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ベトナム旅行名物バイクツアー体験!楽しむポイントを紹介

バイク社会のベトナムで近年旅行者の間で流行っているのが「市内バイクツアー」です。少し不安もあるかもしれませんが、バイクでベトナムの町中を疾走する気分は爽快ですし、ベトナムのローカルに触れる良い思い出になるはずです。ここではバイクツアーの見どころを紹介します。

ベトナム三大都市で楽しめるバイクツアーとは

IMG_20230221_173336517.jpgバイク社会のベトナム。ラッシュアワーは大混雑

ベトナムでは古くからバイク社会が発達しています。昨今は車も増えてきましたが、それでも町中を見ればご覧のようなバイクの大群を毎日見ることができるでしょう。バイクツアーは外国人旅行者が多く集まるハノイ、ダナン、ホーチミンといった大都市の現地ツアーとして人気があります。

バイクツアーは以前から外国人に知られていましたが、日本人旅行者の間で知名度が上がってきたのはここ最近です。日本発のパッケージツアーについてくることはありませんので、参加希望の場合は現地オプショナルツアーを探してみるのがいいでしょう。

ベトナムバイクツアーの見どころ

IMG_20230220_142346827.jpgホーチミンのローカルマーケットにて

ベトナムの一般的に市内観光ツアーでは、ガイドブックに掲載されている名所や博物館をワゴンやバスで巡ることになります。しかし、バイクツアーの多くはローカルシティツアーとなり、下町風情溢れるベトナムのローカルな町並みを探索することになります。

ハノイやホーチミンは2000年以降急速な発展を辿り、プチパリ・東洋のパリなどと呼ばれるようになりました。しかし、ほんの10分でもバイクを走らせれば、庶民の台所として現役で活躍している市場や露店をそこかしこに見ることができます。旅行者にとってはThe東南アジアといった風景を目の当たりにすることができるでしょう。

ベトナムバイクツアーでローカルグルメも楽しめる!

IMG_20230220_140209911.jpgバナナを炭火で焼いてココナッツミルクをかけて食べる

ベトナムのバイクツアーでは小奇麗なレストランには行きません。町中の要所で一時停止をして、地元で古くから愛されている屋台や露天商からB級グルメを買ってその場で頬張ります。

ただし、催行ツアー会社も外国人に配慮して、しっかりと火が通っているものや食べてもお腹を壊さないものをしっかりと選んでくれるので、胃腸が弱い人でも心配はありません。初めてベトナムへ訪れる人は、現地人御用達の食堂や屋台を利用するのは少し躊躇して、結局外国人向けのレストランに入ってしまうことがしばしばあります。

そんな人はバイクツアーに参加してベトナムの大衆グルメを心行くまで堪能していってください。

バイクツアー名物「ツアーガイド」と楽しい交流を

IMG_20230221_182153976.jpg気さくなガイドが多い

バイクツアーの最大の魅力といってもいいかもしれませんが、同ツアーでは「ツアーガイドとの交流」が大きな見どころとなります。バイクツアーのライダー兼ツアーガイドは学生がアルバイトで働いているケースがほとんどです。流ちょうな英語を使って頑張って観光地の説明をしてくれます。

ツアーガイドは皆気さくでフレンドリーのため、ツアーに参加しているよりは「ベトナム人の友達と町散策をしている」感覚に近いです。人によってツアーに求めるものは違うかもしれませんが、このようなツアーっぽくない町散策は昨今外国人旅行者に非常に人気があります。

バイクツアーでは臨機応変に変わるスケジュールを楽しむ

IMG_20230220_155017939.jpgココナッツを買うバイクツアー

日本のツアーは予め決められたスケジュールをなぞるように進みますが、バイクツアーでは行くところは決まっているものの、タイムスケジュールはありません。その日の天候や渋滞によって時間配分は変わってきますし、「今日はいつも行く屋台が閉まっているから別のところに行く」といったことも普通にあります。

一方で「おいしいココナッツを飲みたい」とツアーガイドに要望すれば、当初のスケジュールを外れておすすめの露店まで案内してくれるのもバイクツアーならではの魅力です。

ベトナムのバイクツアーに参加するときの注意点

IMG_20230221_180444039.jpg一度は体験してほしい人気ツアー

ベトナムの観光地でバイクツアーに参加するときは、幾つかの注意点もあります。
まず、現地で申し込めるバイクツアーの多くは「英語ガイド」である点です。ただし、せっかくの海外旅行なので、一度くらいは英語に触れてみる機会があってもいいのではないでしょうか。ガイドと会話する際に使う英語は非常に簡単ですし、上述したように皆気さくなのでカタコトの会話も弾みます。

また、ツアーによって参加年齢の下限が設けられています。大抵は小学生以上となり、それ以下の年齢だと参加できないのでご注意ください。

>>ベトナムの現地オプショナルツアーはこちら

著者プロフィール

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ペンネーム: サイゴンの便り
学生時代にベトナムの民話と民族を研究して以来、毎年一回はベトナム旅行を楽しむように。そして、2011年に念願だったベトナムへの移住が決定。現在はトラベルライターとして、ベトナム各地の観光情報を読者にお届けしています。旅行者が寄り付かないようなローカルエリアに住んでいるので、毎日のんびりとした素朴な時間をおくっています。趣味はバドミントン。

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