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【2018年度版】学生の卒業旅行でおすすめのホーチミンのホテル

高校や大学、専門学生の方の多くは、社会人になる前に仲の良いグループで学生最後の卒業旅行を計画するものです。滞在期間も5日から7日くらいと、比較的長いため、物価の安い東南アジアが旅先として選ばれる傾向にあります。今回紹介するのは、卒業旅行先としても人気のベトナム南部ホーチミンのホテル。いずれも市街地中心部に建つ日本人に支持されているホテルなので、旅に不慣れの学生でも安心して泊まることができます。

お洒落さを求めるならココ!「ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン」

14. Atrium.jpgⒸRENAISSANCE RIVERSIDE HOTEL SAIGON

若年層を中心に人気のあるルネッサンスリバーサイドホテル。あまり聞きなれないかもしれませんが、実はマリオット系列の超国際派ホテル。サイゴン川を一望できるドンコイエリア端に位置していて、入口正面は広々としたロビー。右手には夜遅くまで営業しているお洒落なカフェバーもあります。ホテル中央には頂上まで吹き抜けの「アクアリウムカフェ」がとにかくお洒落。ここで1日の観光の計画をみんなで立てるのも楽しみとなるでしょう。

IMG_4849.jpg屋上プール

また、アクティブに身体を動かしたい学生にとって欠かせないのが、ホテルプールですね。ルネッサンスリバーサイドのプールは屋上にある屋外プールで、シティ&リバービューを見渡すことができます。プールサイドバーだけではなく、夜には生演奏が聞けるバーも隣接。同ホテル自慢のファシリティサービスとなります。

>>「ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン」の概要

旅慣れない学生はココ!安心の日系ホテル「ホテル・ニッコー・サイゴン」

IMG_4998.jpg客室で楽しめる三面採光のお風呂

文系の学生であれば、ゼミやフィールドワークで海外に行く機会も何かと多いかもしれませんが、それ以外の学生や専門、短大生の中には、「今回の卒業旅行が海外初めて」という人も少なくありません。現地で心配なのは、何よりも「言葉の壁」ですね。そんな心配を拭ってくれるのが、「ホテル・ニッコー・サイゴン」。市街地中心のベンタイン市場や市民劇場から車で10~15分程度の立地で、隣には大型ショッピングセンターもあります。何よりも日系ホテルというだけで、学生旅行者にとっては大きなアドバンテージ。

IMG_5076.jpg透明感溢れるレセプションロビー

ホテルスタッフには日本人及び日本語対応のゲストリレーションズが複数名待機している他、和食レストランも営業中。客室にウォシュレットがついているのは、5つ星ホテルの中でもニッコーだけ。さらに間取りやレイアウトも日本人好みの機能性を重視しており、複数人で宿泊するにも向いています。

>>「ホテル・ニッコー・サイゴン」の概要

ベトナムらしさを求めるならココ!「マジェスティックホテル」

IMG_5553.jpgレセプションロビー傍に営業するカフェ「カティナ」

数々の芸能人や著名人が宿泊することで知られる「マジェスティックホテル」。テレビの旅番組などでも度々紹介されています。国営ホテルらしい歴史と伝統を重んじた内装と雰囲気は、一言で表現するならば「ベトナムらしい」。中国とフランスの統治時代を長くおくっていたため、両国の美しさが融合したベトナムならではの空間と言えます。立地はショッピングストリートとして知られるドンコイ通りの1番地。正面にはサイゴン川を見ることができ、また、ベンタイン市場や主要博物館などもすべてタクシーで10分圏内。ホテルライフと市内観光双方充実した時間を過ごすことができるでしょう。

IMG_5515.jpg中華様式が滲むサイクロレストラン

また、マジェスティックホテルが人気の理由は、空間だけではなく、日本人に人気のレストラン&カフェもその1つ。学生といえども、卒業旅行であれば、ちょっとくらいは贅沢したいところ。そんなときに立ち寄りたいのが、ベトナムと中華の融合した「サイクロレストラン」。夜は伝統音楽の生演奏も鑑賞することができます。さらに1日の締めくくりとして、マジェスティックホテル屋上に営業しているエムバー&ブリーズスカイバー。いずれも音楽付きのナイトバー。ロマンティックな夜景を見ながら雰囲気に浸るならエムバー。ベトナム料理を楽しみながら、みんなでお酒を飲みかわすなら、ラフな雰囲気のブリーズスカイバーがおすすめです。

