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ベトナムの避暑地「ダラット」＆世界に誇るビーチリゾート「ニャチャン」ファムツアー研修レポート 〜ニャチャン編� �
大阪支店スタッフ 2024年8月
■ファムツアー 3日目■
3日目は午前中にニャチャンへ移動します。
滞在中しとしと雨は降っていましたが、涼しく比較的快適なダラットに後ろ髪をひかれつつホテルを出発しました。
途中パーキングエリアのような場所で休憩をとりつつ
ニャチャンへは3時間半ほどで到着しました。
【Ambassador Club All Seasons Restaurant】
ニャチャン最大のダイニング&エンターテイメント複合施設。
合わせて1000人収容の2つのサブレストラン、ザ・ヨットとオールシーズンズ・ニャチャンがあり、
ヨットレストランでは、シーフード&バーベキュービュッフェ、アジア料理とヨーロッパ料理のアラカルトメニュー、郷土料理の朝食、アフタヌーンティー
オールシーズンズニャチャンレストランでは、ニャチャンの伝統的なシーフードやロブスターを使用した各国料理のビュッフェなどを提供しています。
イベントも開催されるプールサイド
海を眺めながら食事ができるテラス席
【ポー・ナガール塔】
昼食後はニャチャン市街地の北部にある遺跡「ポー・ナガール塔」へ向かいました。
ポーナガルとは女神の名前で、この遺跡を築いたチャンパ王国の民が崇拝していた神の一翼。9世紀初頭にチャンパー王国が建てた寺院で、主祠堂・福祠堂と呼ばれる建物など5つの建物が残っています。
ポーナガル塔はチャンパ王国の遺跡の中で最も古いとされ、繊細な建築は「チャンパ建築」と呼ばれるものです。なお、チャンパ建築は「アンコールワット」を代表とする建築です。
入口向かって左側にチケットカウンターがあります。
入場料：30,000ドン
営業時間：6:00〜18:00（10-12月：6:00〜17:30）
※2024年7月現在
入場口でチケットを渡し、石造りの階段をあがっていきます。
レンガ造りの遺跡群
丘をのぼりきった先には、ポーナガル塔と呼ばれる5棟の祠堂が点在しています。
道の脇にも土偶や壺が点在しています。
祠堂内部の様子
一部祠堂内に入り参拝することができます。
観光客も多く訪れる名所にもなっていますが、信心深いベトナム人たちが毎日参拝に訪れる大切な拠り所の一面もあります。
博物館 館内
祠堂の裏側にある簡易博物館では、ここで発掘されたものだけではなく、当時チャンパ王国が着ていたとされる冠婚葬祭の衣装なども展示されています。
1日数回チャム族の人たちによるチャムダンスを鑑賞することができます。突然赤いカーペットが敷かれ、アオザイのような衣装を着た女性たちが舞踊を披露してくれます。
伝統打楽器を打ち鳴らす音が聞こえたら始まる合図です。
【Truong Son 伝統工芸村】
ベトナムの伝統文化、工芸、民芸を見学・体験できる施設です。
刺繍工芸・アオザイ・ギター・土器・打楽器など、様々なハンディクラフトが集結し、その場で作業、実演しています。
チケットには見学のみと体験付き2種類あり、体験付チケットは、実際に作業に参加することができます。
受付を済ませて中に入ると、広い敷地に整備された美しい庭園に驚きます。
作品とあわせて実際に作業している場面を見学できます。
こちらの美しい絵、なんとすべて砂のサンドアートです。
ギター工房では、職人のおじさんが作ったギターで生演奏を披露してくれました。
ベトナムの民芸品でギター？と思われるかもしれませんが、リュートや三線に近い楽器なども音楽で使用される、弦楽器の文化が盛んな国なんだそうです。
お土産店でも売ってるベトナムの伝統的な帽子「ノンラー」
午前、午後に各2回づつ15分間の伝統音楽ショーがあります。
計3曲演奏していただいたのですが、2曲はベトナム風のノスタルジックな曲調、1曲はアップテンポな曲で聴きごたえ抜群でした。
【ニャチャン海洋研究所】
「ニャチャン海洋研究所」はフランス植民地時代に設立されたベトナム最古の科学研究施設で、海洋生物のサンプルや標本も保管されており一部一般にも公開されています。
敷地内に入ってすぐのチケットカウンターでチケットを購入後入場します。
