スタッフ研修レポート

2017年10月ベトナム・中部(フエ･ホイアン･ランコー)
研修レポート　ホテル・ヴィラ編

東京支店スタッフ（RT.） 2017年10月

1024～1027 ベトナム航空ファムレポート　ホテル・ヴィラ編

ダナン国際空港到着後、リゾートの送迎車（Wi-Fi付）にて1時間30分程でアンサナランコーに到着しました。
ランコー地区は自然のみで周りにお店などはないですが、ラグーナランコーの敷地内に入るとリゾート感たっぷりで、いよいよ到着という感じがしました。

ANGSANA LANG CO < アンサナ・ランコー　>
初日の宿泊先は、ラグーナランコーの全室ホテルタイプの施設、アンサナランコー。
エントランスではホイアン名物のランタンが迎えてくれます。

　アンサナ・ランコー　エントランス

上記のエントランスでウェルカムドリンクやおしぼりを頂いて、チェックイン。
アンサナランコーでは、貧しい子どもたちが作ったミサンガを購入して、ゲストへのウェルカムギフトとしてお配りしています。

【お部屋カテゴリー】

＜　プールジュニアスイート　＞

　アンサナ・ランコー　プールジュニアスイート

今回、宿泊させて頂いたプールジュニアスイート。
アンサナランコーのイメージカラーのオレンジや茶色を基調としています。
広々としたリビングルームには眠れそうなほど大きなソファが備わっており、テレビはNHKや映画・ミュージックビデオの視聴が可能です。
また、バルコニーにはプライベートプールが・・・！一人での宿泊はもったいなさすぎる程の贅沢なお部屋でした☆
　

　プールジュニアスイート　洗面台

　プールジュニアスイート　バスルーム

水面台にはミネラルウォーターやアメニティなどが完備されており、バスタブ・シャワー、トイレは全て分かれています。
木製の櫛を提供しているなど、プラスチック製のものはほとんどなく、大自然のリゾートらしい内装です。
　

タオルで作られた亀が置いてある高級リゾートならではの可愛いベッドメイキング。寝室にもテレビがあります。
また、ベッドの横にもミネラルウォーターが備わっているなどゲストを考えたサービスに感動しました。

＜　ガーデンビュー　＞

　アンサナ・ランコー　ガーデンビュー

こちらが、アンサナランコーのボトムのお部屋カテゴリーです。
スイートルームではないですが、広さは十分。お部屋からは大自然のトロピカルガーデンビューが臨めます。
　

　ガーデンビュー　バスルーム

プールジュニアスイート同様、バスタブ・シャワー・トイレが分かれた日本人ゲストにも嬉しい造りとなっています。

＜　２ベッドルーム　スイート　＞

　アンサナ・ランコー　２ベッドルーム　スイート

ヴィラのようなプライベートプール付のお部屋。寝室はツイン+キングサイズベッドのご用意となります。
プールジュニアスイート同様、リビングにも寝室にもテレビ付。全室オーシャンビューの設備も豪華ですが、落ち着いた内装で過ごしやすい印象です。特に、ファミリーでの1週間以上の長期滞在利用が多いそうです☆

＜　２ベッドルーム　スイート　ロフト　＞

　アンサナ・ランコー　２ベッドルームスイートロフト

同じ2ベッドルームスイートですが2階建て+ロフトという造りになっています。
ロフトにはプライベートプールとソファがあり、海を眺められる絶景のロケーションです。
ロフトにはシャワーとトイレもあり、プールで遊んだ後、すぐに着替えなどが可能で使い勝手も十分です。

【朝食・レストラン】

＜マーケットプレイス　(朝食会場)＞

　アンサナ・ランコー　朝食　ハム・ソーセージ・ポテトなど

　アンサナ・ランコー　朝食　フルーツ

　アンサナ・ランコー　朝食　パン類・マフィン

　アンサナ・ランコー　朝食　

朝食はビュッフェスタイル。洋食が中心となりますが、ベトナム料理や味噌汁のご用意もあります。
ドリンクの種類が豊富でパッションフルーツなどフルーツジュースがとても美味しかったです＾＾
また、スパークリングワインも飲み放題で朝から贅沢にお食事が楽しめます！

