日本人でも大満足！ブンタウの5つ星ホテル「マリーナベイ」

ホーチミン旅行では市内観光のほか、メコンデルタやカンザー、クチといったツアーで行ける郊外エリアも人気があります。また、車で2時間のところにあるブンタウは、2010年代に入ってから旅行者に注目されはじめた海の町。各旅行者も日帰りツアーを催行していますが、昨今は観光地化が進み、1泊2日の泊りがけ観光プランも注目されはじめてきました。今回紹介するのは観光エリア中心にあるホテル「マリーナベイブンタウリゾート&スパ (Marina Bay Vung Tau Resort & Spa)」。リーズナブルな料金で泊まれる5つ星ホテルです。

アクセス

離れの部屋までは電動カートで移動

マリーナベイホテルがあるチャンフー通りは、ブンタウで最も賑わう道の1つ。海の傍に建つ海鮮食堂が並ぶエリアで、観光の中心からタクシーで15分程度。周辺はそれほど多くの商業施設はないため、辺りは努めて静か。夜は海辺を散歩したりと、リゾートチックな滞在を過ごすことができます。

インフィニティプールも完備！

美しいインフィニティプール

近年ベトナムのシーサイドエリアでは、インフィニティプールを有するホテルが多くなってきました。しかし、ブンタウは残念ながらほとんどのホテルが海沿いの通りを挟んだ反対側に建っているため、海を目前としたオンザビーチのホテルはほとんどありません。そのため、マリーナベイはブンタウでは非常に貴重な海辺のホテルといえます。

うれしい朝食ビュッフェ

朝食も待ち遠しい

マリーナベイホテルの朝食はビュッフェスタイル。50種類以上の料理が毎食用意され、フォーや玉子料理を作ってくれる厨房もあり。ベトナム料理をはじめとした世界各国の料理を楽しむことができるのも魅力です。

観光の小休止にいかが

ビュッフェ会場は先ほど紹介したインフィニティプールの隣に営業しています。通常時はカフェ＆レストランとして営業していて、夜にはシーフードレストランに変わります。プールや観光を楽しんだあとに、小休止がてら立ち寄って休憩したくなる。そんなリゾートな雰囲気のレストランです。

ずっといたくなる宿泊エリア

緑は清潔に手入れされている

マリーナベイの客室はビル型ではなくバンガロータイプ。全室にバルコニーがついていて、オーシャンビューも絶景です。レセプションロビーから海近くの部屋までは距離があるので、電動カートに乗って移動することができます。緑は清潔に手入れされ、中央には芝生が広がり、海に向かって設置されているベンチに座って、憩いの時間を満喫することができます。

5つ星にふさわしい風景に出会える

こんな風景に憧れを抱いている人も多いのではないでしょうか。ホーチミンは世界遺産もありませんし、海もありません。しかし、車でたったの2時間走ったところには、ご覧のような南国の楽園が広がっています。南部は熱帯気候なので、雨季と乾季はあるものの、1年中常夏を体感することができます。日本の冬の季節にブンタウでリゾートに浸るのも贅沢ですね。

高級ホテルならではのキングサイズベッド

マリーナベイホテルの宿泊部屋には大きく分けてガーデンビューとオーシャンビューがあります。オーシャンビューは部屋の窓から海を見ることができます。しかし、ガーデンビューであっても、ご安心ください。部屋の外にはバルコニーがあり、そこから少し遠くの海を見渡すことができます。もちろん目前の緑の芝を歩けばすぐに海に到着します。部屋はオープンしたてということもあり非常に清潔。バスタブも大きなガラス張りの傍に設置され高級感があります。もちろんカーテンで遮断してベッドから見えなくすることも可能です。