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ベトナムの隠れ家リゾート ランコー完全ガイド 自然に囲まれ贅沢な時を過ごす

ベトナム中部の港湾都市であり人気のビーチリゾート・ダナンから北へ約50kmほど行った先に、隠れ家的ビーチリゾート“ランコー”があります。海と山に囲まれ豊かな自然が広がっているので、時間を忘れてゆっくり過ごすのにぴったりなリゾートです。また、ベトナムで初めて世界遺産登録された古都フエや、ランタンの街として人気のホイアンはそれぞれシャトルバスで約1時間と、観光の拠点としても便利な場所に位置しています。ベトナムの魅力を満喫できるランコーのおすすめポイントをご紹介します!

ランコーに泊まるコースはこちら

ランコーってどんなトコ?

南北に長いベトナムの中間部、ベトナム中部にあるランコー湾一帯のリゾートエリアです。ハノイ、ホーチミンに次ぐ第3の都市と言われているダナンから車で約1時間のところに位置するリゾートですが、ダナンほどホテルは林立しておらず緑豊かな山やヤシの木が生い茂る風景が広がり、時間がゆっくり流れているような感覚になります。
ランコーの特徴は“プライベート感”。ベトナムのビーチリゾートはもともと欧米の人々に人気がありましたが、近年は日本をはじめ中国や韓国からも多くの人が訪れるようになり、ダナンやニャチャンなどはホテルやレストランが増えて都会的なリゾートという雰囲気になっています。一方ランコーは、2012年に総合リゾート「ラグーン・ランコー」がオープンしましたが、開発の関係企業は周辺の自然や動物との共存・調和を大切にし環境保護にも尽力しているのでどこかのどかな風景が残っていて、日常の喧噪から隔離されたかのようなプライベート感を味わうことができるのです。
またランコーは、世界遺産に登録されているフエの建造物群やホイアンの古い街並み、ミーソン遺跡までそれぞれ車で1 時間〜2時間、フエとホイアンへはシャトルバスも運行しているので、ベトナム中部の歴史観光の拠点としてもおすすめのエリアです。ホテルでのんびり過ごすか観光に出かけるか、その日の気分で決める。そんな気ままで贅沢な時間の使い方ができるビーチリゾートです。

ランコー地図

  • アクセス:ダナンから車で約1時間
  • ランコーのベストシーズン:ベトナム中部は雨が多い気候のため、ビーチやプール、世界遺産観光を楽しむためのベストシーズンは乾季の4月〜9月。一年の平均気温は26℃で服装は年間を通じて半袖で過ごすことができますが、日差しよけや冷房対策に薄手のカーディガンやシャツなど羽織れるものがあると便利です。7・8月はとくに暑さが厳しいので、暑さ対策も忘れずに。
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温(℃) 23.9 25.6 28.6 32.0 34.6 35.5 34.9 34.2 33.2 29.9 28.0 24.0
平均最低気温(℃) 18.3 18.2 20.9 22.8 24.6 25.4 24.9 25.0 24.5 22.9 22.0 19.0
降水量(ml) 163 89 55 83 106 81 179 102 277 485 727 670

ランコーってどんなトコ?画像

ランコーってどんなトコ?画像

プライベート感を演出!ラグーナ・ランコーをご案内

手つかずの自然が残る広大なリゾート施設

現地では鳴き砂のビーチとして有名なランコー湾のあるエリアに2012年、複合型リゾート施設「ラグーナ・ランコー」がオープンしました。この施設にはホテル2軒とゴルフ場、コンベンションセンターなどがあります。背後は隣国・ラオスにまで続く長大なアンナン山脈、眼前は約3kmのビーチに囲まれているため周囲の喧騒も届かず静かに過ごすことができます。
またビーチへは警備員のいるゲートを通らなければならず、ラグーナ・ランコー利用者しか入れないため、プライベートビーチ気分でアクティビティーを楽しむもよし、心ゆくまでのんびりと羽を伸ばすもよし。過ごし方はあなた次第です!

