2016年11月 カンボジア編 研修レポート 1
名古屋支店スタッフ(RN.) 2016年11月
ホーチミンよりシェムリアップへ
シェムリアップ空港
空港は小さいのでタラップで飛行機を降りた後、徒歩にてターミナルへ移動します。
シェムリアップ空港 VISA申請カウンター
ターミナルに入ってすぐ右手にVISA申請のカウンター、右手に入国審査カウンターがあります。
VISA申請方法 申請代金30ドル
カウンター前に申請用紙があるのでそちらを記入しカウンターにて申請用紙を提出する。
不備がなければ受理されカウンターの対応も厳しくないとの事でした。
正式な手順では顔写真を持っていない人は申請の際写真撮影があるのですが、今回はなぜか必要なしでVISAをもらうことが出来たようです。
VISA申請に大体15分から20分程度(この日はあまり混雑している様子ではなかった。)
シェムリアップ空港 入国審査カウンター 税関カウンター
入国審査はすぐ抜けることが出来ました。入国審査を出て目の前が荷物受け取りのレーン。
荷物を受け取り後、税関があります(シェムリアップにはEDカード,税関申告書の記入が必要)
税関はだれもスタッフがおらず申告書を棚に入れてスルーでした。
空港から宿泊先のソカシェムリアップコンベンションセンターまでは約30分市内のソカアンコールとは別で新しく出来たホテル。
現在ソフトオープン期間中。とても広いホテルでお部屋も綺麗でした。
ベットからバスルームの仕切りが鏡張りの一風変わった作り。シャッターがあるので隠すこともできます。
ソカシェムリアップコンベンションセンター デラックスルーム
3日目 タイとの国境近く山頂にあるプレアビヒア遺跡へ
プレアビヒア遺跡まではバスで3時間半ほどかかります。
ホテルを朝8時に出発、通常のツアーは大体7時ごろの出発とのことでした。
1時間半ほど走ったところにある町のスーパー兼レストランにてトイレ休憩。
トイレ休憩場所
ここからさらに2時間ほど走りプレビヒアにあるプレビヒアブティックホテルのレストランにて昼食、クメール料理でパクチーを使ったものもありました。
自分は苦手なのですが、パクチーの入っていない白身フライや焼きそばなどはとても美味しかったです。
プレアビヒアまでの道中には少し遠回りすればベンメリアなどの遺跡観光地もあるので、1日たっぷり時間をかけての観光がオススメです!
昼食会場(プレアビヒアバティックホテル)
クメール料理(白身フライ)
カンボジア焼きそば
昼食のホテルからは15分ほどでプレアビヒア遺跡のふもとにあるチケット売り場に到着します。
ここでチケットを購入するのですが、プレビヒアを観光する場合は必ずパスポートを所持していないといけないことが注意点です。
万が一忘れてきてしまうと遺跡に向かうことが出来ません。
プレアビヒア遺跡 チケット売り場
プレアビヒア遺跡 チケット
このチケット売り場から山頂の遺跡まではバスでは向かうことが出来ないのでピックアップトラックに乗り換え向かいます。
2,3人の場合は助手席、後部座席に乗りますが大人数の場合は後ろの荷台部分の座席になります。
山頂までの道はとても急で手すりを持っていないと危ないですが、道中は綺麗な緑の景色を楽しむ事が出来ます。
若い旅行者の方は、スリルがあって楽しめそうですが十分気を付けてください。ご年配の方にはオススメしません。
プレアビヒア遺跡 ピックアップトラック
プレアビヒア遺跡 山頂までの道中
遺跡は結構広くゆっくり回ると1時間半くらいはかかりそう。私自身カンボジアの遺跡観光が初めてで、山頂にどんと大きな遺跡群が存在するという部分にとてもロマンを感じました。
プレアビヒア遺跡
遺跡の奥(山頂)は断崖絶壁の絶景ポイントになっていて崖ギリギリで写真を撮れます。
とても見晴らしがよく皆さんこちらの絶景の評価が高かった印象。
雨季の終わりだったので見学途中スコールにあい30分ほど雨宿りしました。
訪れる際はレインコート、山中の遺跡なので虫よけ対策は必須です。
プレアビヒア遺跡 山頂からの絶景
観光後は同様に3時間半かけてシェムリアップへ戻りました。
夕食後はナイトマーケットを見に行って参りました。
規模としてはホーチミンのものよりも断然大きいものでした。
閉店間際の時間だったのであまり見ることが出来ませんでしたが、売っているものは雑貨、お土産と内容はホーチミンと同じようなものでした。
シェムリアップ ナイトマーケット
シェムリアップ バーやクラブのストリート(パブストリート)
バーやクラブのストリート(パブストリート)
マーケットは22時頃には閉店してしまいますが、バーやクラブなどが立ち並ぶストリートはその時間帯も欧米系の観光客を中心に賑わっていました。
写真のように屋台型の飲み屋さんも多くありました。
ホテルからはトゥクトゥクで10分程度で料金は4ドルが相場、ただ観光客に対しては高めの金額を提示してくる場合が多いので乗車前に料金交渉が必須。
交渉をせずに損をするより、思い切って交渉いてしまいましょう。