外国人旅行者も多くなってきたので、質の高い高級ホテルも建つようになりました。
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⑤ ベトナムの離島に行こう
ベトナムにはコンダオ島やフーコック島といった旅行者にも人気の離島が幾つかあり、ここ数年で大分観光開発が進みました。また、ニャチャンやホイアンから日帰りで離島巡りをするツアーも毎日催行しているので、初めてのベトナム旅行者にとっても、気軽にリゾートアイランドを楽しめるようになりました。離島ならではののどかな風景に心癒されたり、日本では見たことのないシーフード料理に舌鼓を打ったりと、都心の観光とはまた違った楽しみがあります。
⑥ 世界遺産ハロン湾で豪華クルージングツアーを
ベトナム北部ハノイから行くことができるハロン湾は、国内最大規模の世界遺産。1億年以上前にできた石灰岩が沈没した湾で、ハノイ旅行者の8割以上が訪れるといわれる観光地です。日帰りの遊覧ツアーもいいのですが、せっかくコロナ後1年ぶりの海外旅行。贅沢な旅を、と考えている方は、是非豪華客船1泊旅行を計画してみてください。
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⑦ 高級スパでパッケージコース
日本では3~5万円する高級スパのパッケージコースも、ベトナムでは1万円前後で体験することができます。そもそもこれまでスパを体験したことがない、という人も多いのではないでしょうか。また、スパは女性の嗜みだけではありません。カップル夫婦で訪れるならば、個室を予約してプライベートでスパを楽しむこともできます。ベトナムの高級スパではお風呂やサウナが部屋についているお店もあるので、ベトナム旅行のハイライトともなることでしょう。
コロナ明けのベトナム旅行では「癒し」を求めた滞在を
コロナ明け2021年最初の海外旅行にベトナムを選んだのであれば、「癒し」をテーマに現地の観光計画を立ててみてはいかがでしょうか。