手つかずの自然が残る広大なリゾート施設画像

趣きの異なる2つのリゾートホテルは、旅の目的や好みの雰囲気で選ぼう!

ラグーナ・ランコーには趣きの異なる2つのリゾートホテルが建っています。ヴィラや戸建てタイプが良ければ「バンヤンツリー・ランコー」、ビーチやプールで思いっきり思う存分遊びたい、ゴルフを楽しみたい場合には「アンサナ・ランコー」がおすすめ。それぞれのホテルの特徴を詳しくご紹介しますので、ホテル選びの参考にしてくださいね!
両ホテルは運河でつながっており、ボートでお隣りのホテルに行くことができます。レストランやアクティビティなどは相互利用が可能なので、どちらのホテルに泊まってもさまざまなメニューをお楽しみいただけます!

趣きの異なる2つのリゾートホテルは、旅の目的や好みの雰囲気で選ぼう!画像

  • Banyantree Lang co

    バンヤンツリー・ランコー

    独立型のヴィラは全棟にプライベートプール付き。
    何にも邪魔されず、非日常的な時間を過ごす旅にぴったり

    バンヤンツリー・ランコーには、ビーチへのアクセスが良いビーチヴィラ、木々に囲まれラグーンに面したラグーンヴィラ、高台に建ち南シナ海を一望できるヒルプールヴィラの3種類のヴィラが用意されており、東京ドーム4個分もの敷地内にわずか62棟、全棟とも120㎡以上の広さとプライベートプールを備えています。伝統的なベトナム文化を取り入れたインテリアは落ち着いた雰囲気で、ゆったりと過ごすのには最適。それぞれ趣きのことなる6軒のレストランやバー、多くの賞を受賞し評判の高いバンヤンツリー・スパなど施設も充実しているので、アクティブに過ごすよりホテルステイを満喫したい方におすすめしたいリゾートです。

    バンヤンツリー・ランコー画像

    総客室数:64棟 
    創業年:2012年 
    アクセス:ダナン空港から車で1時間〜1時間30分
    客室タイプ:すべての客室がヴィラタイプ、プライベートプール付きとなります。
    眺望や部屋数の違いで5つのタイプがあります。ビーチプールヴィラは、お部屋の サンデッキから直接ビーチへアクセスできます!お部屋からレストランやバー、スパなど各施設へはカートで送迎してくれますので 高台のお部屋でも心配ありません。
    ・ラグーンプールヴィラ(約131㎡/定員2名)眺望:ラグーン
    ・ビーチプールヴィラ(約124㎡/定員2名)眺望:海
    ・1ベッドルームシービューヒルプールヴィラ(約152㎡/定員2名)眺望:海
    ・2ベッドルームシービューヒルプールヴィラ(約237㎡/定員4名)眺望:海
    ・3ベッドルームシービューヒルプールヴィラ(約260㎡/定員6名)眺望:海
    ビーチプールヴィラ画像 ビーチプールヴィラ
    ラグーンプールヴィラ画像 ラグーンプールヴィラ
    ●レストラン・バー:それぞれ雰囲気の異なるお店が4軒あります。また、朝食のルームサービスは、プライベートプールに浮かべるフローティングトレイで提供してもらうこともできます。
    ・フローティング ブレックファスト(7:00〜10:30)
    朝食をフローティングトレイで提供するサービスです。
    ・アズーラ(11:00〜18:00)
    イタリア料理と地中海料理を提供する、ビーチフロントレストラン。すぐ数メートル先が海なので、波の音と汐風を感じながらお食事を楽しんでいただけます。屋内・屋外どちらにも席がありますので、お好きな場所でどうぞ。
    ・サフロン(18:00〜23:00)
    高台の上にある「サフロン」は、バンヤンツリーの全ホテルに入っているメインダイニングで、現代風にアレンジを加えた創作タイ料理のレストラン。このレストランから見られるサンセットは絶景のため、早めの時間は予約必須。
    ・ウォーターコート(7:00〜10:30、18:00〜23:00)
    朝食時はビュッフェ形式となります。朝食時には無料でシャンパンが提供されますので、一日の始まりからちょっと優雅な気分になれるでしょう。夕食時はビュッフェではなくベトナム料理のアラカルトです。
    ・トゥ・クワン(14:00〜24:00)
    壁一面に書籍が並び、まるでライブラリーのようなこのトゥ・クワンではさまざまなカクテルやビール、スナックはもちろん、ベトナムコーヒーやベトナム産の茶葉を使った紅茶などが楽しめます。
    アズーラ画像 アズーラ
    サフロン画像 サフロン

