ラタナキリ |【ツアー価格に自信あり！】ベトナム旅行の専門店ベトナム王

ラタナキリはカンボジアの北東部に位置する州で、北はラオス、東はベトナムに面しています。主に農業が盛んな地域で、裕福なカンボジアの人が広大な敷地を保有しコーヒーや落花生を栽培している他、先住民の多くはコメ、トウモロコシなどの野菜を栽培することで自給自足の生活を営んでいます。ラタナキリの名前の由来はラタナが宝石、キリは山を意味しているパール語から来ています。

カンボジアのコーヒーはコンデンスミルクを大量にトッピングする習慣があり、レストランで日本人が初めて見たらびっくりすることでしょう。冷蔵庫があまり普及していないため、牛乳の保存が難しいことから広まった習慣です。

宝石が採れる鉱脈も州西部や南部に点在しており、質の高い宝石が採れることから観光名所ともなっています。その他ラタナキリ州は数多く生息する野生生物や少数民族の生活を見ることが欧米からの観光客の名物となっています。さらには水深が48mと深く透明度が非常に高いヤクロウム湖と周囲に広がる原生林も人気が集まっています。