＜ムンバ＞

　アンサナ・ランコー　ムンバ

　アンサナ・ランコー　ムンバ　マンゴーケーキ

今回は2日目の夕食をムンバで頂きました。
ラグーナランコーは、全体的に落ちついたリゾートですが、ムンバのバーカウンター付近は音楽がかかっており、開放的な雰囲気。海を眺めながらお酒を楽しめるグループで盛り上がるのにもおすすめのダイニングです。
メニューはベトナム料理とシーフードバーベキューが中心ですが、さまざまなお客様がお食事を楽しめるよう世界各国の料理を取り揃えています。

【アンサナ・スパ】

　アンサナ・ランコー　アンサナ・スパ

到着日すぐに、アンサナ・スパを受けさせていただきました！

全体の流れは、メニュー選択・問診票記入 → 施術 → 軽食 (お茶・フルーツ)→ 終了という順になります。
アンサナ・スパは指圧の強さでメニューが分かれており、オイルマッサージが中心です。
私は、一番強さが優しいDREAMというメニューを選択しましたが、最も指圧の強いTHAI (タイ式)メニューですと、オイルなしとなりますので、男性にはこちらが人気だそうです。

スタッフの方との会話は英語となりますが、細やかに痛くないかなど聞いてきてくださるので、安心して利用が可能です。

【ホテル・アクティビティ】

アンサナランコーは滞在型ホテルに欠かせないアクティビティも豊富。今回は、人気のランタンづくりに挑戦しました！

　アンサナ・ランコー　ランタンづくり

木製の骨組みに好きな色の布を貼り付けて、余分な部分を切っていくというお子様も楽しめる簡単な作り方ですが、
綺麗に作るのはなかなか難しく、何度もスタッフの方に手伝ってもらいました・・・！

こちらが完成したランタンです♪

ころんとしていてかわいく、
ベトナム旅行を思い出させてくれるランタンづくり体験ぜひ参加してみてはいかがでしょうか

【アンサナランコー　まとめ】
高級リゾートならではの設備やアクティビティを誇りますが、リゾート全体・お部屋が落ちついたデザインの内装となっており、のんびり休暇を過ごされたい方やファミリーにぴったりという印象を受けました。
また、空港から距離はありますが、ホテルの無料送迎でフエやダナンに出かけることも可能なので、滞在型の方にもお出かけもされたいという方にもおすすめできる至れり尽くせりのホテルです。

BANAYAN TREE LANG CO <バンヤンツリー・ランコー>
２日目の宿泊はラグーナランコーのヴィラタイプの施設、バンヤンツリー・ランコー。
エントランスやフロントのある建物がシンメトリーでとても美しく、印象的です。
　

　バンヤンツリー・ランコー

フロントにて、ウェルカムフラワーとドリンクを頂いて、チェックイン。宿泊ヴィラまではバギーで連れて行ってくれます。

【お部屋カテゴリー】

＜プールラグーンヴィラ＞

　バンヤンツリー・ランコー　プールラグーンヴィラ

今回宿泊させて頂いたプールラグーンヴィラ。

チェックイン後は、バトラーの方が鍵の閉め方などお部屋の使い方を細やかに一通り説明してくださいます。

ヴィラ内に入ると、ソファとベッドが広がっており、その奥に水面台やバスルームがあります。
アンサナランコー同様、シャワーとバスタブ、トイレが別々になっています。バンヤンツリーの内装やアメニティは茶色と白を基調としており、こちらも落ち着いた雰囲気です。このお部屋でボトムカテゴリーというのが驚き。
　

また、こちらは夕食から戻ってきた後のお部屋の様子です。可愛くベッドメイキングされており、細やかなサービスに感動しました。。。
　

　バンヤンツリー・ランコー　プールラグーンヴィラ　プライベートプール

ベランダにはプライベートプール。ガーデンを眺めながら、何にも考えずのんびりしたい贅沢な空間です。
特にハネムーナーの方におすすめしたいプライベート感たっぷりのヴィラです。

