スタッフ研修レポート

ベトナムの避暑地「ダラット」＆世界に誇るビーチリゾート「ニャチャン」ファムツアー研修レポート～ダラット編①～

大阪支店スタッフ 2024年8月

2024年7月13日～17日ベトナム航空様主催の「ダラット＆ニャチャンファムツアー」に参加させていただきました。

ダラットはベトナム南部の中部高原に位置する高原リゾートで、気温は年間を通して20℃前後と大変過ごしやすくベトナムの軽井沢と呼ばれています。「永遠の春の街」と呼ばれ、国内外の旅行客に愛されている人気観光地です。
雨季と乾季に分かれ、雨季は5月から11月まで続き、乾季は12月から4月までとなります。雨季の傾向は、『午前中は晴れ、午後から雨、夕方から晴れる』という気候・・・とのことですが、私が滞在した2日間は午前午後関係なく降ったり止んだりしていました。雨季の期間は折り畳み傘やレインコート必須です。また、服装は薄手の長袖＋カーディガン、夜はさらに冷え込む為ジャケットなどを持っておくといいでしょう。

さて、当日10：30に関空を出発、飛行機はもちろんベトナム航空です！
ベトナム各都市に就航しているフルサービスキャリアですので、乗り継ぎも比較的スムーズです。

ホーチミン・タンソンニャット空港に到着後、ベトナム航空国内線ビジネスラウンジ「ロータスラウンジ」を見学させていただきました。

【国内線ターミナル「ロータスラウンジ」】

手荷物検査場を通り真っ直ぐすすんだ突き当りにあります。
残念ながら中は撮影禁止とのことで、写真は外観のみです。

受付で搭乗券を渡し早速中へ。
席数は多くなく、少々込み合っていました。
入口付近にエスプレッソマシーン、熱湯、お茶類があり、冷蔵庫内には缶のフルーツジュースや炭酸など。スナック、各種パン、ホットミール(フォーや卵料理)、サラダ、チーズ、デザート(ミニケーキ等)が並んでいましたが種類が豊富とは言い難かったです。
小腹を満たすにはいいかと思いますが、こちらでガッツリ昼食は少し物足りないかと思います。

良かった点はWi-Fiの接続が良好だったこと。
テーブルにパスワードが書かれているので簡単に接続可能です。

ホーチミン・タンソンニャット空港国内線ラウンジ「ロータスラウンジ」

ダラット・リエンクオン国際空港

■ダラット1日目■

定時より少し遅延したものの無事ダラット・リエンクオン国際空港に到着。
ダラットの空港には両替所がないため、ホーチミン空港にて両替することをおすすめします。街中の銀行等で両替することはできるかと思いますが、一部ホテルはドルからの両替のみで円は両替してもらえませんでした。

ダラット郊外

バスに乗り込みダラットを目指します。
民家や小さなお店が点々と並ぶ光景から、街に近づくにつれ少しづつ該当が明るく大きな建物やホテルも増えてきます。

ダラット中心部車・バイクが多い

ダラットのランドマークスアンフーン湖

ダラット中心部であるスアンフーン湖付近の道路は車やバイクで大変混んでおり、通常空港からホテルまで車で35分程度らしいのですが、実際には渋滞に巻き込まれ1時間以上かかりました。
この日に何か特別が催しがあるわけではなく、いつもダラット中心部は混みあっているそうです。

【MerPerle Dalat Hotel（メルペールダラットホテル）】

今回ダラットで宿泊させていただくホテルはこちら。

MerPerle Dalat Hotel（メルペールダラットホテル）
半年ほど前にオープンした新しいホテルで、スアンフーン湖の東側に位置し中心部へもアクセスしやすい好立地です。

MerPerle Dalat Hotel外観

ロビー

1日目夕食

ホテルにチェックイン後、会議室「ダイヤモンドホール」にて夕食をいただきました。ベトナム料理のコース、大変美味しかったのですが量が多い…

夕食後はおまちかね、お部屋チェックです！

廊下

もうすでに廊下から高級感あふれる造りに一々感動してしまいます。

そして私が泊まらせていただくお部屋がこちらなのですが・・・

リビング

エグゼクティブスイート (EXECUTIVE SUITE)

広いです。
1人で泊まるにはあまりにも広すぎる。
それもそのはず、このお部屋エグゼクティブスイート (EXECUTIVE SUITE)は65㎡あるスイートのお部屋。最大収容人数は2人。

入って右側にはミニキッチンがあり、こちらに置いてあるスナックと冷蔵庫内の飲み物は有料です。リビングのテーブルにある果物と水2本は無料です。

ベッドルーム

右奥のお部屋がベッドルーム。
ベッドも広く、2泊しましたがベッドの左半分しか使っていません。それくらいゆったりできる広さです。

ベッド右側　マルチコンセント×1

ベッド左側　マルチコンセント×2

コンセントのタイプはマルチコンセントですので変換プラグは不要です。
ベッドの左右、リビングの壁、洗面台にもあり大変便利でした。

ベッドルームを入って右手にバスルームがあるのですが、こちらも大変きれいです。
そしてやっぱり広い。
バスタブもゆったり入れる広さで、眼前に広がるダラットの夜景を眺めながら旅の疲れを癒せます。

バスルーム

広いバスタブ

洗面台

洗面台が2つあるので、カップルや友達同士で泊まりにきた際、譲り合いしなくていいのは個人的に高評価です。

シャワー固定式＆可動式

トイレ

シャワーは固定式と可動式どちらもあるのですが、水圧は弱めです。
そしてトイレがきれい！！これとっても重要ですね。
しかも自動開閉＆自動洗浄です。とっても便利ですがこちらも水圧が弱いのでちょっと大変だったりします。

プール＆フィットネスジム

プールとフィットネスジムは9階にあり、左右に客室ゾーンがあるため人が行き来します。ガラスや壁で仕切られておらず、通行人に丸見えの為利用するには少し勇気がいりますね。
尚、マシーンが置かれている前にスパの受付カウンターがあります。

屋内プール

ダンベル各種と奥にラットマシンがある

【ナイトマーケット】

せっかくなのでダラットのナイトマーケットを見学しました。
ホテルからナイトマーケットが開催されているダラット市場（アムフー市場）までは車で5分程度。
東南アジアで広く使われている配車アプリGrabを利用したのですが、7人乗りの車も割とすぐきました。街中にもGrabのマークがついたバイクや車が多く走っている為、ダラットでも問題なく利用できそうです。

ダラット市場エリアは、旧市場と新市場で構成されています。旧市場建物と目の前のロータリーがナイトマーケットの中心です。
ナイトマーケットの入口は車やバイクが多く走る交差点付近となりますので注意が必要です。

衣類なども売っています

様々な種類のドライフルーツも

ダラット市場前ロータリー

衣類や小物、フルーツ、ピザ、ドライフルーツやジャム等の加工品などのお店が軒を連ねています。
ダラットのナイトマーケットのおすすめはダラットピザといちご。
カップに入っている食べ歩き用いちごは砂糖と唐辛子を混ぜた甘辛い味付けと一緒に味わうのですが、これがなんとも独特の味。いちごの味ゼロでやたらからしの主張が強いです。変わったモノが好きなチャレンジャーは是非ご賞味ください。

≪「【ダナン研修】ベトナム航空利用！ダナン出国から日本入国手続きの流れについてご紹介いたします。」はコチラ

≫「ベトナムの避暑地「ダラット」＆世界に誇るビーチリゾート「ニャチャン」ファムツアー研修レポート～ダラット編②～」はコチラ