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起きやすい体調トラブルと医療事情

ベトナム・カンボジアで起きやすい体調トラブル

ベトナム・カンボジア共に基本的には一年を通して気温が高いエリアが多いですが、例えばベトナムの首都ハノイでは日本と同様に「四季」があり、またベトナム中部のビーチリゾートダナンでは日本の梅雨と同様に「雨期」もあります。
カンボジアシェムリアップでは特に日差しの強い中でのアンコール遺跡観光ということもあり、普段なれない環境で体調を崩される方が少なくありません。

胃腸不良&下痢

 胃のムカムカ、吐き気や嘔吐、そして下痢。旅行中にツライ思いを経験する方って案外多いんです。例えば、嘔吐や下痢があっても自分できちんと水分が摂れている内は良いですが、お水を飲んでも吐いてしまうような状態になったら、絶対に我慢しないできちんとしたお医者さんに診て貰いましょう。
 夜中に何度もトイレに起きたりすると、寝不足も重なってかなり身体が辛い状態になりますから、もしもこのような状態になってしまい辛い時は、我慢しないで日本語ダイヤル24時間緊急連絡先や、お泊りのホテルのスタッフへご相談ください。安心出来る病院をご紹介致します。

風邪の諸症状

 これ、お話を聞いてみると「実は飛行機の中から風邪っぽいなぁ、と感じていたんです…」と仰る方が多いんです。皆さんご旅行にお出かけになる前にお仕事がお忙しくて、残業が続いていたり睡眠不足が続いていたり等、少し無理をされていらしたご様子。旅行前まではピンと張りつめていたものがフッと緩んだ途端に、今までのお疲れが出ちゃうんですよね。
 「風邪かな?」と思ったら、日本から持ってきた風邪薬を飲む方が多いですが、中には風邪に良く似た症状でも別の病気だったりすることがあるので、日本のお薬で良くならない時は、我慢しないでお医者さんに診て貰う事をお勧めしています。

事故・怪我

 事故やケガと言えばですが、実は意外にもケガをする方って案外多いんですよ。日本では道路に穴が開いている事なんて滅多に無いですが、道路では「えっ」と思うような穴が開いていたり、段差が大きかったりするので、よそ見をしながら歩いていると転んでしまうことがあります。また、ホテル等で使われている床材も日本とは違うので、お部屋のバスルームで足を滑らせて転んでしまったり、小さいお子様が床で滑って転んだり、誤ってベッドから落ちてしまう事もありますので、何事も無い事を確認する為にもお医者さんの診察を受けて下さいね。

※ご自分で服用しているお薬の名前は全て控えておき、アレルギーがある場合は必ず伝えましょう

 お薬には、成分によって同時に服用してはいけないお薬、副作用に注意しなくてはならないものがあります。医師からの処方薬(高血圧、糖尿病、心臓疾患、風邪薬、神経内科のお薬等)を服用している方は、その薬の内容を現地人医師に伝える事が出来る日本人スタッフが勤務している病院へ行くことをお勧め致します。
 また、お薬のアレルギーがある場合は受診時に必ず病院スタッフにお薬の名前を伝えて下さい。

海外旅行保険の大切さ

 海外旅行は楽しくてワクワクすることが沢山ある反面、日本とは違う環境の中で、体調が悪くなったり、思いがけない事故に巻き込まれたりするというリスクがあることも事実です。
 海外旅行中に常に心に留めておいて頂きたいことは「ここは日本ではない」と言う事。当たり前に聞こえますが、この心構えで海外旅行の準備をして頂きたいと常々思っています。
 海外で病気になったり思わぬ事故に巻き込まれたりした場合、心強いのが「海外旅行保険」です。
 海外での医療費は日本に比べて高額なので、海外旅行保険に入っておくと万が一何かあった時にとても便利です。病気やケガの治療や入院費が無料で受けられるだけでなく、貴重品の盗難や飛行機の遅延等で生じた費用を保険で補償してくれるんですよ。
 最近はクレジットカード付帯の保険もありますが、一旦カードでお支払いした後での払い戻し手続きが一般的なので、帰国した後に保険の書類手続きを自分でしなければいけなかったり、「利用付帯保険」と言って一定の条件(航空チケットと同じカードで買う等)を満たしていないと使えない保険だったり、補償金額の上限が低かったりするので、やはりご出発前にきちんとした保険にご加入されることをお勧めしています。
 ベトナム王ではお客様のご旅行の手配と一緒に、海外旅行保険(Chubb損害保険株式会社・AIU)の手続きも承っていますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいね。

本当にあったトラブル事例

 

到着してすぐでしたが、熱が38度くらいあって全身も関節痛で痛くて辛くなったので病院へ行きました。お医者さんに診て貰って、処方薬をもらって、お支払いは約2万円。診察中は日本人スタッフさんがいたので安心でした。海外旅行保険に入っていたので書類の記入とサインだけで済みました。

 
 

旅行2日目の夜から嘔吐と下痢が始まって、夜も眠れない位にトイレとベッドを往復。お水を飲んでも吐いてしまうようになったので、旅行会社のスタッフさんに相談して日本人スタッフの居る病院へ行きました。脱水症状があるということだったので、点滴治療を受けながら1泊入院することに。翌日はウソのように回復して、楽しみにしていたツアーもキャンセルせずに済みました。退院する時は海外旅行保険があったのでサインだけでOKでしたが、領収書の金額を見たら約10万円。。。保険が無かったらかなり痛い出費だったでしょう。

 

 その他、急性虫垂炎(盲腸)で緊急手術になった場合の医療費は約100万円(またはそれ以上)、手術が必要な骨折は部位にもよりますが医療費はン万円は間違いなく掛かるでしょう。海外旅行保険の掛け金は、短期の旅行の場合はどんなに高くても1万円位なので、万が一に備えて保険には入っておいた方が絶対良いですよ。

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