年々観光客が増えているベトナムは、続々と新しい観光地や観光スポットがオープンしています。ガイドブックにまだ紹介されていない観光スポットもあることでしょう。もしまだ旅先を決めていない方は、今回紹介する魅力的な観光地に足を運んでみませんか。今回はベトナム在住日本人とベトナム人が双方絶賛する観光スポット・観光エリアをご紹介します。
1.メモリーショー / ホイアン
2018年にオープンしたホイアン旧市街からほど近いところにあるテーマパーク「ホイアンインプレッションテーマパーク」。そのテーマパーク内にて夜に公演されている「メモリーショー」が旅行者に大変人気です。テーマパークは利用しないでメモリーショーのみ見学することもできるので、日中はダナンやホイアン旧市街を観光し、夜にはメモリーショーを見学するプランが最適です。総勢500名を超えるキャストがベトナムの伝統や文化、歴史など完全再現してくれます。音と光のショーをお楽しみください。
【ベトナム人の感想】
「スケールがどこの観光スポットよりも大きい」
「世界遺産とメモリーショー両方を楽しんでほしい」
【在住日本人の感想】
「キャストは特に喋らないので、言葉の障害がないのが嬉しい」
「日本じゃできないようなスケール」
[local, 25]
2.ホワイトサデューン / ムイネー
ホーチミンからバスで6時間で行くことができるムイネー。かねてよりホーチミン在住日本人から絶大な支持を得ている観光地ですが、その中にあるホワイトサデューンと呼ばれる観光スポットは、幻想的な風景と時間を満喫できるとあって、穴場の観光地として知られています。ホワイトサデューンではジープやバギーに乗って広大な面積を持つ砂丘を疾走することができます。途中下車して砂丘に寄り添う美しい湖や水平線を背景に写真撮影などもできます。
【ベトナム人の感想】
「ホーチミンからバスで行ける一番おすすめのリゾート地です!」
「ムイネーには幾つか砂丘のスポットがあるけど、断然おすすめなのがホワイトサデューン」
【在住日本人の感想】
「ホーチミンから2泊3日くらいで楽しめます。ホーチミン在住日本人は数か月に一度は行っているのでは」
「ダナンに行かなくても南国パラダイスを楽しめます。リゾート地としての規模もそれほど広くなくてGood」
[local, 42]
[local, 24]
3.アオショー / ホーチミン
ホーチミンの市民劇場(オペラハウス)で週3~4日公演する「アオショー」は、旅行者向けのナイトスポット。ホーチミンの繁華街であるドンコイの中心にあり、プチパリを代表するオペラハウスに入れるとあって、日本人の中でも高い注目度を誇っています。アオショーは、ベトナム伝統の竹細工を作ってベトナムの歴史や習慣を再現しています。キャストは全員がサーカス団出身のベトナム人で構成されていて、アクロバットな身体運動に注目です。
【ベトナム人の感想】
「オペラハウスに入る機会があるのはいまのところアオショーだけだから貴重な体験ができます」
「入場料が高いからベトナム人はあまり入れないけど、旅行者にはいい思い出ができると思います」
【在住日本人の感想】
「ホーチミン市内の中では一番おすすめの観光スポットです」
「公演時間およそ40分があっという間でした!」
[local, 275]
4.カイラン水上市場 / カントー
カイラン水上市場とは、メコンデルタのカントー市街から車で30分ほど走ったところにあるメコン川の支流で開催されている市場です。大小数百の問屋船が河川を往来し、商品を売買します。その様子に異国を感じることは間違いありません。また、カントーにはそれ以外にも観光スポットがあるので、1泊から楽しんでいって下さい。
【ベトナム人の感想】
「ベトナム人にとっても珍しい風景なので、都会に住んでいる日本人には是非見てほしいです」
「カントーはメコンの中でも人気の観光地なので、水上市場意外も楽しめます!」
【在住日本人の感想】
「水上市場は朝の早い時間なので、前日にカントーに泊まる必要があります。でもその価値があります」
「日本ではまず見ることができない圧巻の光景に出会えます!」
[local, 40]
[local, 41]
5.ニャチャンビーチ / ニャチャン
日本人にとってベトナムのビーチリゾートといえば、中部のダナンが思いつくかもしれませんね。しかし、欧米人にとってのベトナム最大のビーチリゾートは、いつだって中南部にあるニャチャンと呼ばれる観光地です。ニャチャンはダナンやホーチミンから国内線で1時間で行ける人気のリゾート地です。7km以上にわたって広がる広大なニャチャンビーチや、泥温泉、離島ツアー、ヒンドゥー教信仰のチャンパ王国の遺跡など、魅力的な観光地が満載です。ニャチャンビーチはダナン以上に多くの観光客で賑わいを見せ、熱帯気候のため1年中海水浴を楽しむことができます。
【ベトナム人の感想】
「老若男女問わずベトナム人の憧れのビーチリゾート地です」
「ホテルも安いので、数泊するのがおすすめです!」
【在住日本人の感想】
「砂浜に白いパラソルがどこまでも続く南国らしいビーチです」
「1週間休暇をとれれば、ホーチミンとニャチャンの2都市観光がおすすめです。LCCを利用すれば飛行機代も1万円しません」
[local, 45]
[local, 20]
2020年のベトナム旅行。まだ行ったことのない観光地へ
2020年に海外旅行を検討している方は、まだ行ったことのないベトナムの観光地へ足を運んでみるのはいかがでしょうか。東南アジアのベトナムは物価が安いので、贅沢な旅行をしてもリーズナブルな予算で楽しむことができます。また、距離も近いので週末の弾丸旅行をしても面白いです。是非検討してみてください。