スタッフ研修レポート

2017年10月カンボジア・シェムリアップ(アンコール遺跡)研修レポート3日目

名古屋支店スタッフ（YY） 2017年10月

≪３日目≫
「Sunset Cafe」

朝食はアンコールパレスの「Sunset Cafe」にて頂きました。ここではオムレツだけでなく、ベトナムのフォーのような麺料理やデザートのフルーツを目の前でご提供して頂くことができます。
また、ホテルのスタッフがすぐ気づいてお皿など下げて頂けたり、コーヒー等のサービスをしていてとても気持ちが良かったです。日本料理は少ない印象を受けました。

***アンコール遺跡群***
「バンテアイスレイ」

バンテアイスレイは「女の砦」とも呼ばれる寺院となっており、他の遺跡群より少し小さいですが、アンコール遺跡群の中で一番彫刻がきれいといわれております。また、少し離れていることから、遺跡の建築に使われている岩も違っているため、他の遺跡群と比べ赤色がつよく、また違った雰囲気を感じることができます。
また、バンテアイスレイでは「東洋のモナリザ」と呼ばれているというデバターがあり、
遺跡群の中ではここにしかないとのことです。少し距離があり、直接見るには少し大変ですが彫刻の繊細さは十分感じることができ、美しさに感動しました。

***昼食***

「Neary Khmer Restaurant」にてクメール料理の昼食を頂きました。スープはわかめスープのような感じで日本に少しなじみがあるような味付けでした。また、オムレツのようなものには、ゴーヤが入っていましたが苦くないのでおいしかったです。炒め物にはフルーツのパイナップルが入っていたのはビックリでした。

***ヴィクトリアアンコール***
2003年にOPENしたこちらのホテルは全室130部屋のコロニアルスタイルのホテルとなっております。
立地面もシェムリアップ中心部にあるため、ナイトマーケットに徒歩5分以内でいくことができます。また、ここのホテルのエレベーターはリフト式となっており、シェムリアップではヴィクトリアアンコールを含めて2つしかないとのことです。

「デラックスルーム」

デラックスルームでは、基本のスーペリアルームとつくろは全て一緒ですが、バルコニーからの眺めがデラックスルームだとプールビューになります。お部屋は広々と開放的で、かわいらしい内装で女性旅等にピッタリだと思います。

「AMIRAL SUITE」

ヴィクトリアアンコールでは10室のスイートがありますが、全て異なった作りのお部屋となっております。
また、スイートではバスタブとシャワーブースが別になっており、洗面台は2個になりため、とても使いやすくベッドは天蓋が付いているため、女性旅・カップルにもお勧めできると思います。

***ルメリディアンアンコール***
アンコールワットをイメージして作られたこちらのホテルは、クメール様式とコロニアルデザインを融合させたような、シェムリアップでは珍しい現代的なホテルです。ロビーでもほかのホテルと比べて、とても高く開放的な雰囲気でした。

「スーペリアルーム」

お部屋の広さは約36㎡となっており、3階のお部屋となります。バルコニーはありませんがガーデンやプールビューとなります。2名様分の荷物を広げられるスペースはあり、シャワーブースとバスタブも分かれているので、使いやすいと思います。また、コネクティングルームもあるので、グループや家族向けにはいいと思います。

「デラックスルーム」

スーペリアルームと異なり、38㎡の広さとなります。階数は2階になり、アメニティは全て一緒となります。
また、階数が2階になる分お部屋からの眺めが場所によっては、ガーデンでも木など少し見にくい場合がございます。

***シェムリアップ国際空港***
ホテルのインスペクション等を終えた後はシェムリアップ空港でハノイへ。
空港内では、お土産・レストランが充実しておりレストランに日本の吉野家もありました。

カンボジアと聞くと正直アンコールワットのイメージが強く、シェムリアップ自体を詳しく知りませんでした。
実際に訪れてみて、アンコールの遺跡群は一つ一つ細かい作りをしており、
現地のガイドさんが日本語で丁寧に細かく説明して頂けるので、ガイドブックにも載ってないようなことも学ぶことが出来、どの遺跡もスケールの大きさには感動しました。
シェムリアップは、遺跡だけでなく「パブストリート」・「ナイトマーケット」等といった繁華街もあり
とても賑わっていて、発展途上とは見違えるほどです。
でも繁華街をはずれれば、ローカルな雰囲気が残っていることもあり、市内散策でも十分に楽しんで頂けると思いました。
今回はアンコール遺跡群の全てを見ることができなかったので、
次に行くときは必ず他の遺跡も見に行きたいと思いました。

≪「ベトナム・中部(フエ･ホイアン･ランコー)
研修レポート　フライト・空港編」はコチラ

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研修レポート　ベトナム観光編」はコチラ