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【2018年度版】ダナン旅行なら海沿いに泊まろう!ノンヌオックビーチ沿いの人気ホテル5選

近年急増中のダナン旅行者。南国ビーチを目的にダナン旅行を計画しているのであれば、ミーケービーチかノンヌオックビーチのいずれかの海沿いのホテルを選ぶこととなるでしょう。

しかし、この2つの海は、いずれも観光開発が現在進行形で進んでいる最中で、年々ホテルが増え続けています。そこで、ホテル選びに迷っている旅行者向けに、今回はノンヌオックビーチ周辺で日本人に人気で安心のリゾートホテルを5つご紹介します。

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1.ハイアットリージェンシー

IMG_9480.jpgハイアットリージェンシーの豪華客室

まず最初はこちらのホテル。「ハイアット ホテルズ アンド リゾーツ」が世界に展開する上級ホテル「リージェンシー」は、日本ではセンチュリーハイアットの名前で進出し、現在ではリージェンシーとして国内6か所以上に展開している大手。

ダナンではノンヌオックビーチ沿いに建っているホテルの中では最大規模の面積を誇り、敷地内はレジデンス棟とビラ棟に区分けされています。中央には海正面のインフィニティプールに向かって蛇行して流れるプールが200m以上に続き、さらにプールは砂浜付き。

IMG_9438.jpg人気のプールバー

プールバーでは軽食だけではなく、西洋料理、アジア料理を食べることができるほか、予約すればBBQを楽しむことも可能。客室はビラタイプはプール付きで、ハイアットリージェンシーならではのファッショナブルな内装。

もちろんレジデンス棟も広々とした間取りで優雅なほか、複数の棟すべてに大衆プールがついているので、込み合うこともありません。「お洒落で優雅なリゾートを」という方にぴったりのホテルライフを提供してくれるでしょう。

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2.プルクラ・リゾート・ダナン

IMG_9572.jpgベトナムらしいエスニックなデザイン

ファッショナブルなデザインやフランス統治時代のコロニアル建築をコンセプトとしているホテルが多い中、かつて中部で栄えたチャンパ王国の建築を模倣している一風変わったホテルが「プルクラ・リゾート・ダナン」です。

レセプションを抜けるとレンガ造りの祠堂レプリカが屋外プール傍に佇み、エスニックな香り十分。客室も余計なインテリアは除き、随所にヒンドゥー教独特のデザインと装飾が施されています。

IMG_9581.jpg広々としたプールを独り占めできる

客室はすべてビラタイプで、かつプール付き。ヤシの木を挟んだ向こうのノンヌオックビーチは目と鼻の先。もちろん海水浴もできます。政界の要人、VIP、有名人などがお忍びで訪れるため、極力プライベートに配慮。敷地の構造も工夫を凝らし、他の宿泊者に出会わないよう設計されているのはさすがです。

レストランとカフェ、スパも併設していて、和食も提供中。南国で食べる日本料理にほっとしてみませんか。また、客室は非現実的な空間を演出するため、テレビや本といった娯楽はありません。レセプション傍にはアクティブルームが設置され、空調完備の屋内施設にてこれらの娯楽を楽しむことができます。ハネムーナーやお忍びの旅行の際は、こちらのホテルを選んでみては。

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3.ナマン・リトリート

IMG_8255.jpg朝食ビュッフェ会場

ナマンリトリートは人気のベトナム人デザイナーが設計した、ベトナムの伝統とモダンを融合した一風変わったリゾートホテル。建物は剥きだしの竹で作られていて、不思議な温もりを感じることができます。ちなみに竹はベトナム(特に南部)の象徴とされています。

朝食ビュッフェ会場のハイハイレストランはレストランアワードも受賞した人気店で、バイキング形式で選べる数々の野菜やパン、ジャムなどはすべてホームメイド。

IMG_8303.jpgノンヌオックビーチを独り占め

ノンヌオックビーチは海沿いに建つホテルがそれぞれ区画を占有しているので、宿泊者以外は立ち寄れないプライベートビーチとなっています。

そのため、雄大な海と清潔な砂浜を独り占めできるのがミーケービーチとの大きな違い。プライベートの時間を尊重し、ファミリーやカップルで大切な時間を過ごすことができます。

[local, 762]

4.ビンパール・ダナン・リゾート&ヴィラズ

IMG_7717.jpgインフィニティプールの広さは一番かも

ベトナムのリゾート開発を手掛ける不動産最大手「ビン・グループ」が運営するリゾートホテル「ビンパール・ダナン・リゾート&ヴィラズ」。ダナンのホテルにおいては、フラマ、ハイアットリージェンシーと同格の敷地面積を持つ大型リゾートです。

優雅なインフィニティプールと、徒歩すぐに行けるノンヌオックビーチ。カフェ&レストランは計5つもあり、西洋、アジア、ベトナム料理など、好みで選ぶことが可能です。

IMG_7740.jpg南国感たっぷりのビラ棟

客室はホテルとビラに分かれていて、いずれもベトナムらしい木造を主とした伝統建築がうかがえます。ビラはプールもついていますし、ダイニングルームが非常に広々としていて快適。ファミリーや団体で利用価値を発揮します。

また、フィットネスジム、屋外プール、スパ、テニスコートも完備。何日いても飽きることのないファシリティサービスを用意しています。また、同ホテルは観光スポットの五行山の向かいに位置しています。客室からの見晴らしがいいだけではなく、ホテルライフの合間に観光に出かけてみるのもいいでしょう。

[local, 732]

5.センタラ・サンディ・ビーチ・リゾート

最後はワンランク落とした4つ星ホテル「センタラ・サンディ・ビーチ・リゾート」。とはいってもファイブスターさながらの広い面積とサービスを提供してくれると評判です。

客室のテラスから望めるノンヌオックビーチは非常に美観。美しい夕日を眺めながら、大切なパートナーと南国の時間をお過ごしください。

センタラ・サンディ・ビーチ・リゾートの特徴は2つ。1つは広い屋外プールと、夕日と海を望めるプールバー。カフェだけではなく料理も提供してくれます。

もう1つはホテル直営の「ホイアン・ビーチ・バー」。南国らしい、斜光が射し込む屋根付きのオープン席が魅力で、日本では味わえない南国とビーチリゾートの雰囲気を余すことなく楽しむことができます。

>>センタラ・サンディ・ビーチ・リゾートのホテル宿泊情報

美しい海とリゾートホテルは最高の組み合わせ

ノンヌオックビーチの良さは何よりも静かな海を独り占めできるところ。しかし、海に1日中いるわけにもいきませんね。せっかくの異国の地。ホテルライフをビーチと併せて楽しんでこそ、満足度120%のリゾート旅行を実現できるのです。是非、次のダナン旅行はノンヌオックビーチ周辺のホテルを選んでいってください。

著者プロフィール

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ペンネーム: サイゴンの便り
学生時代にベトナムの民話と民族を研究して以来、毎年一回はベトナム旅行を楽しむように。そして、2011年に念願だったベトナムへの移住が決定。現在はトラベルライターとして、ベトナム各地の観光情報を読者にお届けしています。旅行者が寄り付かないようなローカルエリアに住んでいるので、毎日のんびりとした素朴な時間をおくっています。趣味はバドミントン。

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