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  • Angsana Lang co

    アンサナ・ランコー

    ビーチとホテルの間には全長300m超のプール!
    部屋タイプが豊富でファミリーやグループにおすすめ

    3kmの白砂ビーチが目の前、というロケーションのアンサナ・ランコー。そのビーチとホテルの間には全長300mを超えるまるで池のようなプールが配されていて「これぞ南国リゾート!」という風景が広がっています。スタイリッシュながら周囲の緑と調和しているビルディングタイプのホテルには、1ベッドルームからプールを備えたスイート、3フロアを利用したロフトタイプなどさまざまな部屋タイプが揃っているので、ファミリーやグループで部屋タイプを選ぶところから旅の楽しみが始まります。ウォータースポーツはもちろん、ランタン作り体験や近隣の漁村を訪れるツアーなどアクティビティメニューも多く、たくさんの思い出が作れること間違いなし!

    アンサナ・ランコー画像

    ●総客室数:214室 ●創業年:2013年 ●アクセス:ダナン空港から車で1時間〜1時間30分
    ●客室タイプ:海と山に囲まれたビルディングタイプのリゾートで、眺望やお部屋の 広さ、部屋数、プールの有り無しによって11タイプの部屋が用意されています。
    ・ガーデンバルコニーキンググランド(約52㎡/定員2名)眺望:ガーデン
    ・ガーデンバルコニーツイングランド(約52㎡/定員2名)眺望:ガーデン
    ・シービュージュニアプールスイートキング(約60㎡/定員2名)眺望:海
    ・シービュージュニアプールスイートツイン(約60㎡/定員2名)眺望:海
    ・コートヤード1ベッドルームスイート(約90〜102㎡/定員3名)眺望:ガーデン
    ・ビーチフロント1ベッドルームスイート(約90〜102㎡/定員3名)眺望:海
    ・シービュー1ベッドルームスイート(約90〜102㎡/定員3名)眺望:海
    ・コートヤードプールスイート2ベッドルーム(約159㎡/定員4名)眺望:ガーデン
    ・ビーチフロントプールスイート2ベッドルーム(約159㎡/定員4名)眺望:海
    ・スカイプールシービュー2ベッドルームロフト(約179㎡/定員4名)眺望:海
    ・アンサナスカイプールシービュー2ベッドルームロフト(約179㎡/定員5名)眺望:海
    ガーデンバルコニーキンググランド画像 ガーデンバルコニーキンググランド
    シービュージュニアプールスイートキング画像 シービュージュニアプールスイートキング
    ●レストラン・バー:アンサナ・ランコーにはホテル内に5つのレストラン・バーがあります。本格的なベトナム料理や東南アジア料理が楽しめる「ライスボウル」は人気。
    屋上にあるバー「アッパーデッキ」は、南シナ海を一望できる眺望が自慢です。
    ・マーケット・プレイス(朝食6:00〜10:30)
    高い天井と大きな窓で明るく活気ある雰囲気の朝食レストラン。地元の新鮮食材を使った郷土料理と国際色豊かな料理を提供しています。
    ・ムンバ(ランチ11:00〜18:00/ディナー18:00〜23:00(ラストオーダー22:30))
    ホテルとビーチの間にあるレストラン「ムンバ」は、目の前の海とホテル後ろの山々を眺めながら食事ができる開放的なオープンテラスのレストランです。ベトナム中部の郷土料理やシーフードをお楽しみいただけます。
    ・ライスボウル(18:00〜23:00)
    ベトナムをはじめアジアでは広く主食とされているお米を使って、ベトナム料理や東南アジア料理を提供しています。寿司やライスヌードルを使ったベトナム料理は日本人に限らず各国のゲストから人気を博しています。
    ・ライスバー(12:30〜23:00)
    まるでお寿司屋さんのように、ガラスケースの中に軽食が並んでいるカウンターがユニークな「ライスバー」。こちらでもお米にこだわり、お米から作られたドリンクが提供されていますが、ワインやウイスキーも豊富にライナップされています。
    マーケット・プレイス画像 マーケット・プレイス
    ムンバ画像 ムンバ

