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【ふ】で始まる用語集

大プリアカン(プリアカンコンポンスヴァイ)

カンボジア北部、クメール王朝時代の建物が残るクメール5大遺跡のうち最も大きいものが通称大プリアカンとよばれる、正式にはプリアカンコンポンスヴァイという遺跡です。地元の人々からはバカン寺院とも呼ばれています。シェムリアップから北東に180km離れており、道中の環境の悪さから雨季には絶対に訪れられない、乾季でも四駆車限定というサバイバルを乗り越えた先に遺跡が見えてきます。

スールヤバルマン1世により建てられ、ジャヤバルマン7世により再建が行われました。現在では木々の緑に覆われてしまい、そのうえ建物も崩れてしまっているために荒れ果てています。荒廃の原因の多くは盗掘によるものと見られています。

遺跡の広さはアンコールワットのなんと5倍、外壁の長さは5kmにも及びます。入口となる門の内側には損傷が少ないガルーダの像が置かれており、その他にも損傷が多いながらも彫刻やレリーフが遺されています。周辺には地雷が多いため、もし訪れたい場合はツアーに参加する必要があります。

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