モンドルキリ |【ツアー価格に自信あり！】ベトナム旅行の専門店ベトナム王

モンドルキリはカンボジアの最も東に位置している州です。面積はカンボジア最大ですが、人口は2009年現在で56,000人と少ないため、山や田畑などの自然や森林資源が豊富な点が特徴と言えます。

長らくクラチェ州の一部だった地域でしたが、1960年に新たな州として区画されました。シアヌーク王の呼びかけにより牛や食料、住処を提供することを条件に移住者が募られ、現在では主に少数民族を中心とした山岳民族が多く住んでいます。

モンドルキリ州は堂々たる大きな滝が多く点在しております。ブースラーの滝は州都センモノロムから43kmの道のりを進んだ先にあります。滝は2段に分かれており、二段層となっています。それぞれ高さは25m、10mで、段と段の間を歩くことができます。雨季になりますと道のりは悪路になってしまいますので乾季に訪れることをおすすめします。センモノロムの滝は街から近い場所にあり、近場のピクニックに最適なスポットです。近年ではエコツーリズムの拠点として、自然と両立した開発が進められる予定です。