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ゴルフ場画像

ビーチだけじゃもったいない!ゴルフも楽しもう!

ラグーナ・ランコーのリゾート内には、チャンピオンシップゴルフコース「ラグーナ・ランコー・ゴルフクラブ」も配されています。プロゴルファーのニック・ファルド氏によって設計された18ホール・パー71のコースで「2013年度アジア太平洋地区ベストニュー・コース」にも選ばれました。ちらりと海が見えるホールもあれば、木々の間や水田をくぐり抜けてのプレーもあり、凹凸のある地形をそのまま活かした大胆なコースでとても印象に残るラウンドになるでしょう。18ホールラウンドするのは厳しいな…という方は、280ヤードのドライビングレンジでショットのみ体験したり(100球で約1,000円)、ラウンドしたつもりでクラブハウス内レストランで、コースを眺めながらビール!なんていかがですか?ホテル⇔クラブハウス間は、スタッフにカートで送迎してもらえるので楽ちん!です。

ゴルフ場画像

ゴルフ場画像

少し足をのばして、世界遺産も満喫しよう!

4泊や5泊と少し長めに滞在するなら、1日は観光に出かけすのもおススメです。ラグーナ・ランコーからは、世界遺産にも登録されているフエとホイアンへシャトルバスが運行されているので、日帰りでの観光が可能です(バスには定員があるので、事前に計画をして予約するほうが良いでしょう)。ホイアンから車で約1時間30分のところにこちらも世界遺産のミーソン遺跡群があります。ミーソン遺跡群へはリゾートのシャトルバスは運行していないのでタクシーをチャーターしなければなりませんが、ベトナムや東南アジアの歴史に興味のある方にはぜひオススメしたい観光スポットです。

  • フエの建造物群画像

    フエの建造物群

    ベトナム最後の王朝・グエン朝の都として栄えた街です。グエン朝は13代、143年に渡って栄華を誇り、寺院や歴代皇帝を祀った廟などが数多く建てられました。とくに廟は皇帝の趣向が反映され、ベトナム様式だけではなく、中国や西欧の様式を取り入れたものも見られます。12代カイディン帝廟の内部は、天井まで豪華な装飾が施されています。建造物の多くはベトナム戦争で破壊されてしまったため、現在もなお修復作業が続いています

  • 古都ホイアン画像

    古都ホイアン

    チャンパ王国時代には港町として栄えていたホイアン。フエ王朝時代は日本や中国、欧州諸国と交易があり文化交流もあったため、日本様式の建築物も見られます。どこかノスタルジックな雰囲気が漂うこの街は、昼も夜も街歩きが楽しめます!ホイアンと言えば有名なのがランタン。毎月旧暦の14日にはホイアン名物の「ランタン祭り」開催時は街全体がランタンの光に包まれ、幻想的です。昼間は店先でカラフルなランタンが売られています。手のひらサイズならお土産にも最適♪

  • ミーソン遺跡群画像

    ミーソン遺跡群

    ホイアンから車で約1時間30分、トゥーボン川のほとりに建つ70を超えるレンガ造りの遺跡群。4世紀頃〜13世紀頃まで栄えたチャンパ王国の寺院や塔の遺跡です。ヒンドゥー教のシヴァ神を祀るために建立したのがはじまりで、ヒンドゥー特有の紋様や美しいレリーフは一見の価値ありです。チャンパ王国は2世紀から17世紀にかけてベトナム中南部に存在した独立国家。海洋交易国として繁栄していましたが、17世紀に中国系の越族に滅ぼされました。

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