スタッフ研修レポート

ベトナムの避暑地「ダラット」＆世界に誇るビーチリゾート「ニャチャン」ファムツアー研修レポート～ニャチャン編③～

大阪支店スタッフ 2024年8月

【ヴィンワンダー(VinWonders)】

「ヴィンワンダー」はジップライン、アルパインコースターなどの必見のアドベンチャーゲームがある【フェアリーランド】、スカイドロップやスイングカルーセルなど大人も楽しめる絶叫マシンのある【アドベンチャーランド】、5大陸の植物が展示されている【ワールドガーデン】、ウォータースライダーや家族で楽しめる海上アスレチックのある【ウォーターワールド】、30,000匹以上の海洋生物を観察できる水族館のある【シーワールド】の5つのエリアに分かれています。

今回は【アドベンチャーランド】の一部をご紹介します。

スイングカルーセル

スカイドロップ

大人も子供も楽しめそうなアトラクション満載でした。
あまり混んでいなかったので、某テーマパークのように何時間も並ぶ必要はなさそうです。

日本でも馴染み深いスタバもちょっとおしゃれな建物になっていました。
他にもレストランやお土産店などもそろっています。

ここから先はヴィンパールハーバーになり、レストランや雑貨店が立ち並びます。

カラフルな街並みがとても可愛いですね。

ちなみに、夜はライトアップされかなり写真映えします。

ニャチャン本島:へ戻る際はケーブルカーを利用しました。
ケーブルカーは8:30-22:30まで運行しています。

写真からもお分かりいただけるとおりケーブルカーは結構な高さがあり、足元まで外が見えるようガラス張りですので高所恐怖症の方はご注意ください。

【ロン・ソン寺院】

1889年に建立されたニャチャンの有名な観光スポットのひとつです。

ビーチエリアからも続く、ニャチャン駅前を通過する大通りThai Nguyenに面した堂々とした門構えが目印です。

門をくぐると正面には寺院と大仏が見えます。
左右にはお土産屋やレストランなどもあるので、休憩がてら雑貨などを物色するのもいいかもしれません。

荘厳な雰囲気の寺院内

今回は運よく寺院内が解放されており、中を見学することができました。
寺院内はミニスカートやタンクトップなどの露出が多い服装や、素足で入ることができません。

寺院を横切り、石段を登っていくと道が左右に分かれます。
綺麗に整備された石段ですが、頂上まで登るとなるとそれなりの段数があるので運動不足の方はお覚悟ください。

石段を登り、突き当りを左に行くと巨大な涅槃像があります。
寝仏とも呼ばれ、その名の通り横に寝そべっている大仏様のことを指します。
巨大な足の裏には卍の文様が描かれています。卍文様は仏教の宇宙観を示しています。

先ほどの突き当りを右に行き、丘の山頂までのぼると真っ白で巨大な大仏様がお目見えします。

大仏様の裏側に回ると、内部に入ることができます。

内部は薄暗くひんやりとした空気感で、神聖な雰囲気が漂っています。支柱・壁・天井には、仏教に関連する彫刻が施されていて、非常に見ごたえがあります。

熱心な仏教徒は日々こちらに線香と花を添えに参拝にいらっしゃっているようです。

ニャチャン大教会

ニャチャン市内には重厚な石造りのカトリック教会が存在します。
ベトナムはフランス植民地時代がありカトリック教会も多く点在しています。

正面の広場です。
ここから向かって左に回り込むと教会につきます。
右に行くとトイレがあるのですが、有料で4000ドン払う必要があります。

広場向かって左側の路を歩いていきます。
石畳の小道が雰囲気があり少しわくわくしてきます。

教会までの道には、イエス・キリストが十字架を背負ってゴルゴダの丘まで歩いたヴィア・ドロローサの14の場面を表した石造が立っています。

ニャチャン大教会

礼拝時以外は一般観光客も入場でき、石造り教会、礼拝堂を見学できます。
ヨーロッパの教会さながらの内装はステンドグラスや差し込む光の角度までが美しく、厳かな気持ちにさせます。

最後の観光地、ニャチャン大教会を後にし空港へ向かいます。
ニャチャン・カムラン空港はニャチャン市内から30Km離れており、国内線と国際線で建物が分かれています。（徒歩5分ほどで行き来できる程度の距離だそうです）

国内線空港内に両替所は見当たりませんでした。
また、復路は受託手荷物をホーチミン空港で受け取る必要はありませんし、ボーディングパスも2枚発行される為ホーチミン空港でチェックインする必要もありません。（乗り継ぎ時間5時間以内の場合のみ）

【国際線ターミナル「ロータスラウンジ」】

乗り継ぎ地のホーチミン空港で、ベトナム航空の国際線ラウンジ「ロータスラウンジ」を見学・利用させていただきました。

出国審査を抜けて、免税店が集まるエリア（エアサイド）の3階にあります。
上の看板を見ていないと通り過ぎてしまいそうです…

前面ガラス張りになっており、ゆったり座れるソファが設けられています。
何か所かある長テーブルの席にはコンセントもあり充電可能です。
もちろんFree Wi-Fiも完備。
受付カウンター目の前（画像手前部分）にトイレとシャワールームがありますが、数が少ない為混んでいると使えないことも。

ロータスラウンジ名物のフォーもあります。
熱々の汁とトッピングを乗せていただきます。

そのほか揚げ物やお肉系、サラダ、フルーツ、デザート（は少し少なめでした）、各種パン、チーズなど。
機内食までのつなぎとしていただく分には十分かと思います。

ホーチミンを00：10に出発し、07：20に関空に到着しました。

今回はベトナムの避暑地「ダラット」と、ビーチリゾート「ニャチャン」のファムツアーをご紹介させていただきました。
どちらもまだまだ日本人には馴染みのない場所かと思いますが、どちらも魅力にあふれた地域だと思います。
まだ日本人が少ないが故に自分なりの楽しみ方ができる旅行先だと思いますので、メジャーな海外は飽きた、新しい場所に行ってみたい！と思われる方が是非訪れてみてください。

最後に、今回のファムツアーを開催してくださったベトナム航空様、および現地で素晴らしい体験を提供してくださったツアーガイド様、ありがとうございました。

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