入場料
大人 40,000ドン
学生 20,000ドン
子供 10,000ドン（6歳以下は無料）
※2024年7月現在
※別途駐車場代金要
館内に入るとクジラの骨標本がお出迎え。
ジュゴンのホルマリン漬けやゴマフアザラシの標本なども展示されています。
悠々と泳ぐサメを観察できる水槽です。つぶらな瞳がとてもかわいいですね。
ワニの飼育檻。
日本と同じで基本微動だにしません。肉食獣である風格を感じます。
ニャチャン近郊に生息する水生生物の水槽がずらりと並んでいます。
おおきな亀の水槽。もちろん中には・・・
カメがいます！ウミガメですね。
悠々と泳いで時々水面まで浮上してくるので、子供たちに大人気でした。
様々な水生生物の標本や水槽、奥にはアーチ型の水槽も設置されています。
アーチ型の水槽には複数のサメがいます。微動だにしません。
Four Seasons Nha Trang Restaurant
夕食はニャチャンビーチのビーチフロントレストラン「Four Seasons Nha Trang Restaurant」でいただきました。
ニャチャン中心部でアクセスしやすく、眺めも最高です。
夜になるとビーチではクラブイベントが開催されていました。
夕食後本日宿泊する「ヴィンパール リゾート ニャチャン」へ。
ニャチャン本島からケーブルカー又はボートでホテルのある離島へ向かいます。
こちらがニャチャンマリオット ターミナル入口です。まだホテルではありません。
ヴィンパール リゾート ニャチャン、ヴィンパール ラグジュアリー ニャチャン、ヴィンパール リゾート＆スパ ニャチャンベイ への宿泊者はこちらのカウンターでチェックインし、荷物を預けます。
チェックイン後は本島と離島をつなぐケーブルカー＆ボートを無料で利用できます。
ボートの搭乗場所はチェックインカウンターのある建物の奥にあり、ケーブルカー利用の場合は隣の建物となります。
ここで顔認証の登録を行います。
ボートの船着き場に行く前に早速顔認証ゲートがあります。
ちゃんと認証されるか少しどきどきしてしまいます・・・
ボートでは約7分、ケーブルカーだと13分ほどで離島に到着します。
ボートは運航時間が決まっている為、高所恐怖症の方以外はすぐに乗れるケーブルカーをおすすめします。
こちらが玄関口のヴィンパール ハーバーです。
煌びやかな外観で近づくにつれテンションがあがってしまいます！
下船後、目の前の建物に入りエレベーターで6階まであがります。
ルームキー見せるとカートで宿泊ホテルまで運んでもらえます。
ヴィンワンダー（旧ヴィンパールランド）の入場ゲートがライトアップされていました。日中とはまた違った雰囲気です。
【Vinpearl Resort Nha Trang】
この日は「ヴィンパール リゾート ニャチャン」に宿泊させていただきました。
ビルディングとヴィラタイプあわせて647部屋あり、8つのレストラン＆バーがある大型リゾートです。
他2つの同系列ホテルより、中国・韓国の宿泊者が特に多いように感じました。
エントランス
グランドデラックスオーシャンビュー
広さ42�屬妊�ーシャンビュー＆プールビューの「グランドデラックスオーシャンビュー」に宿泊させていただきました。
お部屋自体の広さもベッドの大きさも申し分ないのですが、所々歴史を感じさせます。
コンセントもベッド脇にはなく、Cタイプがベッドルームに1つ、バスルームに1つのみでした・・・
ベッドルーム
お部屋自体の広さは十分です
ウェルカムフルーツ＆スナックはもちろん無料です。
スナックはベトナムのお菓子のようで、どちらも甘党には喜ばれる味でした。
テレビ台の下には無料で頂けるティーバッグとグラス。
バスルームも少し年代を感じさせますが、綺麗に清掃されていました。
バスタブ付きなのが嬉しいですね。
シャワーは固定式でしたが、水圧は十分でした！
お部屋のからの眺めは夜もプールがライトアップされ、ニャチャン市内の灯りがうっすらと見えとても幻想的でした。
【東京支店・大阪支店】受付時間/平日(第3水曜を除く) 10時〜17時45分 土曜(第3を除く) 10時〜16時30分
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