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ハノイ旅行で大切な思い出作りを「エスエフスパ」

ハノイ旅行では世界遺産のハロン湾やニンビンといった壮大なスケールの観光が楽しみですね。しかし、市内観光も古き良きベトナムを歩くことができて力を入れたいところです。ハノイにおける市内観光最大のハイライトはというと、「高級スパでリラクゼーション」を挙げる旅行者が多くいます。

そこで、ハノイ旅行の思い出作りにおすすめしたい高級スパ「エスエフスパ」を今回ご紹介します。

アクセス

IMG_3433.jpg迷うようなら近くの人に住所をたずねて

エスエフスパがある旧市街はハノイ観光における要所であると同時に、町全体が商店となっているため、似たような町並みであることが特徴。「あれ?この道さっき通ったかも」ということにもなりかねませんので、自分がいまどこを歩いているのか、住所をしっかりと確認するのが大切です。

旧市街とは思えない静寂と清潔なレセプションロビー

IMG_3368.jpg空調管理もしっかりしているのもベトナムでは貴重

雑多な町並み、行き交う大勢の人々、どこからともなく漂う香辛料の香り、これらはベトナムらしくもありますが、高級スパには似つかわしくありません。それもご安心ください。エスエフスパのある通りは青空市場が開かれているにも関わらず、お店に入った途端、まるで空間が切り取られたかのように外部の雑踏がすべてシャットアウトされます。

IMG_3428.jpg個室にある居間

予約すればロビーで待つ必要はありませんが、レセプションは広く、バンブー調の高級感漂う雰囲気なので、多少の待機時間も苦にはなりません。日本語ができるスタッフも在籍しているので、言葉が苦手な方も安心できます。

高級スパでありながら、リーズナブルな価格も売りの一つ

IMG_3369.jpg昔ながらの檜風呂

エスエフスパは単品アラカルトメニューとパッケージコースの2種類があり、60分以下単品であれば、いずれも5000円以下で楽しむことができます。コースになると1人予算5000円から1万円となりますが、ボディマッサージやスクラブ、フェイシャルといった複数のメニューを楽しめるので、少し予算を頑張ってコースを選ぶのがポイント。逆に60分以下のボディマッサージだけ、フットマッサージだけならば、他のもっと安いお店の方がコスパはいいかもしれません。

一番人気はスイート&センスセレブレーションfor2

IMG_3412.jpgエスエフスパ自慢の個室部屋

エスエフスパのパッケージコースの内、一番人気はスイート&センスセレブレーションfor2。3時間強の贅沢コースで、ミルク風呂やスクラブマッサージが人気。さらに追加料金で3000円前後払えば、花びらやキャンドルによる部屋のデコレーションサービスもあります。こちらはハノイ旅行をより一層メモリアルにしたい方におすすめ。ハネムーナーが決まってリクエストするとのこと。

カップルで入れるバスタブも

IMG_3378.jpgエスエフスパの「顔」とも言えるバスタブ

エスエフスパ最上階に設置されているこちらは広々としたお風呂。旧市街を一望することができますし、男女共用なのでカップルで入ることができます。こちらはパッケージコースに含まれています。もちろん自分たちが入っている間は他の人が立ち入れないように配慮もされていますので、ご心配なく。その他サウナやシャワールームも完備しています。

IMG_3389.jpgオープンルーム

こちらはオープンルーム。3人以上の団体で楽しむ場合は、こちらの部屋に案内されます。仕切りがカーテンのみなのは心もとないかもしれませんが、実際マッサージがはじまれば終始うつぶせなので気になることはありません。また、込み合うとき以外は別の客は入れないような配慮もされるので、3人以上であれば基本は自分たちだけの貸し切りになると思ってください。

旧市街だからこその魅力

The luxury bathub (1).jpgⒸSF SPA

高級と名の付くスパは、北部タイ湖やホアンキエム湖南部などにもいくつかありますし、4つ星5つ星のホテルスパを利用することだってできます。しかし、旧市街の観光地のど真ん中に建つエスエフスパは、施術後にそのまま観光を再開することができますし、歩いてすぐのところにカフェやレストラン、雑貨店も多いので、市内観光の延長線上で楽しむことができるのが魅力です。

<DATA>

名称:エスエフスパ(SF Spa)
住所:7 ngo Cau Go St.Ha Noi
営業時間:9:00 ~ 23:00

著者プロフィール

著者写真

ペンネーム: サイゴンの便り
学生時代にベトナムの民話と民族を研究して以来、毎年一回はベトナム旅行を楽しむように。そして、2011年に念願だったベトナムへの移住が決定。現在はトラベルライターとして、ベトナム各地の観光情報を読者にお届けしています。旅行者が寄り付かないようなローカルエリアに住んでいるので、毎日のんびりとした素朴な時間をおくっています。趣味はバドミントン。

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