＜ビーチ・プールヴィラ＞

　バンヤンツリー・ランコー　ビーチ・プールヴィラ

こちらはプールラグーンヴィラと内装は同じですが、プライベートプールからの景色がオーシャンビューとなっています。

＜３ベッドルーム＞

　バンヤンツリー・ランコー　３ベッドルーム

３ベッドルームはリゾートの高台にある最も広いヴィラです。
他カテゴリーより、も絵画などの芸術作品を貴重としたベトナムらしい内装です。
こちらも、シャワールーム・バスタブとトイレが別々になっております。

また、リビング・シャワールーム・ベッドルームという形でお部屋が横続きのワンフロアの造りなので、お部屋の行き来がしやすく、お子様やお年寄りにご利用しやすくなっています。

　バンヤンツリー・ランコー　３ベッドルーム　プライベートプール

　バンヤンツリー・ランコー　３ベッドルーム　ジャグジー

ベランダに出ると、プライベートプールから海を一望できます。ジャグジーもついており、機能面も最高です。

【レストラン(朝食会場)】

＜ウォーターコート（朝食会場）＞

　バンヤンツリー・ランコー　ウォーターコート（朝食会場）　　パン類

　バンヤンツリー・ランコー　朝食　フレッシュジュース

　バンヤンツリー・ランコー　朝食　チーズ

　バンヤンツリー・ランコー　朝食　ハム・ソーセージ

　バンヤンツリー・ランコー　朝食　ベトナム料理

バンヤンツリーの朝食もビュッフェスタイルです。
洋食中心で、オムレツやスクランブルエッグなどは目の前で調理して提供してくれます。
チーズやハムの種類が豊富で、アンサナランコー同様にスパークリングワインが飲み放題なので、大人の方はこちらをおつまみにお酒を楽しんでいる方が多かったです＾＾
　

　バンヤンツリー・ランコー　朝食　キッズコーナー

また、プライベート感のあるリゾートなので、あまり他の旅行客の方に会うことが少なかったですが、朝食会場に来てみると、意外と小さなお子様連れも多く、キッズコーナーも設けてありました。

＜　サフロン　＞

初日の夕食をバンヤンツリーのシグネチャーレストラン(看板レストラン)のサフロンで頂きました。

タイ人の女性シェフが料理長を勤めるサフロンでは、本格的なタイ料理を召し上がることができます。
口コミサイト等でも人気の予約必須のレストランです。

味つけも食材も美味しく、夜だったため見ることができませんでしたが、オーシャンビューの景観のため、ハネムーナーの方には特に利用して頂きたいレストランです。

　バンヤンツリー・ランコー　サフロン　タイ　グリーンカレー

　サフロン　黒米・バターライスなどの色とりどりのご飯

　サフロン　サーモンとグレープフルーツのサラダ

　サフロン　メープルアイスとバナナフリッター

　
【バンヤンツリーまとめ】

隣接するアンサナランコーに比べると、ヴィラタイプのみの施設のため、静かに過ごされたい方・プライベート感重視の方にぴったりです。
朝食会場に向かう際やチェックアウトする際に広大で自然あふれる敷地をバギーで移動するのがとても心地よく、ハノイやホーチミンの都会では味わえないランコー地区ならではの景色だと思いました。
また、ヴィラスタッフの方々とすれ違うといつも挨拶してくださったり、ミネラルウォーターの補充など細やかなサービスも行き届いていて感動させられることが多くありました。

施設の所々にベトナムらしさもあり、自然もあるバンヤンツリーは、日常を忘れてのんびり出来る癒やしのリゾートです。

ALMANITY HOI AN < アルマニティ・ホイアン >

アルマニティ・ホイアンには、最終日にインスペクションでお伺いしました。
ラグーナランコーとはまた異なる雰囲気の観光名所ホイアン旧市街から徒歩15分程の場所にあるホテルです。
メインプールを囲むように、客室やスパなどビルディングが建っている南国感あふれるリゾートホテルです。
　

