王宮／シルバーパゴダ |【ツアー価格に自信あり！】ベトナム旅行の専門店ベトナム王

カンボジアを象徴する建物、それが首都プノンペンに位置する王宮と隣接するシルバーパコダです。どちらも黄金の屋根が特徴で、シルバーパコダの全体と王宮の一部が一般公開されています。非公開となっている建物に今も国王はお住まいになっている他、即位式や戴冠式などの行事でも使われています。

シルバーパゴダは1892年、カンボジアの首都がプノンペンに遷都した際に建てられたもので、1962年、シアヌーク王の時代に現在の建物へと改築されました。正式名称はウォアット・プレアハ・カエウ・モロコットで、改築時に床に銀のタイルを5329枚敷き詰めたことからシルバーパゴダと呼ばれるようになったのです。

中は宝物殿となっており、9584個ものダイアモンドで飾られている金の仏像や純金の弥勒菩薩、エメラルドの仏陀像が安置されています。撮影禁止なので中の様子はこの目で見るほかありませんが、豪華な像の数々にきっと思わず見とれてしまうことでしょう。