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2010年頃より日本人に注目され始めたベトナム中部のダナン＆ホイアンですが、コロナ後は長らく直行便が運休していました。しかし、2023年5月以降は各社直行便が再開。そこで、今回は2023年のダナン＆ホイアン旅行の魅力を改めてご紹介します。ベトナム中部旅行を計画している人は是非参考にしてください。
2023年3月よりベトナム航空が直行便を再開
青い機体が象徴。ベトナム航空コロナ以前は日本の主要都市とベトナムのハノイ・ダナン・ホーチミンの3都市が直行便で結ばれていましたが、コロナを契機に各航空会社が相次いで運航を中止。ハノイとホーチミンは比較的早い段階で再開しましたが、ダナンは直行便が長らく運休していました。
しかし、2023年3月下旬よりベトナム航空が日本の成田ーダナン間の直行便を再開。ゴールデンウイークには大変多くの日本人旅行者がダナン観光を満喫されていきました。ベトナム航空はすでに10月末までの夏季運航スケジュールを提出しているので、お盆や9月の連休にダナン旅行を検討している方は、アオザイを纏ったフライトアテンダントが迎えてくれるベトナム航空のフライト情報を確認してみてはいかがですか。
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ダナンではオンザビーチ・ホテルに宿泊しよう！
どこのホテルもリゾート感は申し分なしダナンに宿泊する際は、できるだけ5つ星ホテルを選ぶのがおすすめです。ダナンのホテルエリアは大きく分けてミーケービーチとノンヌオックビーチがありますが、ホテルが砂浜に面しているリゾートホテルはノンヌオックビーチ沿いに建つ5つ星ホテルとなります。
ダナンの5つ星プルマンホテル
人気のホテルとしては「フラマリゾート」、「プルマンダナン」、「ナマンリトリート」、「ヴィンパールダナンリゾート」、「ハイアットリージェンシー」、「フュージョンマイア」などが挙げられます。いずれも日本人旅行者が満足できる人気ホテルですし、上記ホテルは海の真正面にプールが設置されているインフィニティプールがありますので、南国リゾートを満喫できます。
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シーフードは屋外海鮮食堂で堪能しよう！
ビーチ沿いに営業している海鮮食堂ダナンに来たら新鮮なシーフードも欠かせません。ダナンの東方南シナ海で獲れる魚介は日本のものとは大きく違うので、魚・貝とも日本では食べたことも見たこともない種類を楽しむことができます。
Ⓒモックシーフードレストランダナンでシーフードを食べたい場合は「ホテルレストラン」と「冷房つきの高級店」に足を運ぶ人がいますが、南国リゾートを感じたいのであれば、一度は体験してほしいのが屋外海鮮食堂です。タライや水槽に入った魚介を指さして選ぶだけで、具体的な調理法も指定できますが、基本はお店任せで大丈夫です。
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ダナン＆ホイアン観光で一生忘れられない絶景に出会う
ダナンの要所「ランコー村」の全景ダナン＆ホイアン観光では市場やスパ、ショッピング、グルメ巡りなどが主な楽しみ方ですが、それと併せて忘れないでほしいのが「ベトナムの誇る絶景ポイント」を押さえることです。ダナンやホイアンは2000年以降観光開発が進み、急速に発展しましたが、それでも港町風情残る町並みは多く残されていますし、ベトナムの自然や歴史が織りなす絶景はここでしか見ることができないものばかりです。
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夜のホイアンの目抜き通り世界遺産ホイアンは世界中の旅行者が訪れる人気の観光地ですが、昼と夜では大きく楽しみ方が異なります。旧家や寺院といった名所巡りをしたいならば日中観光となりますが、ホイアンの魅力は夜のランタンの夜景にあります。頭上に灯るランタンのカラフルな明かりが旧市街を照らし、その風景は息を呑むほど美しいです。
ホイアンの歴史を遡るスペクタクルショー
ⒸFurukawa Yukiまた、ホイアンでは夕方以降開園する「ホイアンインプレッションテーマパーク」も人気があります。ホイアンの歴史を語る上で重要な日本・ベトナム・中国の3か国の伝統建築を再現した町並みを歩くことができ、また夜には「メモリーショー」という一大スペクタクルショーが開催。ホイアンの歴史変遷を鑑賞できるショーで、総勢500名のキャストによる圧倒的な演出は1日のハイライトになること間違いありません。
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まとめ：2023年ダナン＆ホイアン旅行を楽しむポイント
2023年にダナン＆ホイアン旅行を計画している方は、「ガイドブックにとらわれない旅程」を組んでみてはいかがですか。ガイドブックでは主な観光スポットを押さえることができますが、名所巡りだけで旅程を終えてしまうのはいささかもったいありません。現地のスケジュールを考えるときは、ここで紹介したような思い出に残る時間を過ごせるよう工夫してみてください。