　アルマニティ・ホイアン　メインプール (海水を利用しており、薬品を削減しています。)

　
【お部屋カテゴリー】

＜マイ・スピリット＞

　アルマニティ・ホイアン　マイ・スピリット

ボトムのお部屋のマイスピリットは、全てデュプレックス(２階建て)になっており、上階にベッドルームがあるため、12歳未満のお子様やお年寄りはご利用不可となっています。

そして、マイスピリットは下記のように細分化されています。

マイスピリットスーペリア　31㎡シャワーのみ
マイスピリット　デラックス38㎡　シャワー+バスタブ
マイスピリットプレミアム　53㎡シャワー+バスタブ+ラウンジ

バスタブ付ご希望の方が多い日本人には嬉しいカテゴリー分けになています☆

＜マイ・エネルギー＞

このカテゴリーからエキストラベッドが利用可能となるファミリー向けのお部屋です。

　アルマニティ・ホイアン　マイ・エネルギー

　
＜マイ・ソウル＞

アルマニティホイアンで最も広いお部屋カテゴリーです。
最大大人4名様まで宿泊可能。テレビが360度回転する仕様になっています。
アルマニティホイアンのお部屋は、家のような雰囲気があり、派手すぎず過ごしやすい印象です。

　アルマニティ・ホイアン　マイ・ソウル

　アルマニティ・ホイアン　　ホイアン旧市街が描かれた絵画

　
【レストラン】

＜室内ダイニング＞

インスペクションの後、ランチを頂きました。
アルマニティホイアンの綺麗なメインプールを眺めながら、食事ができるレストランです。
日本人にも親しみやすい味で、特にパッションフルーツジュースや春巻きがとても美味しかったです。

　アルマニティ・ホイアン　パッションフルーツジュース

　アルマニティ・ホイアン　生春巻き・揚げ春巻き・牛肉巻き

　アルマニティ・ホイアン　メインディッシュ

　アルマニティ・ホイアン　クリームブリュレ

　
＜ブルーボトル・バー＞

　アルマニティ・ホイアン　ブルーボトル・バー

医学療法からインスピレーションされたオーガニックの食材を使用したハーブ酒などを提供しています。
メインプールの薬品を制限しているなど健康やヘルシーさを重視しているアルマニティ・ホイアンならではのバーです。

＜ミー・チースパ＞

アルマニティ・ホイアンご宿泊の方は、毎日こちらで90分のスパが特典として利用できます。
スパジャーニーと称したハーブ・バンブー・アロマのマッサージを日替わりで行っています。

　アルマニティ・ホイアン　ミー・チースパ

こちらで、ウェルカムドリンクを飲みながら、メニュー選択・問診票の記入をします。

　アルマニティ・ホイアン　ミー・チースパ

スパのスタッフの方も、強さや集中してマッサージしたい箇所を細かに聞いてくださる笑顔で優しい方でした。
アロマを選択したので、香りもとても心地よく、すぐに寝てしまいました・・・！
また、ハーブ・アロマよりもバンブーが強めのマッサージだそうです。

【アルマニティ・ホイアン　まとめ】

スパやレストランなどの施設と立地の良さを兼ね備えていますが、大規模すぎない女子旅やグループでご旅行の方に特におすすめしたいホテルでした。
ボトムのカテゴリーはバスタブの有無でお部屋を選択できたり、ダブルベッドがすべてキングサイズだったりと使い勝手も十分です。

また、フロント・スパスタッフの方がとてもフレンドリーでホテル全体的に優しい印象があり、一度行くとまた訪れたくなるホテルだなあと思います。
　

≪「2017年10月ベトナム・中部(フエ･ホイアン･ランコー)
研修レポート　ベトナム観光編」はコチラ

≫「2017年10月カンボジア・シェムリアップ(アンコール遺跡)研修レポート2日目」はコチラ