ベトナム航空ビジネスクラスに搭乗してみた!
フルフラットで快適な機内をご紹介
名古屋支店スタッフ(ND) 2018年4月
旅の楽しみと言えば、観光地・ホテルが先に来る方も多いかもしれません。
しかし、海外旅行では旅の始まり・終わりは飛行機というケースがほとんど。長時間狭い空間の移動が苦痛…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ベトナム航空は旅のプロローグを飾る「乗った時からベトナムを感じられる」機内空間・サービスが魅力的。特に近年は最新鋭機材が積極導入され、機内環境が刷新。特にビジネスクラスは近年、他の航空会社でもスタンダードになりつつあるフルフラットが一部機材で導入されました。
ベトナム航空のオフィシャル写真と、実際に搭乗したレポートをあわせながらご紹介いたします!
◆空港でのサービス「SKY PRIOLITY」優先カウンター
ベトナム航空は航空連合「スカイチーム」に所属。スカイチームが提供する「SKY PRIOLITY」が各空港に配備されており、優先チェックインのサービスでちょっと優越感に浸れるサービスを提供中です。
各空港には専用カウンター
主要空港にはセキュリティーチェックも専用レーンがあります
◆空港でのサービス「ラウンジ」
ビジネスクラスの旅の楽しみと言えば空港ラウンジ。国際線・国内線問わず、出発空港ではラウンジサービスが無料で受けられます。早めに空港へついてラウンジでゆったり、もまた優雅ですよね。
ハノイ空港のビジネスクラスラウンジ
軽食・アルコール類も無料
もちろん日本国内の空港もラウンジ利用できます!
ラウンジはこちら
◆ボーイングB787-9型機 ドリームライナー 座席タイプ…フルフラット 座席配置…1-2-1の横4列
ベトナム航空 ボーイングB787-9型機
ボーイング社の最新鋭中型旅客機。機内に通路が2本ある双通路機材で、天井も高く、窓も大きいので、 機材の大きさ以上にゆとりある機内に感じられるのがまた良いところ。
ベトナム航空 ボーイングB787-9型機 機内
搭乗したのは窓側の一人席。程よい仕切りの高さがあり、プライベート感が嬉しいポイントです。
B787ならではの大型窓。電子シェード搭載なので、眩しくても外を見ることができます。
更にうれしいのがUSB端子・マルチプラグのコンセントを装備していること。
スマートフォンやカメラなどの電子機器を充電でき、旅先で使う前に便利な装備です。
ベトナム航空 ボーイングB787-9型機 機内
通路側の2人席はご夫婦・カップルでの搭乗がよさそうですね!今回私はあいにく一人旅だったのですが…笑
ベトナム航空 ボーイングB787-9型機 機内
B787ならではのゆったりとした機内空間。座席が大きくても圧迫感を全く感じませんでした。
機内アメニティはブランケット・スリッパ・クリームや歯ブラシ・アイマスクなどのオリジナルキット。
ベトナム航空 ボーイングB787-9型機 モニター
タッチパネルモニターが使用シーンによって角度が変えれるのは便利でした。もちろん日本語も対応!
ベトナム航空 ボーイングB787-9型機 フルフラット
リクライニングはもちろん電動。フルフラットになり快適な空の旅を楽しめます。
身長180CMの私ですが、フルフラットにしても十分足を伸ばせてゆっくり過ごせました。
◆エアバスA321-100型機 座席タイプ…通常リクライニングシート 座席配置…2-2の横4列
エアバスA321-100型機 機内
エアバス製の中短距離路線向けの機材。ベトナム航空ではなんと60機近く保有する最も保有機数が多い機材。お世辞にも広い機内空間とは言いにくいですが、設備はしっかりしており、実際座ると見た目以上に快適でした。
リクライニング開放状態(手前)
一部機材にはパーソナルモニター装備
レッグレスト
レッグレストもついていて、実際座ってみると見た目以上に快適でした
◆機内食
機内食が充実しているのはベトナム航空ならでは。国際線では前菜〜メイン〜デザートのコース料理を楽しめるほか、短距離のベトナム国内線でも軽食がサービスされる嬉しいサービスもあります。
ウェルカムドリンク
各座席にメニュー表が事前に配られ、オーダーをします
[国際線]アミューズ
[国際線]メイン
[国際線]デザート
[国際線]日本路線には和食のメニューあり
[国内線]1時間程度の近距離でも時間帯により軽食が提供されます