>>「マジェスティックホテル」の概要

ホーチミンの下町風情を感じるならココ!「ホテル・エクアトリアル・ホーチミンシティ」

HCMC_Flo-Lounge_H4-0056_Dining-1.jpgⒸHotel Equatorial Ho Chi Minh City

これまで紹介したホテルは、ドンコイエリアにあるプチパリを感じる立地にありました。しかし、「もっとディープな東南アジアに浸かりたい」というアジアン好きの学生であれば、おすすめしたいのがこちらの「ホテル・エクアトリアル・ホーチミンシティ」です。ベトナム最大の中華街であるチョロン地区にほど近い場所に位置している5つ星ホテル。タクシーでちょっと走ると、そこはもう別世界。数百、数千の問屋が並び、中国語とベトナム語が交互に聞こえてくる下町中華街チョロンです。雑多なカオス的な雰囲気は、東南アジアが初めての学生であれば圧倒されることでしょう。

H2_0001a.jpgⒸHotel Equatorial Ho Chi Minh City

もちろんホテルライフも素晴らしいひとときをおくることができます。広い屋外プールにフィットネスジム。スパに複数のカフェ&レストランと、宿泊者が必要な施設はすべてそろっています。部屋はモダンで落ち着いた作り。カップル、女子旅はもちろん、宿泊料金はドンコイよりも安いため、グループで高い部屋に泊まるのもいいかもしれませんね。

>>「ホテル・エクアトリアル・ホーチミンシティ」の概要

若者の支持率No.1!「ボンセンホテル・サイゴン」

OUTSIDE PIC.jpgⒸBONG SEN HOTEL

最後にお届けするのは、学生に絶大な支持を受けている「ボンセンホテル」です。3つ星でありながら、ドンコイ通りのど真ん中にある人気ホテルで、3つ星以上のサービスを体験することができます。人気の秘密は、ホテル営業のカフェ&レストラン。多国籍料理を楽しめる「ロータス・センター」に朝食ビュッフェで毎日利用することになる「ビュッフェ・ガン」、旅の出発前、ツアーガイドを待つ時間などに利用したい「グリーンリーフカフェ」があります。

STANDARD 2.jpgⒸBONG SEN HOTEL

ボンセンホテルの運営会社はレストランも経営していて、いずれもベトナム人に人気のため、味は確か。ビュッフェの料理数、質は3つ星とは思えないですし、グリーンリーフカフェのバインミー(ベトナムサンドウィッチ)は宿泊者以外の観光客にも人気なほど。部屋はシンプルで機能的。学生であれば全然十分なファシリティサービスを受けることができるでしょう。近くには似たような名前、別の姉妹ホテルもあるので、予約する際は注意してください。

>>「ボンセンホテル」の概要

学生の卒業旅行でのホテル選びのポイント

ホーチミンの主要観光名所は1区内に密集しているため、アクティブに動きたい学生旅行者は、市内中心にホテルがあると便利。また、ホーチミン滞在中は、1日のどのくらいの割合をホテルライフに充てるかは、予約する前に考えておきたいところ。せっかく5つ星ホテルを予約したのに、1日中屋外観光ばかりしていてはもったいないですよね。卒業旅行では普段体験できない「贅沢さ」も体験していってほしいところ。ホテルに何をどのくらい求めるかで選ぶ星の数も変わってきますので、よく吟味することが大切です。

著者プロフィール

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ペンネーム: サイゴンの便り
学生時代にベトナムの民話と民族を研究して以来、毎年一回はベトナム旅行を楽しむように。そして、2011年に念願だったベトナムへの移住が決定。現在はトラベルライターとして、ベトナム各地の観光情報を読者にお届けしています。旅行者が寄り付かないようなローカルエリアに住んでいるので、毎日のんびりとした素朴な時間をおくっています。趣味はバドミントン。

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