毎月もしくは隔月にホーチミンへ仕事でやってくる出張者は非常に多いですね。現地での業務や滞在に慣れてきたら、予定よりも1日2日早く仕事を終えることもできるでしょう。帰国日まで2日ほど時間が空いたならば、ここで紹介するブンタウへ足を運んで、プチリゾートを体験していってはいかがですか。今回は出張者のためのブンタウプランをご紹介します。
ホーチミンからブンタウへ行くおすすめの方法
ホーチミンからブンタウまでは長距離バスで2時間ほどの道のりとなります。料金は数百円程度。また、お金に余裕があるならばタクシーで5000円くらいで行くことができます。ただその他に早く行ける手段はないので、バスで気楽な旅情緒を味わってください。
出張者は4つ星、5つ星ホテルがおすすめ
出張者がブンタウへ旅行へ行く場合は、ホテルは4つ星か5つ星の高級ホテルを手配するといいでしょう。高級といってもいずれも1泊1万円以下で泊まることができます。高級ホテルには屋外プールやマッサージ、レストランなどが併設していて、ホテルライフを満喫したいならプールの面積が大きいホテルを選ぶといいでしょう。
ブンタウに到着したらとりあえずはシーフードを堪能
ブンタウに到着したら、まずはシーフードを食べましょう。ブンタウで食べるシーフードはホーチミンよりも大振りですし値段もローカル価格です。綺麗なお店で食べたいならばホテル内のレストランでもいいですが、Tran Phu通りの海鮮食堂通りに行けば海を眺めながら食事をすることができます。
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出張者におすすめの観光スポット
ブンタウにはそれほど多くの観光スポットはなく、仏教寺院やキリスト教会の見学や市場散策くらいとなります。あくまでも海の町なので、海を散策したり、海辺のレストランでオーシャンビューを眺めながらゆっくりと食事を楽しんでください。こちらのタウ寺は海沿いにある市内最大級の仏教寺院で、大きな釈迦如来像の見学と背後に建つ本堂でお参りをすることができます。ここから見る海の眺めもいいので、写真撮影にもおすすめ。
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アクティブが好きな方は、キリスト像の登頂がおすすめ。およそ20分ほどかけて石段をひたすら上がり続けた先には、ブンタウのシンボルとなる両手を広げたキリスト像の真下に行くことができます。さらにキリスト像の内部に上がることができますが、短パンでの入場は不可。もし内部に入りたい場合は、長ズボンを履いてから臨むようにしましょう。
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夜はやっぱりナイトマーケット!
ブンタウの夜はインペリアルホテルの裏の道で開催されるナイトマーケットを楽しみましょう。数十の食堂ではいずれもシーフードを楽しむことができますし、雑貨や玩具をうる夜店も10程度出ます。近くの浜辺を散歩することもできますし、同ホテル傍に立つショッピングセンターで買い物もおすすめ。夜になってすぐにホテルに戻るのはいささかもったいない気がします。
出張者はゆっくりとしたリゾートらしい時間を満喫して
ホーチミンには海がないですし、ホテルプールから見える景色もシティビューのみ。大都会のホーチミンからせっかく海の町へ来たのだから、あくせく観光をするよりも、ゆっくりと異国の時間を満喫するのがおすすめです。そのためにもホテルはいいところを選ぶようにしてください。また、帰りのバスも心配ありません。長距離バス会社のフンチャンバスがナムキーコイキア通り(ブンタウ市場のある道)から1~2時間おきくらいに出ているので、いつでもホーチミンに帰ることができます。
出張で仕事ばかりはつまらない。ベトナムの魅力を感じよう
仕事で来たのだから、遊ぶのはいかがなものかと思う人もいるかもしれませんが、せっかく異国のベトナムへ訪れたのに、ビジネスホテルと事務所の往復だけではつまりません。限られた滞在スケジュールの中で時間を操作するのもビジネスパーソンとして必須のスキル。是非時間を作ってブンタウに足を運んでみてください。
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