2016年3月 ベトナム研修レポート 2日目
名古屋支店スタッフ(RN.) 2016年3月
翌日の朝、ホテルへ宿泊すると毎回楽しみな朝食会場へ。
良くある卵料理コーナー、フォーコーナー、中華、アメリカンも。
沢山のメニューに何を食べようか迷ってしまいます。
韓国人のお客さんが多いので見渡すとやはりありました、キムチ。
朝食会場のどこをみても韓国人韓国人韓国人。
ビンパールハロンベイ 朝食ブッフェ
朝食後、ホテルのお庭をお散歩。
早朝であいにくの天気だからか、誰もいませんでした。
ビーチは砂浜はとてもきれいでビーチバレーのネットやサッカーゴールがあり遊ぶにはとても適していますが、海は泳げるような場所ではありません。
曇った天気なので寒そうに見えますが、気温は半袖じゃ寒く、コートが必要なほどではありませんでした。
ビンパールハロンベイ お庭 ビーチ
お部屋に戻り荷物をまとめてチェックアウト。
ロビーまできてチェックアウト手続きをしようとした所、「向こうの船着場で」との事。
20分程船を待ちホテルを出発。昨夜利用した船着場に到着しチェックアウト手続きをしようとした所、「チェックアウトはホテルでしなければなりませんでした」と。
仕方ないのでその場で手続きしてもらい完了。
建物はとっても豪華で島が丸ごとホテルになっていて話題性はあるのに、所どころに惜しいポイントが多いホテルでした。
客室の広さとヨーロッパ風家具、様々な種類の朝食が食べられるホテルをご希望のお客様、日本人がいないリゾートを好まれるお客様にはお勧めしたいと思います。
【世界遺産ハロン湾へ】
心配していた天気問題が…。曇っておりショック。
青空のハロン湾の写真撮りたかったー!!!
気を取り直し40人乗りの船へ。
1階がテーブルのある部屋(締切れる)になっており、全然暑くありませんがエアコンと扇風機も付いていました。
外の螺旋階段を登るとデッキに出られます。
壮大な景色が目の前に。
ガイドさんが、「あれはゴリラ岩?あれは雄鶏と雌鳥?あれは200万ドンのお札に書かれてる岩ですよ」と教えてくれるので一つ一つみていて楽しい!
また、世界遺産ハロン湾を守るため、水上生活をしている人は殆ど陸へ移されたそうです。
現在は「昔はこんな感じでした」という簡単な水上生活を再現した建物が水上に少しだけあります。
世界遺産ハロン湾 観光用の船内
しばらくすると他の岩に比べると大きめな岩が集まるエリアに船が到着。
洞窟見学です。足元に気を付けながら船を降りると、ガイドさんがチケットを渡してくれるので受取りましょう。
運動不足にはキツイ階段(軽い登山)を登ると冷っとした洞窟の中へ。
想像していたよりも大きく、カラフルなライトで幻想的な雰囲気でした。
ガイドさんがこれも一つ一つ説明してくれます。「あれは仙人、ライオン、像、あれは?」とたまにクイズ形式に。
あんまり興味なかった洞窟もとっても楽しめました。
世界遺産ハロン湾 洞窟見学
洞窟見学後は2ヶ所ある売店を通り過ぎ、再び船へ。
乗り込みしばらくするとランチタイム。
牡蠣・エビ・お魚、新鮮なシーフードのオンパレード。
どの味付けも日本人が食べやすいものでぱくぱく食べられました。
デザートはバナナ(笑)なぜ。甘くて美味しかったけど!!!
あっと言う間にごちそうさまでした。
世界遺産ハロン湾 観光船内でのランチ
ランチの後は再び写真撮影。曇っているハロン湾も味があって○!
もしこれが曇どころでなく大雨や暴風で大荒れなときは、もちろん安全を考慮し船は出られません。
「折角ハロン湾を予約したのに一日無駄に…」なんてことにならないよう、もし天気が悪い時はガイドさんがこんな提案をします。
例えば、
・ホンガイ地区でお寺やハロン市場の見学。町の裏側からハロン湾が見えるので写真撮影だけでも!
・到着後欠航が決まったらランチだけハロンで食べて写真撮影、その後すぐにホンガイ地区やバッチャン村(陶器が有名)へ観光に。
もちろんガイドさんもハロン湾を見て欲しいですが、全てはお客さんの安全のため。
もし欠航になってもガイドさんを責めないでください。
天気は誰のせいでもありません。
ハロン湾に感動した後は、約3時間の移動。
途中トイレ休憩へお土産屋さん。
ここでも「ドライバーの安全運転のため休憩。」折角1万円分ドンに替えたのに全く使ってない事に気づき、会社や家族にお土産を買う事に。
アーモンドのお菓子やインスタントフォー、ベトナムコーヒー(ジャコネココーヒー)を購入。
日本人、欧米人が同じお土産屋さんを利用するため、日本円や米ドルでも支払えます。
街中のローカルローカルローカルストアで購入するよりも、こういうちゃんとしたお土産屋さんで買ったほうが後悔しない。
ローカルストアだととっくのとうに賞味期限切れだったり、ベトナム語すぎてどうやって食べるかわからない、
なんてことも。
海外でのお買い物は日本で使うとき、食べるときの事もしっかり考えてガイドさんに確認すること。
折角なので良い買い物をしましょう。
ベトナムドンの支払いで出すお金を間違えたら「ちちちちがーう!!!」と笑いながら教えてくれたお土産屋さんのお姉さん。面白かったです。
空港到着、早めのディナーへ
いたってシンプルな造りの空港で、国内線側のエレベーターで二階へ。
レストランが幾つかありました。
ベトナム料理のお店でベトナムに来て初めての生春巻き♪ぷりぷりのエビと野菜たっぷりの生春巻きをスイートチリソースで頂きました。
VN175便にてハノイからダナンへ
美味しいディナーを食べて搭乗口前の椅子に座り、話し込んでいたら途中で「あれ。搭乗遅くないか?」気づいたらディレイしていました。
予定より約1時間遅れて飛行機が出発。
国内線の飛行機もセントレアからハノイまでと同じ位の広さでした。
機内では小さなペットボトルのお水が配られました。
少しウトウトしたらすぐにダナンへ到着。
降りた人たちがみんなぞろぞろ同じ方向に歩いていく(その道しかない)ので私たちも。
よく見ると【Domestic Arrivals】と書いてあります。
ここでも荷物レーンに乗ってきた飛行機の便名が映し出されるので待機。
ダナンの空港の荷物レーンは短くて乗客皆が近くに集まってしまうので、よく見ていないと人だかりで荷物が見えない!
一度通り過ぎてしまうと戻ってくるのに時間がかかるので荷物が見える場所で待ちましょう。
それから、私たちはチェックインの時、3人一緒に荷物を預けましたが、2人分の荷物はすぐ出てきて1つだけ出てくるのに時間が掛かりました。
そんなこともあるので自分の荷物だけ遅くてもあまり気にしないこと。
異国の地でヒヤヒヤするのはわかりますがよくあることです。
最後の最後まで待ってみて、レーンに一つも荷物が流なくなったら空港スタッフに話しかけるか、空港の公衆電話で緊急連絡先にお電話しましょう。
空港をでたらダナンのガイドさんと合流。
今度は小さくて若い女性のガイドさん。
ハキハキしていて観光地にも詳しく頼りになるガイドさんです。