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子連れファミリーで行くホーチミンのおすすめスポット 5選

ベトナムの治安は他の東南アジア諸国と比べると格段によく、スリやひったくりなどは多発していますが、重犯罪件数はあまりなく、年間の発砲件数も日本とほぼ同じと言われています。そんなことから子供と行くファミリー層にも旅先として支持されているベトナム。そこで、今回はホーチミンに焦点を当てて、子供連れのファミリーに訪れてほしい観光スポットをご紹介します。

計画無しのホーチミン旅行に子供は退屈する

IMG_0257.jpg夜の帳がおりたドンコイ通り

ベトナムに訪れる多くの旅行者は南部ホーチミンを選ぶことでしょう。ただし、ホーチミンには世界遺産はありませんし、基本となる観光はグルメ、スパ、ショッピングとなります。何の計画、事前情報もなしに現地に訪れると、「どこも子供が退屈するところばかり」、「どこに行けばいいのか分からない」という事態に陥ります。

ホーチミン旅行を計画されている方は、下記の観光スポットを選んでみてはいかがでしょうか。

1、小さなお子さん連れの鉄板スポット「動植物公園」

CIMG0404.jpg草食系から肉食系まで揃っています

まずおすすめしたいのが動植物公園。聖母マリア教会の裏の東西を走る道を直進した突き当りにある近場です。「ベトナムの動物園なんて大したことないでしょ」と高を括っていると、驚きの連続かもしれません。大人でもかなり見ごたえのある動物たちが揃っているので、小さなお子さんでも喜んでくれることでしょう。

IMG_1026.jpgホワイトタイガーをじっと見つめる子供たち

草食系ではゾウやキリン、サイ、カバといった大型動物がいて、キリンにはエサをあげることもできます。肉食系では絶滅危惧種のホワイトタイガーやワニ、トラなども。また、敷地が広い園内では列車の外見をした電気列車が定期循環しています。これに乗れば簡単に一周することができます。また、動物以外にも植物園、子供が10歳未満の子供が楽しめるアトラクションなどもあります。筆者の所管では5歳前後の子供ならば誰もが満足してくれるかと思います。

[local, 51]

2、ハイライトの手漕ぎボートで子供は満面の笑み。「メコンツアー」

IMG_7174.jpgスリルがある場面も

続いてご紹介するのはこちら。ホーチミン旅行の定番となっている「メコンツアー」です。メコンデルタの雄大な自然を感じるアトラクション。うっそうとした密林の中を小さな手漕ぎボートで渡るスリルに、子供も喜んでくれることでしょう。

IMG_7121.jpgこれはちょっと怖いかも......

また、ツアーの道中はさまざまなイベントも用意。ヘビを首に巻いたり、ミツバチの巣箱を突いてみたり、高速ボートでメコン川を疾走したり、などなど、子供がはしゃぐ姿が目に浮かぶものばかりです。ツアー内容は催行会社によって異なりますので、申し込む際に行程を確認するようにしてくださいね。

[local, 14]

>>オプショナルツアー

3、ディナーは「ナイトクルージング」で。

IMG_7719.jpgサイゴン号。比較的新しい

続いては夜の舞台。ドンコイにあるレストランもいいければ、お洒落だと感じるのは大人だけかも。かといって市場や路上屋台、食堂での食事は衛生面で心配。そんな方におすすめなのがサイゴン川ディナークルージング。4区の埠頭から毎夜複数社が催行しているクルージング船です。旅行者に人気の船はベンゲー号、サイゴン号、インドシナ号の3つ。いずれも1時間~1時間30分サイゴン川を周遊し、食事に夜景、ステージ上で繰り広げられるイベントを楽しむことができます。

IMG_9157.jpgベンゲー号のイベント

イベントの内容は船によって異なります。サイゴン号は民謡やフラメンコなどベトナムの枠にとらわれないイベントが開催され、インドシナ号は伝統音楽にチャムダンスなど、外国人向けの正統派。ベンゲー号はマジックやヒップホップダンス、ベトナム歌謡曲など、どちらかというと現地ナイズされたイベントが用意されています。子供が楽しめるのはベンゲー号かもしれませんね。

[local, 477, 255]

4、オペラハウスで開催。アクロバティックショー「アオショー」

A O SHOW - 5.jpg竹籠を使ったショー

迫力があるだけではなく、美しくも繊細。そしてベトナムの古くから伝わる素朴な慣習と文化をユニークに表現したショーが「アオショー」。ベトナムのシンボルともいえる竹と竹籠などを用いて、男性と女性が舞台上でアクロバティックにショーを演じます。単なるサーカスでは終わらないのがアオショーの特徴。子供も思わず笑みをこぼして拍手するような演出が約40分間続きます。

A O SHOW - 2.jpgどれも高いレベルの技術を見れる

アオショーの開催場所はホーチミンの中心であるオペラハウス。普段は閉館していて、このようなイベント時にしか入ることはできません。アオショーは定期開催で毎日開催ではありませんので注意が必要。開催日はオペラハウス入口傍で受付を行っているので、ここでチケットを購入することができます。

[local, 275]

5、ベトナムの魅力を知る「シーホアンショー」

IMG_9709.jpg昔から現代までの服を着たファッションショーも

最後は現在話題の「シーホアンショー(アオザイショー)」です。こちらはアオザイをテーマに、ベトナムの文化と習慣、伝統を学ぶことができます。繊細かつダイナミックな音楽は申し分ない迫力。それに単なるファッションショーでは終わらないのがシーホアンショーの特徴。

IMG_9718.jpg茶菓子のようなもの。子供もおいしく食べられる

ベトナムの習慣を表す場面では、市場を演じる演者たちが観客席まで来て料理を振る舞ってくれます。さらに観客は席を立って演者たちと共演し、記念撮影をすることも可能。昔ながらの市場の世界を体験することができます。また、山岳地帯の少数民族の暮らしの様子を再現したり、4000年の歴史を誇るベトナムの古代人が着ていたとされる服を纏った男性女性が登場したりと、2時間飽きることがありません。

住所:2F 77 Nguyen Hue St. Dist.1
開始時間:20:30~ ※2時間~2時間30分

休演日:月、火、金

[local, 494]

日中は暑さ対策も。無理はしないのが無難

ホーチミンは南国の熱帯気候なので、10分15分歩くだけでも体力が奪われます。メコンツアーなど遠出するときは紫外線、熱中症対策は忘れずに。また市内散策の際も無理にたくさん回らないで、適度にカフェなどで休憩するようにしましょう。また、高級ホテルでは屋外プールも併設しているので、こちらを楽しむのも案外お子さんは喜んでくれるものです。今回紹介したスポットも3つは夜が舞台なので、重点を夜に置くのもいいかもしれませんね。

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