プノンペン |【ツアー価格に自信あり！】ベトナム旅行の専門店ベトナム王

プノンペンはカンボジアの首都で、行政や文化、経済の発信地ともなっている都市です。人口は223万人と国内で一番多く、歴史のある観光地もまとまって存在しています。フランスの植民地時代に都市開発が行われたため、プチパリとも東洋のパリとも呼ばれています。

主な観光地といえば、国王が居住する王宮や隣接したシルバーパコダ、プノンペンの人々の買い物の拠点となるセントラルマーケット、さらにはカンボジアの負の側面を知ることができる刑務所を改装したトゥール・スレン博物館が知られています。

プノンペンでは1990年代以降、プノンペンの奇跡と呼ばれる大改革がありました。それが市内の9割の地域で水道水が使えるようになり、料金徴収については先進国並みの適切な管理が行われていることです。1991年まで内戦が続いていたカンボジア国内において水が不自由なく使えるというのはまさに奇跡的なことなのです。現在日本からカンボジアへの直行便は飛んでいませんが、2014年以降に直行便が運航される計画もあり、観光への移動がずっと便利になりそうです。