2016年3月 ベトナム研修レポート 1日目
名古屋支店スタッフ(RN.) 2016年3月
VN347便にて中部国際空港からハノイへ。
飛行機内は思っていたよりも広く(身長156cmの私からすると)、気になっていたサービスも他の航空会社と変わりなく感じました。
ドリンクサービスと一緒に機内食案内が配られ、機内食も美味しかったです。
機内食トレイ回収後も水を頼めばすぐに持ってきてくれました。
往路 ベトナム航空VN347便 エコノミー席と機内食
ハノイ到着!飛行機を降りて検疫を通過する前に綺麗な桜?桃?の花のモニュメントがありました。
後ろにベトナムのイメージ写真がありとてもベトナムっぽい。
空港内はとても綺麗で案内看板も細々あり迷うことは殆どなさそうです。
ベトナム ハノイ空港
検疫を通過して、入国審査。検疫から入国審査までの間、怖そうな空港スタッフがいるおかげで並んでいる間から手続き中は写真が取れませんでした。
入国審査を通るとすぐに下の階に降りるようになっており、エスカレーター・階段・エレベーターがあります。降りると荷物ピックアップ。
エスカレーターで降りてすぐこのボード(写真左)があるので確認して荷物を受け取り出口へ。
右の写真はコンセント付きのボード!目立たないせいか誰も使っていませんでした。
ハノイ空港 案内板
荷物を受け取ったら出口でガイドと合流。
紙にローマ字の名前を書いて待っていてくれるので絶対にわかります。
ガイドさんの方から声を掛けてきてくれました。
ドンをゲットするため空港出口横の両替所へ。
10,000円=1,860,000ドンになりました。
ハノイ ガイドさんと合流 両替所
送迎車へ乗り込みハロンへ。
送迎車ではまずガイドの自己紹介、ベトナム語の基本挨拶と気候の案内。
空港からハロンへは200キロ(約2時間半)で途中ドライバーの休憩(安全運転のため)も含めトイレ休憩をはさむことの説明がありました。
※お土産屋さんでの休憩となるので、単に「休憩です」だけだとお土産を買わせるつもりだろ!買わされた!とクレームが入る事があるため、【ドライバーさんの為、安全運転の為】という言い方をするそうです。
お土産屋さんにはベトナムらしい品がずらり。
ハロンベイの周りには何もないのでお菓子や飲み物を買っておきたい方はこちらで。
トイレは謎のちぐはぐ扉でしたが汚くはありませんでした。
トイレ休憩のお土産屋さん
ハロンに着く頃には日が暮れ、やっと夕食会場の「サイゴンハロンホテル」へ到着。
驚く程閑散としたロビーを通り不安になりましたが、現地で食べる初めてのベトナム料理は癖が無く中華に近いテイストでとても美味しかったです。
サイゴンハロンホテル 夕食のベトナム料理
【ビンパールハロンベイ】
ハロンベイのチェックインカウンター兼船着場へ到着。
ローマ建築風な真っ白い建物へのライトアップ、ロビーの豪華な家具に感動!!!
「チェックインするだけの場所でここまで豪華ならホテルはどんなに素敵なんだろう」と思いワクワク。
素敵な家具が沢山あるので船の時間まで写真撮影会です。
ビンパールハロンベイ チェックインカウンター兼船着場
出発時間になり船着場へ、テーマパークによくあるピピッとしてカラカラ回して通るゲートがあり、意外に厳しいゲートなんだと思った矢先、ボートを降りてきた中国人たちは普通に何もない所をスルーして出てきてました。
え。ゲートは?
ビンパールハロンベイ チェックインカウンター兼船着場 ゲート
ガイドさんに確認した所、行き(出発)はピピッとカラカラ通過が必要ですが、到着した時はゲートは不要との事でした。
船長さんが荷物をボートに積み、ホテルへ出発。
20人程いるときは左のボート、2・3人の時は右のボートになるときもあるそうです。
ビンパールハロンベイへ到着。
ライトアップされたハロンベイはまさに宮殿のような佇まいで女性は皆さん感動する事間違いなしです。
ビンパールハロンベイ
ホテルの中にもチェックアウト用カウンター、ロビーがありました。
ロビーは外見の通り、本当に宮殿のようで高い天井と豪華なシャンデリア♪
少し進むと2階部分まで吹き抜けになっておりとても広々しています。
あれ、でもなんだかプールの臭いがする。
きっとお庭にあるからそれがここまで臭ってきているのか。
ビンパールハロンベイ ロビー プール
一通り写真を撮り終えた後、若い女性スタッフが客室まで案内してくれました。
ヨーロッパ風の家具で可愛らしい雰囲気、シャワーブースとバスタブが別々のバスルームは使いやすそう♪
使ってみても意外にお湯は一定の温度で出ました。
ビンパールハロンベイ 客室
バスタブの横の壁に窓があり部屋が見えるようになっていますが、カーテンを下ろせば見えません。
クローゼットのハンガーを掛ける所が明らかに欧米人向けの高さだった所が少し使いにくいかもしれません。(背伸びしてやっとでした。)
客室のシャンデリアの電気が付いていない事に気づき、スタッフに付けるようお願いした所、付け方がわからないようで、客室内のいろんな場所のボタンをポチポチしていましたがとうとうつかないまま出ていってしまいました。
柿澤さんがシャンデリア用のボタンを発見し、点灯したらなんと一つ電球が切れていました。
ビンパールハロンベイ 客室 シャンデリアとクローゼット
バスルームの大きな鏡には謎のサビ。
柿澤さんがスタッフにきいたら「コーヒーがついた」と言われたとの事です。「そんな訳ない」。
また、これは私個人の意見ですが、こんなに可愛らしい家具で揃えたなら日本の一般的な家みたいなこの床じゃなくて、クリーム色の絨毯ならパーフェクトなのに、と思いました。
インスペクションのお約束が出来なかったので自らホテル内を歩いて見学。
まずはサロン。一つ一つの椅子や鏡が可愛らしいデザインのヘアサロン。
スパやジムもあります。ヘアサロンはパーティーなどがなければ使わないかもしれませんが、ジムは日本のジムにもよくあるマシーンもあるので言葉がわからなくても利用出来そうです。
ビンパールハロンベイ ヘアサロン ジム
ロビーから吹き抜けの2階のヘアサロン、スパ、ジムをぐるっとまわると最後に屋内プールへ続く扉が全開になっていました。
だからロビーに入ったときプールの臭いがしたようです。
窓の形がとても可愛らしく、ライトアップされたプールは幻想的です。
プールのすぐ近くに更衣室があり、綺麗なシャワー・ロッカー・トイレがありました。
ビンパールハロンベイ プール