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ベトナム観光地の選び方。北部・中部・南部地域ごとの魅力を紹介!

ベトナムの観光地は大きく分けて北部・中部・南部地方に分けることができ、それぞれに風土やそこで見られる風景、旅行の楽しみ方が異なります。これからベトナム旅行を計画している人は、ここで紹介する地域ごとの特色を参考に旅先を決めてみてはいかがでしょうか。

ベトナム北部地域の風土や町の特徴

IMG_2213.jpgハノイ旧市街の一角にて

ベトナム北部は首都ハノイのある地域で、南部ホーチミンと並び日本人旅行者に最も人気の観光地となります。政府のおひざ元のためか、昔ながらの古き良き町並みが都心でも広がり、「芸術の都」とも呼ばれているように、ただ歩くだけで郷愁漂う町散策ができます。

2022年以降は市内を一部電車が開通しており、徐々にではありますがインフラの面も改善されてきています。旅行の注意点としては、11月から2月にかけては日によってはジャンパーが必要なほど気温が下がります。旅行に行く前に現地のここ数日間の平均気温は調べて行った方がいいかもしれません。

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ベトナム北部旅行で楽しめる料理の特徴

IMG_3594.jpgブンダウマントム。全国で食べられるがハノイが発祥

北部地方で食べられる料理は他のエリアと異なり、「素材を活かした素朴な味付け」が特徴です。日本人にとってベトナム料理の象徴として知られるフォーもここ北部地方が発祥となります。旅行先でもフォーをはじめブンダウマントム(Bun Dau Mam Tom)、チャーカーラーボン(Cha Ca La Vong)などいずれも名物はあっさり味となるので、とりわけ女性に支持されているようです。

ハノイで食べたい大衆料理:https://vietcam-oh.com/matome/archives/484

ベトナム北部旅行でおすすめの観光地

IMG_4557.jpg北部旅行では圧倒的な自然に巡り合える

ベトナム北部旅行と言えば、やはり首都ハノイが象徴です。しかし、ハノイを拠点に日帰り下記場所にも行くことができます。

  • バッチャン村:伝統陶磁器バッチャン焼きが作られる村です。タクシーで20~40分の距離で、日帰りツアーが催行しています。
  • ハロン湾:国内最大の世界遺産。多くのハノイ旅行者が訪れる観光地。日帰りツアーが定番ですが、昨今は大型客船に乗船する1泊2日ツアーが人気です。
  • ニンビン省:ハロン湾に並ぶ圧倒的な風景を見せてくれる世界遺産。ハロン湾がクルーズに対して、ニンビン省は手漕ぎボートとなります。

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ベトナム中部の地域の風土や町の特徴

IMG_7927.jpgダナン市街地の様子

ベトナム中部はダナンとホイアンの2都市を巡る観光が定番となります。2010年以降に注目されるようになったビーチエリアで、現在は「ベトナムリゾート地ならダナン」というのが日本人のイメージとなります。ハノイやホーチミンと比べると観光誘致を目的とした開放的な町開発が進んでいるため、子供からお年寄りまで満足度の高い旅行を約束してくれます。

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ベトナム中部料理はシーフードだけじゃない!

IMG_9895.jpg沿岸地域でよく食べられるミ―クアン

海の町のため、当然ながら海産物が名物となります。日本にはない魚介にありつくことができますし、調理法もベトナムならではです。一方でシーフード以外にもホイアン三大名物と呼ばれるカオラウ・ホワイトローズ・揚げワンタンやチキンライス、バインセオ(ベトナムのお好み焼きと称される)、フエ料理なども外せません。

北部や南部と比較すると調味料が少し辛いかもしれません。

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ベトナム中部旅行は世界遺産周遊ができる

IMG_6092.jpgフエのミンマン帝廟にて

ベトナム中部はダナンとホイアンが象徴となり、3日間から5日間程度の短期旅行であれば、遊び尽くせない観光地となります。また観光地巡りだけではなく、海水浴・マリンスポーツやリゾートホテルライフなども楽しみたいとなると、1週間くらいは欲しいところです。

  • ミーソン遺跡:ミーソンの山奥にある遺跡。自力で行くのは困難なため、原則ツアー参加が必須となります。ダナン→ミーソン遺跡→ホイアンといったルートの1日観光ツアーが人気です。
  • フエ:ダナンから北に3時間にある世界遺産の町。ダナン発の日帰りツアーがありますが、建築物(寺院など)を回るだけの弾丸ツアーとなり、町散策ができないので、できれば1泊ツアーに参加するのがおすすめです。
  • ビーチエリア:ダナンのミーケービーチがガイドブックではよく紹介されていますが、ホイアン近郊にも幾つかビーチスポットがあります。いずれも欧米人観光客で賑わっています。

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ベトナム南部の地域の風土や町の特徴

DSCN5018_R.jpgホーチミンの象徴聖母マリア教会

ベトナム南部はホーチミンが国内最大の商業都市として知られています。ハノイと比較するとお洒落な雑貨店やスパが充実していて女性の町散策に最適です。また、東南アジアを象徴する熱帯気候に属するのは、実はベトナムでは中南部以南となり、メジャーな観光地としてはホーチミンのみとなります。そのため、蒸し暑い南国ライフを求めている方はホーチミンがおすすめです。

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ベトナム南部地方は料理もおいしい!日本人の舌に合うものばかりが揃う

IMG_8324.jpgせっかくの海外旅行。贅沢もしたくなる

日本でも関東と関西では料理の味や種類が異なるように、ベトナムでもハノイとホーチミンでは料理の質に大きな違いが見られます。一般的に「北部料理はさっぱりとした味付けで中部は辛く、南部は甘い」と言われています。

ただし、ホーチミン市内には数多くのレストランがあるので、事前にネット収集しておけば、お気に入りのお店を見つけることができるはずです。また、ベトナム料理以外にもフレンチや中華など古今東西の料理を扱うレストランも多くあるので、ベトナム料理に捕らわれずに気になったお店に入ってみるのがおすすめです。

ホーチミンで食べたいローカルフード10選:https://vietcam-oh.com/matome/archives/602

町散策に飽きたら少し足を延ばしてみよう

IMG_0563.jpgホーチミンから行ける港町ブンタウにて

子供や男性はもしかするとホーチミンは少し退屈するかもしれません。また、町散策ではなくもっと南国風情を満喫したい!というのであれば、少し足を延ばして近郊エリアに行ってみてはいかがでしょうか。

  • ニャチャン:ホーチミンから国内線で1時間で行けるビーチエリア。ダナンが注目される以前はベトナムビーチリゾートと言えばココ。いまでも欧米人の定番のリゾート地です。
  • フーコック島:ここ数年で外国から注目された離島で、日本では「最後の楽園」といったキャッチフレーズで知られています。まだインフラ整備は不十分ですが、割安で高級ホテルに滞在できますし、離島ならではのゆっくりとした時間を満喫できます。
  • ムイネー:砂丘と海が見えるリゾート地。ホーチミンからバスで6時間ですが、寝台バスに乗ればひと眠りで到着します。ホーチミン在住の日本人も絶賛する観光地で、オンザビーチのバンガローやロッジ式の宿泊施設に泊まるのがおすすめです。

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ベトナム観光地は魅力がいっぱい!日本では体験できない思い出を作ろう

今回ご紹介したように、ベトナムの観光地は日本人旅行者からみても魅力がいっぱいです。東南アジア情緒を感じる南国ライフをキーワードに旅を計画している方は、是非事前にしっかりと現地の旅程を立てて臨んでください。

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